9/3放送の『北野誠のズバリ』では、ITジャーナリスト・井上トシユキ宛にこんなおたよりが寄せられました。
「井上さん、ジャーナリストならお聞きしたいことがあるんですが。
私は寝られない時、深夜にエロサイトを見るんですが、見た後必ず画面右上の歯車のマークをクリックして履歴を削除するんですが。
あれってパソコンのエキスパートが触りよると、過去の履歴全てさらけ出されるんでしょうか」(Aさん)
名指しで質問された、井上。
果たして、井上の回答はいかに?
サイト閲覧が妻にバレない画期的な方法とは?
予測変換も消去すべし
この質問に「いやーいやいやいやいや、大丈夫だと思いますよ」と否定するIT・ジャーナリスト井上トシユキ。
例えばAさんに家宅捜査が入って、警察にパソコンを押収されれば必ず復元されてしまうものの、一般的には一度消去してしまえば履歴を復元することは困難であるよう。
「でもこういうのって、履歴は消せても予測変換とかも…」と、いいところに目を付けた松岡亜矢子に、「それはよくあるパターンですよね」と返す井上。
家族でPCを共有している場合、奧さんが検索窓に「ち」と入力しただけで「乳首」と出てしまう、「い」と入れたら「い行のAV女優」の名前が出てくるなんていうこともあるんだそう。
気の利いた予測変換機能ですが、アダルトサイトを見た痕跡を消し去りたい人にとっては、ありがた迷惑以外の何物でもありません。
つまり証拠隠滅のためには、「履歴」のみならず「予測変換」も削除する必要があるというわけです。
例えばAさんに家宅捜査が入って、警察にパソコンを押収されれば必ず復元されてしまうものの、一般的には一度消去してしまえば履歴を復元することは困難であるよう。
「でもこういうのって、履歴は消せても予測変換とかも…」と、いいところに目を付けた松岡亜矢子に、「それはよくあるパターンですよね」と返す井上。
家族でPCを共有している場合、奧さんが検索窓に「ち」と入力しただけで「乳首」と出てしまう、「い」と入れたら「い行のAV女優」の名前が出てくるなんていうこともあるんだそう。
気の利いた予測変換機能ですが、アダルトサイトを見た痕跡を消し去りたい人にとっては、ありがた迷惑以外の何物でもありません。
つまり証拠隠滅のためには、「履歴」のみならず「予測変換」も削除する必要があるというわけです。
全くなくても怪しい
逆に、予測変換を消去しすぎて真っ白だと「ははーん、やましいことがあるなコイツ」と気づくという抜け目のない松岡。
女性ならではの鋭い目線に「逆にそれはそれでね。まぁ、いずれにしてもアカンな!これ白旗ですね」と、すっかり諦めてしまった様子の井上。
北野も携帯のメールの予測変換機能を消した後に、奥さんから「何の予測変換も出てこないっていうことは怪しいよね」と疑われた経験があるといいます。
「女は思うんですよ」と同調する松岡。
とにかく女性はどこまでもぬかりありません。
井上「右行こうが左行こうがアカンもんはアカンちゅうことやね、これね」
北野「遅かれ早かれっていうことやね。予測変換機能が全く出なかっても疑われるし。どないせえ言うねんね」
男性を代表してボヤく北野。
女性ならではの鋭い目線に「逆にそれはそれでね。まぁ、いずれにしてもアカンな!これ白旗ですね」と、すっかり諦めてしまった様子の井上。
北野も携帯のメールの予測変換機能を消した後に、奥さんから「何の予測変換も出てこないっていうことは怪しいよね」と疑われた経験があるといいます。
「女は思うんですよ」と同調する松岡。
とにかく女性はどこまでもぬかりありません。
井上「右行こうが左行こうがアカンもんはアカンちゅうことやね、これね」
北野「遅かれ早かれっていうことやね。予測変換機能が全く出なかっても疑われるし。どないせえ言うねんね」
男性を代表してボヤく北野。
そこまでしても見たい!
番組終盤、この問題について、井上も気がつかなかった画期的な解決策が寄せられました。
「予測変換を隠蔽する件ですが、相手がよほどの上級者でなければ方法がなくもないですよ。
パソコンでもスマホでも、日本語入力のアプリがいくつかありますが、有名どころなら“Simeji”や、パソコンの“Google 日本語入力”などです。
これを“エロネット巡回専用”に切り替えて使います。
普段使いとエロ用を切り替えれば、それぞれの学習辞書が異なるので、いざという時に不用意な語句が出てくる危険性はなくなります。
まっいちいち設定を変えなければならないのは面倒ですが、平穏な生活を選ぶためには苦にならないはずやと思いますけれどもね」(Bさん)
「みなさん大変やね、そこまでしてエロサイトを観たいかどうかってありますけどね」と同情する北野。
「見たいんです!」というリスナーの叫びが聞こえてくるような気がします。
(minto)
「予測変換を隠蔽する件ですが、相手がよほどの上級者でなければ方法がなくもないですよ。
パソコンでもスマホでも、日本語入力のアプリがいくつかありますが、有名どころなら“Simeji”や、パソコンの“Google 日本語入力”などです。
これを“エロネット巡回専用”に切り替えて使います。
普段使いとエロ用を切り替えれば、それぞれの学習辞書が異なるので、いざという時に不用意な語句が出てくる危険性はなくなります。
まっいちいち設定を変えなければならないのは面倒ですが、平穏な生活を選ぶためには苦にならないはずやと思いますけれどもね」(Bさん)
「みなさん大変やね、そこまでしてエロサイトを観たいかどうかってありますけどね」と同情する北野。
「見たいんです!」というリスナーの叫びが聞こえてくるような気がします。
(minto)
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