北野誠のズバリ

炎上発言連発!クロちゃんの野望は「アイドル再プロデュース」

12月27日放送『北野誠のズバリ』のゲストに、お笑いユニット・安田大サーカスのクロちゃんが登場。

バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)をきっかけにブレイクし、今や名古屋で展覧会イベントのみならず、なんと握手会も開催するまでに至っています。

しかし、ブレイクといっても、人気を得たというよりは、テレビで映る言動から批判が多くて話題になっているというのが現状。

そこで事務所の先輩であるパーソナリティーの北野誠と片山淳子が、本人に最近のブレイクぶりについてどう思っているのか、聞いてみました。

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小学生にも人気!?

『水曜日-』では最近、クロちゃんがアイドルグループ「豆柴の大群」をプロデュースする企画が行われていましたが、つい先日、番組で解任が決定しました。

その理由は、デビューCDが「プロデューサー続行」「プロデューサー解任」「プロデューサー解任&クロちゃんに罰ゲーム」と3つのバージョンに分かれていたのですが、一番売り上げの多かったものが「解任&罰ゲーム」だったためです。

25日に生放送で売上の結果が告げられたクロちゃんは宙吊りとなり、そのままプロデューサー解任となりました。

クロちゃんも、「悔しいホントに。あの子たちは僕の子どもですからね。まさか僕が作ったのに解任になる。意味がわかんない」と悔しさをにじませました。

ここで片山は、「ウチの息子小学生ですけど、クロちゃんのこと大好きなのか大嫌いなのかはわかりませんが…」としっかり前置きしつつ、「すごくテレビ観てます」と、クロちゃん人気が小学生にも広がっていると語りました。

クロちゃん「大好きでしょ、それ」

片山「でも、クロちゃんの一言一言、行動に対してもん絶、絶叫します。『ウギャー』『ギョエー』とか。『ママー観てー!クロちゃん最低』」

北野「最低人気ですからね」

とりあえず、好きという感情ではないことはわかりました。

ツイッターの嘘にあ然

番組ではたびたび、クロちゃんが実際に住む部屋やそこでの私生活をそのまま隠し撮りして紹介していますが、これには本人も納得がいかない様子。

クロちゃん「勝手に自分の家にカメラが入ったりとか」

北野「事務所も食い気味で(隠し撮りに協力してる)。マネージャーも仕掛人やからね」

クロちゃん「あっち(番組)側の人間ですからね、ホントに。僕の家もフリー素材と思ってますからね」

ただ、クロちゃんがブレイクしたきっかけは、ダイエットをしている様子をツイッターであげながら、実はダイエットはしていなかったことが、私生活の隠し撮りでバレてしまい、その嘘つきぶりがクローズアップされたためです。

「もともと嘘つきやねん、コイツ」という北野に対し、「みんながカン違いしてるだけ。ツイッターはファンタジー!」と弁解するクロちゃん。

さらに、「保護観察中だったら全部言わないといけないけど、僕違いますからね。普通にツールとして使ってるだけだから。嘘をついているつもりはございません」とたたみかけました。

登場から4分ほどで、もう批判を浴びるようなセリフが出てしまいました。

エッセイ本の内容にあ然

名古屋では27日と28日に2ショット撮影と握手会が開催されましたが、27日は『ズバリ』に出演するということで、350人でいったん締め切りとするほどの人気ぶり。

このブレイクぶりにクロちゃんは、最近人気が上がってきた「お笑い第7世代」(霜降り明星、宮下草薙など)と同じ世代だとコメント。

北野「おまえ第7世代やないやろ!」

クロちゃん「安田大サーカスは第5(世代)なんですよ。僕だけは第7」

北野「嫌なヤツ(笑)」

クロちゃん「団長にこれ言ったら、めっちゃ怒ってました」

そして、展覧会や握手会が開催されただけでなく、9月にはエッセイ本『クロか、シロか。 クロちゃんの流儀』(パルコ)も発売されました。

この本の帯には「100%人のせいにするためにベストを尽くす」と書かれており、目次にもなかなかのフレーズが並んでいます。

北野「『親から仕送りをもらうのは親孝行』…もうもうてへんのか、さすがに」

クロちゃん「最近はあんまりくれなくなりましたね。打診はしてますよ」

北野「一番いい時でいくらもうてた?」

クロちゃん「一番いい時で月25万、だいたい1並びで(111,111円)もらったりしてて。直営業とか行かずに、直で仕送りもらってましたから、ホワイト芸人です」

そして、仕送りの使い道に切り込んだところ…。

クロちゃん「やっぱり婚活中なので、夜のお店に消えてますね」

さらに、今でも地下アイドルのイベントに行くこともあるそうで、自ら「勉強のため」と語っていました。

ここまでの回答、言い訳力にはすごいものがありますね。

アイドルを落選させた理由にあ然

最後にクロちゃんに今後の野望について聞いたところ、もう一度アイドルをプロデュースしたいと回答。

しかし、『水曜日-』の企画では、自分が好きになったカエデさんと付き合いたいがために、カエデさんをアイドルグループから脱退させたことについて、片山が批判。

片山「ウチの息子が『最低な大人やな!』って」

クロちゃん「アイドルとは恋愛禁止なんで」

北野「考えてみたら、その辺はちゃんとしてんで」

確かに、好きな子だけえこひいきしてプロデュースし続けるよりは、マシのような気がしてきました…。

片山「でもカエデちゃんは、アイドルになりたかったんでしょ?」

クロちゃん「けど、カエデちゃんがアイドルになりたい気持ちよりも、もっと俺の方が幸せにできると思ったから落としたんです」

ここのセリフだけ切り取ると、ものすごく男前な発言ですが……。

北野「聞きましたか?もっと俺の方が幸せにできると」

片山「……のけぞるね、ホンマに」

クロちゃん「イナバウアーですか?」

片山「いやもう、そんなんじゃなくて(怒)」

最後に北野は、あきれながら「第5世代やんけ。イナバウアー言うたら」とツッコんでいました。
(岡本)
北野誠のズバリ
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2019年12月27日14時21分~抜粋

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