北野誠のズバリ

SKE48OG・佐藤実絵子が振り返るAKB総選挙

『北野誠のズバリ』6月19日放送では「AKB世界選抜総選挙の1位は、名古屋のグループ・SKE48の松井珠理奈さんが獲得」という話題を取り上げました。

毎年6月に行われるAKBグループの総選挙ですが、今年は16日にナゴヤドームで結果発表のイベントが開催され、全国から大勢のファンが集まりました。

火曜アシスタントの佐藤実絵子は元SKE48のメンバーであり、今回の総選挙ももちろん観ていましたので、北野と事故物件住みます芸人・松原タニシと共にトークを繰り広げました。

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速報で2年連続1位だった荻野由佳

イベント当日、名古屋のホテルはどこも満員で、愛知県全体でかなりの経済効果を生み出しました。

今回は名古屋の開催だったため、前評判では地元の松井さんが絶対に1位だろうという空気ができており、本人はかなりのプレッシャーだったものと思われます。

北野「でも最初の速報では、新潟、NGT48の子やんな?」

佐藤「荻野由佳さん、"おぎゆかちゃん"っていうニックネームですけど、本当にすごい子で。
総選挙は何が起こるか分からないのが醍醐味なんですけど、そんなことはそうそう起こらないんですよ。お金がかかることだから。
無名に近かったおぎゆかちゃんが去年、速報でいきなり1位になって、関わってた人たちが何かの間違いかもと思ったぐらいなんですよ」

2年連続で速報1位という荻野さんですが、昨年の5位から今年は4位と着実に順位を上げています。

ベスト3で番狂わせ!?

開票結果を見ていて、北野が気になったのが、2位のSKE48・須田亜香里さん。

北野「コメント見てたら、元々一番後ろの方で踊っていたのが、努力してここまで来ましたっていうね」

佐藤「最初から『運営に推されてる』って言うんですけど、お仕事とかいっぱいあったり、前の方で踊れたりする子よりも、チャンスがなかった子をファンの人が押し上げるっていうのが、48グループならでは」

北野「ドラマができてくるっていう。2位になるってすごいよね」

佐藤「すごいです。私もテレビ観てたんですけど、17位の発表が終わった時点で、ファンの人は(上位16人の)メンバーが分かってる。その中でも5位ぐらいまでに入る子たちはほぼ確定なんですけど、私は須田が正直、4位か5位かなって思ってて」

メンバーがほぼ確定となると、後は誰が1位になるのか予想している中で、3位が発表されます。

佐藤「(HKT48の宮脇)咲良ちゃんが、珠理奈のライバル的なポジションだったので、この2人で1位を争うって思ってたんです、みんな。
で、3位に(宮脇咲良さんが)呼ばれた瞬間、SKEの卒業生の子達とLINEやってたんですけど、『須田、マジか!』ってみんな送ってました。

ハングリー精神で2位を獲得?

ここで佐藤が、須田さんに関する過去の思い出について語りました。

松原「松井さんとか須田さんとか、長いこと一緒にやってたんですか?」

佐藤「はい。須田は最初から凄まじい子でした。私たちはチームKIIだったんですけど、3期生が入ってきた時に、もう卒業したんですけど、運営が推している子がいたんですよ。

そして初日に新人の子を1人(舞台に)出しますってなった時に、先輩は『そんな踊れない子を出して欲しくない』って思いもあるんですよ。
練習してもなかなかできるようにならない、でも運営側は『出すのは決定だから』って感じで。

そしたら須田が『私じゃダメですか?練習してきました』って直談判して。それでやらせてみたら、できるんですよね。だからそういう根性っていうか、すごかった」

北野「radikoのエリアフリーで、すべての松竹芸能(北野・松原が所属する事務所)の若手芸人に聴かせたいです…。若手の前で講演して欲しい」

松原「ウチの芸人は(舞台やテレビなどで)前に出ないから!」

北野「(若手芸人の)にしね・ザ・タイガーは、昨日の舞台で俺がしゃべってた時に、だんだん下がっていって、下手の入口の所に入りかけてたから(笑)
負けん気が強いっていうのは、ええことやわ。ここの部分を録音して、流したい……」

SKE48の話題から、最後はなぜか、松竹の若手芸人にはおとなしい人が多いという問題に変わっていました。
(岡本)
北野誠のズバリ
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2018年06月19日13時24分~抜粋

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