北野誠のズバリ

「お医者さんごっこをしたい」という彼は変態?

まじめだと思っていた彼から「お医者さんごっこをしたい」と言われたら、あなたはどうしますか?

12月10日放送の『北野誠のズバリ』、この日のテーマ「驚きました!」に寄せられたのは、真面目な彼氏から「今のうちにお医者さんごっこをしておかないと後悔すると思う」と言われて、しぶしぶ付き合ったというAさんからのおたより。

嬉しそうな彼を見て「もしかして変態なのでは?」と思ってしまったというAさんに、リスナーから反響が寄せられました。

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「お医者さんごっこしたことないんや」

「ウチの主人、知り合った頃とてもまじめな人だと思ってたんですが。2か月ほど付き合った時に、『俺さ、こどもの頃、お医者さんごっこしたことないんや』。私が『それでどうしたの?』と尋ねると、『今のうちにお医者さんごっこしておかないと、後悔すると思うねん』。ワケのわからないことを言うので驚きました。

まだ2人とも20代前半と若かったので、彼が変な道に行かないで欲しいと思って、しぶしぶお医者さんごっこに付き合いました。

私が患者で、彼が先生役。先生役の彼が『今日、どうされました?』と聞いてきたので、『あのー足が痛いんですけど』と答えると、『あっ、それでは上半身服脱いでください』って言われ、『なんでやねん!』とツッコんでましたが、その時の彼のうれしそうな笑顔を見た時、彼はひょっとしたら変態ではないかと気づきました。

男の人ってみんなこんなものなのでしょうか?皆さんはお医者さんごっこ、しましたか?」(Aさん)

若いうちに済ませておこう

このおたよりに、北野誠、松原タニシ、佐藤実絵子の3人は笑いが止まりません。

「今のうちにお医者さんごっこをしておかないと後悔すると思うって。ただ単にお医者さんごっこ、したかっただけやろ!」と、北野誠。

こどもの頃、お医者さんごっこをした記憶はないと口を揃える3人。

「ほとんどの人間はしてないよねぇ」と、意見が一致しました。

北野「お医者さんごっこぐらいは変態のうちに入ってないと思うので」
佐藤「あら、そうですか?」
松原「コミュニケーションですよ、スキンシップ、スキンシップ!」
佐藤「そうかなぁ?」

佐藤は納得いかない様子ですが、北野は「60になってやると生々しいから、若いうちに」と、お医者さんごっこは若いうちに済ませておくべきと推奨します。

娘はセクハラ医師!?

このお医者さんごっこの話題に、リスナーから多くの反響がありました。

その一部を北野が読み上げます。
「しますよ。私の娘、現在3歳なんですが、お医者さんごっこ大好きです」

「そういえば今思い出したけど、ちょっとしたお医者さんごっこやってたな、聴診器のおもちゃとかあって」と、ここで急に思い出した北野。

「聴診器持って来て、『今日どうしましたか?』と聞いてきます。私が『お熱がある』というと、『ではお腹見せてください』と。お腹を見せるとぐいっと服をめくり、『おっぱーい』と言って、嬉しそうに吸ってきます。

『先生セクハラです』というと、恥ずかしそうにして『お注射します』と言って、電子カルテに記入するふりしてキーボードカタカタしてます」(Bさん)

「3歳で!?」と思わず声がそろう松原と佐藤。

いけない「ごっこ遊び」

「何言ってんですか、誠さん!こどもの頃、お医者さんごっこしてましたよ!家に誰もいない時、いとこの子がおもちゃの聴診器を持ってきて、上半身脱がされて『下着のパンツ一枚になって』と言われて驚きましたが。

胸に冷たい聴診器をペタペタあてられました。その冷たさが妙な感覚になり、こどもながらに何かいけないことをしているような気分になりました」(Cさん)

「目覚めてるやんかー」と思わずツッコむ松原。

「追伸。昔新宿の歌舞伎町に、『お医者さんごっこ』という名前の風俗店がありました」(Cさん)

「ゴールデン街には『たちばな診察室』というお医者さんごっこ用のバーもありますので」という松原に、負けじと「新宿歌舞伎町には『痴漢電車』という風俗店もあります」と北野。

「何のひねりもない。取材行きましたけど。『どんな店ですか?』『女の人が立ってて、痴漢プレイができるだけの店です』」

いけない「ごっこ遊び」。
その魅力に、大人もこどももみな虜になってしまうようです。
(minto)
北野誠のズバリ
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2019年12月10日14時28分~抜粋

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