北野誠のズバリ

不倫相手が一瞬で身を引いた、妻の100点満点の一言とは?

先日、「お前ら行くな」のロケで四国方面を巡ってきた北野誠。

高知の物部村に残る民間信仰「いざなぎ流」の太夫さんから松原タニシがご祈祷を受けた際、「お前さんのご先祖で、成仏してない人がいるな」と言われたんだそう。

事故物件に住んでいるというバックボーンを一つも話していないのに、松原の後ろにいる目に見えないものの存在を見抜いた太夫さんに「この人ホンマもんやな、すごいな」と感心したという北野。

というわけで、11/24の『北野誠のズバリ』。テーマは「すごい!」。

リスナーからもたくさんの「すごい!」が寄せられました。

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昔はすごかったジュニア


まずは、股間にしみじみしてしまうというお話。

「今思えばすごいと思うのは、20代前半の自分です。正確には私の股間・ジュニアのことです。早漏ではありましたが、それがバレないようにゴム2枚重ねの続けての連射。股間の“高橋名人”みたいでした。が、40半ばの今ではジュニアもいうことを聞かなくなり、気まぐれで、早漏だけ当時のままでうなだれていることが多くなりました。昔の股間はすごかったなと感じ、寒さが股間に染み入るこの頃でございます」(Aさん)

「紅葉の季節にピッタリの話題でございますね」と、なんらかの風情を感じたらしい北野。

「2枚重ねるのは良くないって聞きましたけどね。逆にその摩擦で破れるっていう話」と、横やりを入れてきたのは角田龍平弁護士。

「さすがちっちゃい時にアメリカ人のちんちんだっただけあって(参照:リスナーからの素朴な疑問に対する弁護士の答えが斜め上過ぎた件。)、そんな股間に詳しい弁護士なかなかいませんけどね」と、ありとあらゆる分野に精通している角田を称賛する北野。

75歳で2.5回


続いては、師匠の夜の武勇伝について。

「誠さん知ってますか?大阪肥後橋のイベントスペースで、元コメディNO.1の前田五郎師匠が毎月1回トークライブを開いておられますよ。酒もタバコもやらない前田五郎さんですが、夜の営みだけは大好物とのことで。実体験ぶっちゃけトークが現在炸裂しておられます」(Bさん)

前田さんは1942年のお生まれで御年75歳ですが、トークライブではあちら方面は現役とアピールされているとのこと。

「先日も、とあるお店の女の子を口説いて彼女の部屋に泊まり、なんと2回戦を挑んだ。さらに朝起きてから挑んだもののフィニッシュに至らず『2.5回やなぁ』と、やや不満げに語っておられました。この話を聞いた時にすごいとしか言いようがないなと」(Bさん)

このおたよりを聞いて、すかさず「このトークショーは、どこに需要があるんですかね。前田五郎さんのセックス自慢。アウトプットする場所ないですよね」と、おかしがる角田。

「この情報を手に入れたからといって、誰かに言って盛り上がる話でもなく」と北野もバッサリ。

「自分を励ますためじゃないですか?僕もガンバロー!みたいな」と、1人ポジティブな片山淳子。

「すごいといいますと。私、人生の中で『スゴイ!こんなの初めて!』って言ってみたかったな」(Cさん)

「前田五郎師匠と出会ったらどうですか?」と、早速Cさんに提案する北野。

「ぜひとも肥後橋へ」と、3人の意見が一致しました。

男優面接での出来事


続いて、友人がAV男優の面接に行ったお話。

「すごいと言いますと、自分のAVイベント仲間であるSさん」(Dさん)

北野によると、AVイベントとはAV女優と一緒に写真を撮ったりできるイベントであるそう。

「AV好きが高じて、『出演してあの女優さんとエッチしてみたい』と頭の中では考えますが、ホンマに男優の面接に行ったのは自分の周りでも彼だけです。

面接官3人から『じゃあ全裸になってください』と言われて全裸になって、『じゃあ今すぐちんちん立ててください』と言われて考える間もなく立たなかった彼は、面接官から『はい、お疲れさまでしたー』と言われてあっさり終わりました。

彼いわく『ホンマAV男優ってすごいで!あの状況でもパッと簡単に勃起させるんやから』。いやいや、AV女優とエッチしたいからほんまに面接受けるってあんたも大概すごいけどなぁ。絶対自分には無理やわ」(Dさん)

すごいなぁと、もらす3人。

角田「どういう種類なんですかね?単体のそんな一人で活躍するアレとは思ってないでしょうね、彼も。いっぱいいる、その他大勢のいわゆる汁…」
北野「汁男」
片山「しるだんって何だ?」
北野「まあ興味のある方はググってください。別によい子はググらん方がいい」
片山「じゃあ、やめておきます。大体想像で」

「弁護士のいう言葉やないで!汁男って!」と、北野からたしなめられてしまう角田。

不倫相手へ放った妻の100点ゼリフ


最後は後輩の奥さんに感服したというEさんからのおたより。

「その後輩、なかなかのツワモノでねぇ。ラブホテルのゴールド会員になり、『割引になりますから是非使ってください』と僕らに使わせて、ラブホテルのポイントをゲット。
貯まったポイントで、浮気相手に表に置いてあるCOACH(コーチ)のバッグをプレゼント。この後輩もある意味スゴイんですが。
このコーチをもらった女が何を考えたのか、後輩の家に直接電話をして、嫁が電話に出た途端『旦那さんと別れてください』と切り出してきたそうで」(Eさん)

昼ドラのようなわかりやすい修羅場です。

「延々とコーチの女の話を聞いた後『ウチの旦那があなたの心を苦しめてごめんなさい。今までこんなことしょっちゅうで苦しむのはもう私だけで充分。あなたの新しい出会い願ってますわ』ということで、コーチの女は後輩から去っていきました。
なんとスゴくて説得力のある素晴らしい嫁でございましょう。

帰ってきた後輩は正座させられ、『テメェいい加減にしとけよ!』と注意され、胸に一発ケリをバーンと入れられたそうでございます。女とどう別れるか悩んでいた後輩には、温かいケリやったそうでございます」(Eさん)

反撃して火に油を注ぐのではなく、「上手に諭す」というこの高度なテクニックに舌を巻く3人。

不倫相手と修羅場になった時の、奥さんの100点満点のセリフが決定しました。

今後同じようなシチュエーションに遭遇した時のために、胸に刻んでおきましょう。
(minto)
北野誠のズバリ
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2017年11月24日13時00分~抜粋

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