11月8日放送の『北野誠のズバリ』で募集したメッセージのテーマは「驚いた!」。
水曜アシスタントの大橋麻美子と共に、すごい偶然を目の当たりにした体験や、思わずビックリしてしまった体験をしたといったおたよりを紹介しました。
遅刻しないようアレを使った女子高生に大橋麻美子が喝!
アナタは大判焼き派?回転焼き派?
まずは、日本各地で呼び方が違うお菓子に関する話題です。
「7日の放送で、お菓子の『大判焼き』のことを(火曜アシスタントの佐藤)実絵子ちゃんが『御座候(ござそうろう)』とか、北野さんと(火曜レギュラーの松原)タニシさんが『回転焼き』と呼んでいて、地域により名前に違いがあることに驚きました。
山形では大判焼きと同じような見た目のお菓子を見ると、『あじまん』と答えます」(Aさん)
「御座候」は姫路の会社の商品名で、関西では広く浸透しています。他にも「今川焼き」や「おやき」という言い方もあります。
「うどんのダシは関東では黒い」や、「名古屋ではトーストにあんを付ける」など、他の食べ物だと地域により味が違ったりすることが多いのですが、大判焼き系のお菓子はどれも「小麦粉の生地の中に小倉あんを入れて焼く」という点では同じで、名前しか違いがないように思われるので、不思議ですね。
30年続いた習慣も薬でストップ!
次は「止めたいけど、なかなか止められない……」と悩んでいる人が多いと思われるものの話題です。
「タバコを吸い始めて30年。もう止めようと思い、決死の覚悟で9月に禁煙外来のため病院へ行きました。
朝・夕に薬を1錠ずつ飲むだけと言われ、簡単やなと思ったのですが、医者から『最初の1週間は薬に慣れるために少なくしています。タバコは吸っても良いですので、最後の別れを惜しんでください』と言われました。
1週間後、薬の量を増やしてからは、不思議とタバコを吸いたくなくなり、驚きました」(Bさん)
30年もの長い間習慣になっていたものが、スパッと辞められるという薬の効果、驚きです。
さらなる増税がささやかれる中、金銭面や健康面の問題などでどうしても辞めたいという人は、禁煙外来に相談してみるのが良さそうですね。
遅刻しそうな女子高生が取った手段
最後は現代っ子らしいと思わせるエピソードです。
「通勤で下車する駅は高校生もよく利用していますが、昨日の朝、3人の女子高生が『間に合わないよね?乗るしかないっしょ!』と言いながら、タクシー乗り場へ向かっていました。最近の女子高生は遅刻を回避するためにタクシーに乗っているんでしょうか。
『小遣いたくさんもらってんの?』、会社に遅刻しそうになると猛ダッシュして走る私にとって、うらやましいと思った1日でした」(Bさん)
校則でタクシーを使うのはダメと規定されていればダメでしょうが、社会人も仕事上遅刻が許されない場合はタクシーを使うこともあるだけに、「タクシー=贅沢」といって注意するのも違うのかもと考えましたが、最後に大橋は「高校生でしょ、走りなさいよ!」と一喝していました。
(岡本)
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