「自分でやった方が気持ちいいわ!」と女性に言われた男性の苦悩

北野誠のズバリ / ライフ・ヘルスケア

『北野誠のズバリ』木曜日恒例の人気企画「大人電話相談室」。
5/31の相談者は、Aさん(男性・27歳)です。

「僕は、女性とのエッチで相手を満足させることができません。余りにも自信がなくなってしまい、エッチが怖くなってしまいました。僕はどうすれば、この恐怖を克服できるでしょうか?」

パーソナリティの北野誠とアシスタントの氏田朋子が、詳細を聞いていきます。

自分でやった方が気持ちいいわッ!

まず、自信がなくなったきっかけは何だったのでしょう?

Aさん「前に付き合ってた女の子と、そういう行為をした時に、前戯をしてたら『自分でやった方が気持ちいいわッ!』ってメチャクチャ怒られたことがあって」

それまでにその子とは何度かエッチは致していたのですが、どうやら相手が痺れを切らしたらしく、それで自分の前戯が下手なんだとわかり、ショックを受けたといいます。

北野「それはトラウマやなあ。『自分の手でやった方が気持ちエエわ』って言われたら、そりゃもう『そうしてください』としか言いようがないから」
氏田「“どうぞどうぞ”(笑)」
北野「そうやなあ、ダチョウ倶楽部みたいになってしまうなあ」

そもそも、前戯にはどのくらいの時間をかけていたのでしょう。短すぎたとか?

Aさん「前戯自体は多分、5分ちょっとはしてたと思うんですけど。でもそう言われてからは、別れて他の女の子と付き合った時も、1分か2分ぐらいしかできなくなっちゃいましたね」

加藤鷹を見習え

北野「そんな短いんやったら、余計嫌われるやろ?」
Aさん「いやあ、こ、怖いんですよね…」

気持ちはわかりますが、ここは北野がハッキリと諭します。

北野「でも前戯が短い方が余計ダメやと思うで。『自分がすぐ入れたいだけなんちゃうの?』と思われちゃうからね。『前戯は丁寧にしとかないとアカン』って、加藤鷹も昔俺に言うてたよ」

AV男優界のレジェンド・加藤鷹。その華麗な指さばきは“ゴールドフィンガー”または“ゴッドフィンガー”と呼ばれ、AV業界で「潮吹き」というジャンルを確立した人物です。爪は毎日ヤスリで整えていたというほど、指先の手入れに気を使っており、女性への気配りが秀逸だったと言われています。

彼は「エッチにおける重要性は、前戯、後戯、挿入の順だ」という旨の発言を度々しており、レポーターとしてAV業界との付き合いが深かった北野も、そういう話を聞いていたのでしょう。

ですから、前戯を疎かにするのは悪手だということです。こちらは“バッドフィンガー”ですね。

もうひとつの問題点

前戯の他に、問題点はあるのでしょうか?

Aさん「あのー、遅漏なんですよ。調子が悪い時だと1時間経っても終わらないぐらい」

その長さに驚く北野と氏田。
行為の最中に女の子から「まだ?」と言われたこともあるんだとか。Aさん、ずいぶんハッキリと言われやすいですね。

北野「そんなこと言うの、たまたまその子たちだけちゃう?」
Aさん「いや、『自分がやった方が気持ちいい』は確かにその子にしか言われてないですけど、『長い!』っていうのは結構他の子にも言われてます」

挿入に一番時間がかかるのは、加藤鷹氏の訓示と真逆ですからね。嫌がる女の子は多いでしょう。
それに、「自分はそんなに魅力が無いのか?」と女の子が不安がり結婚しても、気まずくなってしまいます。
実際、付き合う前に仲良くなってベッドインした子に「長い」と言われ、その後音信不通になったパターンもあったんだとか。

そして、「まだ?」と言われると、更に焦って逆に時間がかかってしまうというAさん。負のスパイラルです。ついには、イッたフリをしてコンドームを外すということもあるんだそう。女性が演技するという話はよくありますが、これは切ないですね。

しかるべき治療を

そこまで遅い理由はわかっているのでしょうか?「わからない」と答えるAさんに、北野がマジメにアドバイスします。

北野「これね、泌尿器科に行った方がエエよ。発射できない・遅いっていうのにはちゃんと病名があんねん。『先生、僕エッチが終わらないんです』って言うたら、先生もいろいろ話してくれるよ」

Aさん「はあ…。はい」

北野「そんなに怖がらんでエエよ。『ええーっ、人生終わり?』みたいな感じになってるけど、そこまで悩む病気じゃないから。ある一定数の患者は居てはるみたいやから」

北野の事務所のマネージャーも昔、そういう病気で泌尿器科に通ったそうです。

ネットで調べてみると、「膣内射精障害」という病気が存在し、いわゆる“ひとりエッチ”ではイケるけど、相手がいるとイケない患者が増えているんだとか。
これでは、結婚してもこどもが作れないという問題を抱えてしまいますね。

ちなみにAさんは、ひとりエッチのフィニッシュはちゃんとコントロールできているのか尋ねてみると、「ひとりエッチもそこそこ長いです」との返事が。

「それはホンマにお医者さんに行った方がエエわ」と北野。前述の膣内射精障害は、ひとりエッチに慣れすぎて、普通のエッチでは快楽が得られないというパターンが多いのですが、ひとりでもなかなかイケないAさんはそれとも違うようです。専門家に相談して指示を仰ぐべきでしょう。

「そんな恥ずかしいことやないから。僕は、他のもっと恥ずかしい症例で泌尿器科に行ってることもあったからね。堂々と待合室で座ってたらエエ」と、自分を犠牲にしてAさんを励ます北野なのでした。
(岡戸孝宏)
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2018年05月31日14時11分~抜粋

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