ついつい言っちゃう「おっさん認定される言葉」とは?

北野誠のズバリ / トーク

7/12放送の『北野誠のズバリ』では、『週刊SPA』の記事から「若い子の前で使うとおっさん認定される言葉」について取り上げました。

過去には流行っていた言葉でも、思わず今使ってしまうと若い女性から「あーこの人はおっさんなんだな」と思われてしまう可能性が。

アンケート結果によると、その代表例は「バッチグー」「ケー番教えて」「許してちょんまげ」など。

場を盛り上げたい、雰囲気を明るくしたいと考えて、今までのクセでついつい言ってしまいがちですが、今後は使用を控えましょう。

Tディレクターの災難

「ケー番」とは「携帯番号」のこと。

「私これは知らない、あまり聞いたことないなぁ」と氏田朋子。

北野誠も「バッチグー」は言っていたものの、「ケー番教えて」は使っていなかったとのこと。

北野「たまにTディレクターが『よっこいしょういち』言うてますよ」
氏田「あっ言ってる!」

北野「多分、チキンラーメン盗んだ時も、『よっこいしょういち』って言ってたと思いますよ」(参照:チキンラーメンどんぶり チーズカレー味盗難事件・解決!?編

Tディレクター、まだこの不名誉な濡れ衣を晴らせていない様子。

氏田「ウワハハハハ。盗んだ犯人やったのね、まさかの」

完全に犯人だと思い込んでしまっている氏田。

懐かしの「横取り40萬」

北野「『冗談はよし子ちゃん』も言いますね」

氏田「えーっ?知らない、これは」

北野「『がびーん』も言いますね」

「横取り40萬」は、往年の人気クイズ番組『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』(日本テレビ系)で、他の回答者から40萬のショーバイマネーを奪うことのできるというシステム。

「だっちゅーの」は、グラビアお笑いコンビ「パイレーツ」が両腕で胸を寄せて谷間を見せつける決めギャグ。

大人気紀行クイズ番組であった『なるほど!ザ・ワールド』(フジテレビ系)のV振りのセリフ、「な~るほど!ザ・ワールド」もそうですが、今どきの20代はまずこれらの元ネタを知らないという現実があります。

「よっこいしょういち」

先日、誰かが「よっこいしょういち」と言った時に、「『よっこいしょういち』って何ですか?」という話になった、と北野。

北野「俺らがなんで、『横井庄一さんという方がおられて』って。そんな話、説明せなアカンのかと!」

太平洋戦争の終結を知らされず、グァムで28年間もの間潜伏していた残留日本兵、横井庄一さん。
「恥ずかしながら帰ってまいりました」という言葉はその年の流行語にもなりました。

北野「『横井庄一さんっていう立派な方がおられたんやで』って話しをして。『へー、それがなんで"よっこいしょういち"なんですか?』って」

それをいちいち説明してもしょうがないと北野。

氏田「よっこいしょ!から来てるんですよね」
北野「よっこいしょ!と横井庄一さんが合わさって」

氏田「横井庄一さんは帰ってきた時に、『よっこいしょ』って言ったんですか?」
北野「言ってません!『恥ずかしながら帰ってまいりました』」

氏田、いくらなんでもそんなはずがありません。

「シュッとしてる」の謎

ちょうどこの日の前日、ラジオNIKKEIの番組で北野と一緒にコンビを組んでいるフリーアナウンサーの大橋ひろ子さんの口から、とある言葉が飛び出したと言います。

それは、「誠さんっていつまでもシュッとしてるよね」。

ところが、この「シュッとしてる」という言葉の意味が、20代のアシスタントの女性には伝わらなかったんだそう。

「えー、わかんないんですか!」と驚く氏田。

氏田「私もう使うわ。20代使わないんですね」
北野「あのね、関西人はこの言葉好き(笑)」

氏田の母も北野に会った時に「誠さんってシュッとしてるねー。テレビで見るのとちゃうわー」と言っていたんだとか。

北野いわく「大阪のおばちゃん、関西人はこの“シュッとしてる”っていう言葉、大好き」とのこと。

北野「あんたシュッとしてるなーって」
氏田も「うれしー。言われたい」

氏田によると、「シュッとしてる」には、かっこいい、細くてスタイルがいいなどのいろいろな意味合いが混ざっているんだそう。
 

安達祐実のあのセリフ

これらの「若い子からおっさん認定される言葉」について、反響のおたよりが寄せられました。

「先ほど言うてました死語の話なんですが、僕も現場で他業種の若い子に一度『そんだけ俺の生活が苦しいって同情してるんなら、金をくれ!』と言ったんですが、「えっ?Aさんそんなに働いてるのに、下の後輩に金をせびるほど困ってはるんですか?』と真面目に聞かれたことがあって。へーこのギャグもう通用せえへんのや」(Aさん)

ドラマ『家なき子』(日本テレビ系)での、安達祐実さん扮する夫人公の強烈なセリフ「同情するなら金をくれ!」

当時12歳だった安達さんも現在は36歳。
いくら伝説のセリフであろうとも、やはり今の若者は知る由もありません。

青春の群青色

「えー?誠さん、"シュッとしてる"ってダメなんですか?これ普通に使いますよ。ヤバいですよね。そんな俺が営むアパレルショップ。お客さん、おじさんばっかりのショップでして、ゆえに色々言葉を自動変換。

ベストはチョッキ、タートルネックはとっくりとか、ベルトはバンド。たくさんありますが、そんな俺が戸惑ったお客さんがおられまして、『兄ちゃん、群青(ぐんじょう)色のチョッキあるか?』チョッキはわかったけど、群青色って久しぶりに聞いた」(Bさん)

北野「紺色のもっと濃いやつです。だって群れる青い色ですから。海の濃い青い色を群青色と称すんですが、サクラクレパスの36色にしか入ってません!」
氏田「グハハハハハハ」

北野「18色にはないです。12色にも入ってません!群青色なんて」
氏田「そっか入ってないか」

ちなみに調べたところ、サクラクレパス(太巻)で「ぐんじょう」が入ってるのは、現在20色セット以上のようです。

そんな氏田、群青色には青春のほろ苦い思い出がありました。

「私、中学の制服が群青色やったんで。私たちの学校出身の子はみんな群青色はわかります(笑)。ダッサーい。ダサい言うたらアカンね。ダサかったんですけど。『群青色やわ』って言ってました」

群青色のみならず、「だいだい色・肌色・ねずみ色」あたりの生存も気になるところです。
(minto)
この記事をradikoで聴く

2018年07月12日13時23分~抜粋

この記事をシェアする

あなたにオススメ

アーカイブ

同じカテゴリー

×