北野誠のズバリ

娘がビジネスホテルでとんでもないものを見てしまった話。

『北野誠のズバリ』、11/10のおたよりテーマは「旅の思い出」です。

金曜アシスタントの片山淳子の旅の思い出は、新婚旅行で訪れたハワイ。
探索しようとレンタサイクルを借りたものの、自転車からネジがポロポロ落ちてどんどん壊れてきてしまったんだそう。
文句を言いにお店に戻ったものの、すでに営業終了。ホテルのフロントでレンチを借りようとしても言葉が通じず。

片山はこのトラブルを「面白い」と捉えることができたようですが、新婚旅行でのトラブルはいわゆる「成田離婚」の原因にもなりかねませんので、なるべく回避したいものです。

というわけで「旅の思い出」。
このテーマについて、リスナーからも続々とおたよりが寄せられました。

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どこもかしこも中国人


まずは、日本で外国気分を味わった話から。

「2年前に行った札幌雪祭り。周りが全て中国人。話し声は中国語しか聞こえてこない。日本にいる気がしなかった。なぜか一緒に行った母親も娘も私も無言で歩いた。宿泊先のホテルの朝のバイキングも中国人だらけ。まるで中国に旅行に行った気分で帰ってきました」(Aさん)

「札幌はね、めちゃくちゃ中国の人に人気あります。なぜか。雪です。雪が見たいんです」と断言する北野誠。

「ものすごい寒いところで辛いカップ麺を食べても汗が出るか」というロケをするために北海道の冬山を訪れた際、山頂へ上るためのロープウェーの中は、北野の一行以外はすべて中国人だったといいます。

そしてカメラを回しながら彼らが楽しんでいたのは、なんと雪合戦。
その横で北野は裸になって、激辛カップ麺を食べて汗を流していたんだそう。

中国の南方に住む人たちにとって、雪は大変珍しいもの。
冬の札幌は中国人観光客でいっぱいなんだそうです。

熟女パブ温泉宴会カニツアー


続いて、北野が「これ面白いなー」と思わずつぶやいたこんなお話。

「旅の思い出といえば、西尾市の熟女パブのオーナー主催『北陸温泉宴会カニツアー』です」(Bさん)

「今どき。これ昭和の時代か?」と楽しそうな北野。

「マイクロバスを貸し切り、バスの中は熟女パブ前集合の朝から、熟女パブ前に帰るまで飲み放題。北陸の温泉ではカニ料理と飲み放題。コンパニオンと宴会、大人のパラダイスを夜通し楽しみ、帰り敦賀の魚センターでカニを購入して大満足のバスツアー。金欠のため最近行ってませんが、すごく素晴らしかった旅の思い出です」(Bさん)

「最近行ってませんが」ということは、熟女パブが今も継続して行っているツアーのようです。

「北陸の温泉のバスツアーなんて聞いたことないな。THAT'S昭和やで。ウチのおやじのこと思い出すもん。今でもまだやってんのかな、こんなことって」と北野もかなり面食らった様子。

新婚旅行でゲンナリ


新婚旅行でのがっかりエピソード2連発です。

「新婚旅行のベッドの中で私を待っていたダンナが、布団の中でオナラをやりました。私21歳で、新婚旅行にはそれなりに夢もありました。なのに、オナラなんてしますかね。ダンナは愛想笑いしてましたが、私はそれ以来ダンナが嫌いです」(Cさん)

「それ以来って新婚旅行から!」と驚く片山。

年齢から察するに、30数年前の出来事。
それ以来、ずっと嫌いというのは衝撃です。

「冴えない人って何をしてもパっとしませんわ」(Cさん)

新婚旅行でのオナラで、「冴えない人」の烙印を押されてしまったダンナさん。
布団の中、というシチュエーションが最悪すぎたのかもしれません。

「29年前の新婚旅行で行った北海道。北海道の真っすぐな道を運転したくて、札幌からレンタカー借りて道東まで行きました。阿寒湖・屈斜路湖・網走刑務所・知床岬を見て札幌へ。
誠さん、私は北海道をナメてました。観光よりも、延々と自分が運転したことしか思い出がありません。北海道を本州の地図に重ねると、東京-大阪間をはるかに超える大きさでございます。とにかく運転して疲れたことしか覚えていません」(Dさん)

北海道はまさに「でっかいどう」。
道内だからと油断するとこんな落とし穴が待っているようです。

ビジネスホテルの落とし穴


最後は、娘さんがとんでもない映像を目撃してしまった話。

「長女が小学校にあがる前、沖縄に家族旅行に行きました。お値打ちに旅行したかったので、ビジネスホテルに宿泊しました。朝起きて長女の髪型をセットしている時、私の背中越しに映るテレビを長女が見ていたんですが、長女がそのテレビを見ながら『お母さん、あの男の人は何をしているの?』というので、私は振り向いてテレビの画面を見ました」(Eさん)

なんだかイヤな予感がします。

「するとそこには、アダルトビデオがガンガンに映し出されていました」(Eさん)

予感が的中してしまいました…

「私はびっくりして傍にいたダンナに『ちょっと!テレビ、アカンアカン!』というと夫はリモコンが見当たらないと大慌て。ようやく主電源を切ったんですが、娘が変な顔をしながら『お母さん、今の男の人は何してたの?』と聞いてくるんです。説明のしようがなかったので、『何してたんだろうねぇお母さんにもわからない』とごまかすと娘が『あの男の人、女の人のパンツ舐めてたよ』と冷静に言いました。私はとにかく『あの男の人はそういう人なんだね』と笑ってごまかしました。」(Eさん)

北野「ま、そういう人やんね。女の人のパンツ舐める人」
片山「確かに間違いでは、ない」

「ビジネスホテルにアダルトビデオの案内が流れることをすっかり忘れておりました。今、娘は高3になって最近彼氏ができましたが、あの時のこと覚えてるのかな。忘れてくれたらええのにな」(Eさん)

片山「チューぐらいやったらね」
北野「パンツ舐めてたわけですからね。もっとえげつないことやってる場面やったらもっと大変でしたよ」

ビジネスホテルのテレビ案内には要注意!ですね。
娘さんのトラウマにならずに済んで何よりでした。
(minto)
北野誠のズバリ
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2017年11月10日13時08分~抜粋

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