10月28日に開催された『第11回ナゴヤアドベンチャーマラソン』にゲストランナーとして北野誠が参加しました。
ハイペースで走ったためにきつかったことと、その後に仕事で行った場所でエレベーターが壊れていたため、4階まで階段で登らなければならず、さらにきつくなったというエピソードから決まりました。
ということで、30日放送『北野誠のズバリ』のメッセージテーマは、「キツかった…」。
北野誠と火曜アシスタント・佐藤実絵子、事故物件住みます芸人・松原タニシの3人でおたよりを紹介しました。
大阪のオバちゃんが着る動物柄のシャツ、価値は〇〇で決まる!?
マラソンの応援で毎年恒例に
「マラソンを走らない時は、沿道からランナーを応援するのが大好きです。
今はフルマラソンで3時間を切る手前まで来ましたが、元々は全力で走っても6時間を切るのが精一杯で、足をひきずりながらも完走する気持ちがわかるので、今は最後のランナーまで応援しています。
応援した中で一番きつかったのは、女性のランナー仲間から”『名古屋ウィメンズマラソン』でタキシードを着て応援して” とリクエストされたこと。
酒の席で酔っ払った勢いもあって、"よっしゃ!やりましょう!!" と言い、結婚式で来た白いタキシードを着て、沿道に立つこと7時間…。ランナーより目立っていて、めちゃくちゃ恥ずかしかったです。
今年で3年連続白いタキシードを着て立って、恐ろしいことにもう慣れてきましたが、最初は本当に顔から火が出るほど恥ずかしかったのを思い出します。
離婚して捨てようと思っていた白いタキシードを毎年着ることになろうとは。ある意味きついですね」(Aさん)
もはや恒例行事となってしまったようですが、来年3月に開催される際には、思わず沿道で二度見してしまいそうです。
楽しいはずの秋の行楽が…
次は、今のような行楽日和なら誰でもあり得るエピソードです。
「80歳の父の友人が富山から遊びに来たので、御在所岳のロープウェイに乗りに行くことにしました。
"紅葉にはまだ早い。道はまだ空いてるだろう"と余裕をかまして朝9時頃に出発したら、ふだんは40~50分で着くところが、駐車場の手前3キロから渋滞にはまり、10分でも車4、5台分ほどの距離しか進まなくなりました。
中には渋滞のために引き返す車も出てきたので、"自分たちも帰ろうか"と伝えたところ、"そやな。わしらももう歳やから、『もう来れんかもしれんけど』、引き返してもええぞ"と、いかにも引き返しにくい雰囲気でやんわり言ってきたので、引き返せなくなり、そのまま渋滞の中にいました。
渋滞の中ジジイたちは、車から降りて道沿いにあるきれいな渓流を散歩したり、湧き水を飲んだりして時間をつぶし、自然を満喫していました。
結局、出発から3時間かかって駐車場に着きました。
車から降りて、唖然としました。チケット売り場には長蛇の列。そこで父は「ワシらはみやげ物屋で時間つぶしてるから、チケット買っといてくれ」と言って、年寄りという最大限の武器を使い、みやげ物屋どころか、昼の食事までしてました。
結局チケットを買うのに1時間並んだ上、ロープウェイに乗るのに1時間並んだため、合計2時間。
ようやく山頂に着き、そこでジジイ達が言った一言は、"あ~寒いな、帰ろ"。
滞在時間わずか30分。帰りのロープウェイも1時間並ばされ、その後は無事に帰りましたが、かなりきつかったです」(Bさん)
紅葉シーズンでなくても、これだけ混むのだったら、「もう家でいいや」と思ってしまいそうです…。
大阪のオバちゃんの服装と言えば
「キツいと言えば、大阪のオバちゃんではないでしょうか。昔、出張で大阪に行った時、大阪支店のオバちゃんから、"嫁さんのみやげに持って行き!"と、でかい虎の顔が描かれたシャツを無理やり持たされました。
"この顔のサイズは大阪と言えどもなかなかないんやで。1点モンやで。帰ったら嫁が大喜びやで!"と自信満々でした。
持って帰って開けたのを見て、嫁は"顔が怖い…"とおびえていました」(Cさん)
タニシ「リアル過ぎますからね」
北野「若い女の子は持ってませんからね。あくまでもオバちゃんですから。いつから好きになるんやろう」
大阪と言えばヒョウ柄、虎柄、原色系というイメージが強いかもしれませんが、これらの柄が好きになった時が、オバさんとお姉さんの境界線かもしれません…。
(岡本)