著書『事故物件怪談 恐い間取り』(二見書房)がベストセラーとなっている"事故物件住みます芸人"松原タニシ。
札幌で出版トークイベントを予定していた松原ですが、先日の北海道地震によりあえなく延期。
しかしそれでも北へ向かった松原、9/11放送の『北野誠のズバリ』で現在の札幌の様子についてレポートを行いました。
松原タニシによる地震後の札幌ルポ。コンビニの売れ残り商品に納得。
無観客怪談ライブ配信
9/9、札幌の「怪談BARスリラーナイト」にて、語り部・匠平さんとの出版トークイベントを予定していた松原でしたが、地震の影響でイベントはもちろん延期。
しかし、9/8にPeach航空が関西国際空港からちょうど運行再開、新千歳空港もギリギリ復旧。
「行ける!ってなったんです。行こうと思いまして、せっかくなので。もともと行く予定でしたし、この度の地震の様子といいますか、現地どうなってるんだろうというのも気になりましたんで」
ということで、なんと松原は予定通り機上の人となりました。
出版トークイベントを行うはずであった「怪談BARスリラーナイト」も停電・断水していたものの、なんとか営業ができるところまで復旧。
そのため、イベントの代わりに「札幌怪談ライブバー・スリラーナイト9/9公演延期お詫び無観客怪談ライブ配信with語り部・匠平」を配信したそうです。
しかし、9/8にPeach航空が関西国際空港からちょうど運行再開、新千歳空港もギリギリ復旧。
「行ける!ってなったんです。行こうと思いまして、せっかくなので。もともと行く予定でしたし、この度の地震の様子といいますか、現地どうなってるんだろうというのも気になりましたんで」
ということで、なんと松原は予定通り機上の人となりました。
出版トークイベントを行うはずであった「怪談BARスリラーナイト」も停電・断水していたものの、なんとか営業ができるところまで復旧。
そのため、イベントの代わりに「札幌怪談ライブバー・スリラーナイト9/9公演延期お詫び無観客怪談ライブ配信with語り部・匠平」を配信したそうです。
通れない道路
一方、連絡橋への巨大タンカーの衝突により、電車でのアクセスができなくなっている関西国際空港。
松原は「りんくうタウン駅」で下車後、5~10分間隔で出ているシャトルバスで空港入りしました。
途中、関空の道路を撮影したという松原。
「ボコンとこう、へこんどるわけですよ。道路も陥没して、真っ二つに割れてる」
片側の道路のみで行き来している状態であったといいます。
札幌でも、道路と道路に1メートルほどの段差が生まれ、まるで断層のような状態に。
語り部・匠平さんが撮影した札幌の写真を見て、「すごいねぇ」と思わず漏らす北野誠。
新千歳空港の近くの千歳という地域では、道路が通れる状況ではなく、札幌までは電車でのアクセスしかできなくなっているそうです。
松原は「りんくうタウン駅」で下車後、5~10分間隔で出ているシャトルバスで空港入りしました。
途中、関空の道路を撮影したという松原。
「ボコンとこう、へこんどるわけですよ。道路も陥没して、真っ二つに割れてる」
片側の道路のみで行き来している状態であったといいます。
札幌でも、道路と道路に1メートルほどの段差が生まれ、まるで断層のような状態に。
語り部・匠平さんが撮影した札幌の写真を見て、「すごいねぇ」と思わず漏らす北野誠。
新千歳空港の近くの千歳という地域では、道路が通れる状況ではなく、札幌までは電車でのアクセスしかできなくなっているそうです。
たくましい北海道人
それでも語り部・匠平さんいわく、「北海道の人はたくましいです」とのこと。
停電で冷蔵庫や冷凍庫が使えなくなると中のものが腐ってしまうため、焼肉屋さんがひたすらBBQセットで在庫の肉を焼いて、道行く人に配るという姿があちこちで見られたそうです。
阪神淡路大震災の時にも、南京町で同じ光景が見られたと北野。
さらに面白いこととして松原が語ったのは、すすきののソープランドが被災者にお風呂を500円で提供したという話題。
「たくましいなというか、偉いなと思いまして」と、感銘を受けたという松原。
北海道の人たちは地震の被災を経験していない方が多いものの、「日本がいろいろ災害での助け合いの情報をネットで拡散してるから、すぐ対応する能力というか、助け合おうっていう道民たちの気概がスゴイ強かったらしくて。僕が見た札幌の地域のみなさんは明るかったです。復興に力を注いでおられるなというのをすごい実感しました」と、まとめました。
ちなみに、商品がほとんどなくなっていたというコンビニですが、ペヤングの新商品「激辛やきそば MAX END」はかなり余っていたとのこと。
「これは買わんわ。水どんだけ飲まなあかん思ったら。さすがにペヤングさんもここだけは無理やったなと思います」と北野が語るように、もっともな売れ残りとなってしまったようです。
(minto)
停電で冷蔵庫や冷凍庫が使えなくなると中のものが腐ってしまうため、焼肉屋さんがひたすらBBQセットで在庫の肉を焼いて、道行く人に配るという姿があちこちで見られたそうです。
阪神淡路大震災の時にも、南京町で同じ光景が見られたと北野。
さらに面白いこととして松原が語ったのは、すすきののソープランドが被災者にお風呂を500円で提供したという話題。
「たくましいなというか、偉いなと思いまして」と、感銘を受けたという松原。
北海道の人たちは地震の被災を経験していない方が多いものの、「日本がいろいろ災害での助け合いの情報をネットで拡散してるから、すぐ対応する能力というか、助け合おうっていう道民たちの気概がスゴイ強かったらしくて。僕が見た札幌の地域のみなさんは明るかったです。復興に力を注いでおられるなというのをすごい実感しました」と、まとめました。
ちなみに、商品がほとんどなくなっていたというコンビニですが、ペヤングの新商品「激辛やきそば MAX END」はかなり余っていたとのこと。
「これは買わんわ。水どんだけ飲まなあかん思ったら。さすがにペヤングさんもここだけは無理やったなと思います」と北野が語るように、もっともな売れ残りとなってしまったようです。
(minto)
関連記事