どうしたら早くイケますか?吉田たかよし先生、教えて!

北野誠のズバリ / トーク

12月7日放送の『北野誠のズバリ』に、心療内科・本郷赤門前クリニックの院長・医学博士の吉田たかよし先生が生出演しました。

健康の悩み・夫婦の悩みなどを解決する「中高年よろず相談室」に寄せられたのは、「遅漏を治したい」(56歳・男性)という切実なお悩み。

このお悩みに対して、吉田先生が2つの解決方法を伝授してくれました。

自慢ではありません

「吉田先生に質問です。僕は遅漏で悩んでいます。加齢と、一人エッチのし過ぎで遅漏になったと思います。嫁さんとは、あまり長いのでセックスレスになり、また一人エッチをしています。自分でするにはちゃんと射精もできます。

彼女とはED薬を飲んで、しかもコンドームをするので、ずっとギンギンで彼女は満足しますが、僕は射精しないので最後は彼女の手でやってもらっています。

薬局でも早漏に対する薬はありますが、遅漏用の薬はありません。
どうすれば早漏になれるのでしょうか。決して自慢ではありません、悩んでいます。教えてください」

「医学的にいうと、どのくらいの挿入時間で早漏・遅漏という明確な時間ってあるんですか?」と尋ねる北野に、「明確な基準はないんですね」と吉田先生。

ただ、早漏で治療が必要になる基準は「30秒未満」という一定の目安はあるそうです。

射精までの平均時間、欧米人は長くて日本人は短いというウワサも「全くのウソ」なんだとか。
 

まさかの時間測定

なんと、挿入時間を調べる科学的な研究が存在しています。

研究に協力したのは、アメリカ・イギリス・スペイン・オランダ・トルコの5か国、合計500人の夫婦。

4週間、ストップウォッチで挿入時間を測定したというこの驚きの研究が論文になったといいます。

「『さぁ入れるでー、よーいスタート!』『はい、イッたー!』」とシミュレーションしてみる北野。

この研究で、18歳~30歳までの平均は6分30秒、50歳以上は4分18秒という驚きのデータが出ました。

「あのー先生ね、50歳以上になると短なるんですか?射精までの時間が」と、北野は腑に落ちない様子。

対して、「これは昔からわかっていたことで、原因は脳にある」と吉田先生。
 

生きるための本能

「脳が興奮状態を維持するってすごく大変でね。ドーパミンを常に出し続ける必要があるんですが。それが尽きてくるんで、もう脳は『ああ、これは無理だ』と。そろそろ早めに出しといて、終わらせようとする本能みたいなもんなんですね」(吉田先生)

脳を興奮させるのは大変に疲れることなので、これは仕方がない部分があるそうです。

北野「年取ったらみんなイカなくなると思ったら、そうじゃないのや」
吉田先生「若い方が早くイッてまうというのは、逆にペニスが敏感だということなんですね。理由が違うんですね」

「面白いですねー」と、射精のメカニズムに興味津々の北野。

さらに、これが「突然死」を防げている部分はあると吉田先生。

興奮状態が長く続きすぎると心臓に負担がかかるため、「体力的にはこんなもんだろう。じゃ、そろそろ終わらせようかな」という生きるための本能で、これは悪いことではないとのこと。
 

ゴルフは危ない

Aさんのように遅漏になってしまう原因は、一人エッチのしすぎが圧倒的に多いと吉田先生。

「北野さんゴルフなさいます?」と唐突に質問をした吉田先生は、「あー危ないね」と一言。

なんと、握ってる時のグリップの強さが強いと、遅漏になりやすいというのです。

通常、自慰行為をしている時の男性の平均の握力は4.25キログラム。

これが7キロを超えると遅漏が増え、10キロを超えるとさらに増えるというデータがあるそうです。

よってテニス・バドミントン・ゴルフをしている人は、特に注意が必要ということです。

アダルトビデオの影響も大きいと吉田先生。

男性の脳の中の性行為を行うための中枢(性中枢)は、目で見た映像に刺激を受けやすい特徴があるといいます。
これは女性にはなく、男性だけの特徴なんだとか。

アダルトビデオで刺激的なシーンを見る癖が付いてしまうと、見ないと射精ができないようになってしまうというわけです。

これは日本のみならずアメリカでも同様で、実際に1か月間の「アダルトビデオ禁止」と「自慰行為の禁止」という治療が行われました。

これで、大半の遅漏が治ったという結果が出ているそうです。
 

1か月自粛!

早漏の治療には、「リロカイン」という刺激が伝わりにくい麻酔薬を使います。

場合によって「SSRI」という、うつ病の薬で効くこともあるそうですが、必要がない時に飲むと、暴力的になってしまう副作用が出てしまうため、必ず医師との相談が必要であるということです。

一方、遅漏の薬は基本はないとのこと。

別の精神科の病気の治療薬で早くなるというデータは論文では出ているものの、大変危険な副作用があるので絶対に手を出してはいけないと警鐘を鳴らします。

「そんなことしなくても、1か月アダルトビデオ自粛、自慰行為自粛。これで治ります!」と断言する吉田先生。

「奥さんの出産から萎えたという人、結構いますけどね」という北野に、「これね、私自身もそういう経験ありまして」と吉田先生。

「医学部5年生の時に産婦人科の実習で当然見るわけですけれども。やっぱり赤ちゃんが生まれてくるところって壮絶なんでね。
実際立ち会った父親の方が、その後遅漏になるということは多いんでね」

立ち会うのは大変良いことなので、奥さんの顔の方で立ち会ってくださいとアドバイスしてくれました。

遅漏の治し方と、射精の不思議を教えてくれた吉田先生でした。
(minto)
 
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2018年12月07日14時12分~抜粋

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