北野誠のズバリ

森脇健児に再ブレイクの予感!?

4/18の『北野誠のズバリ』は、北野誠と松原タニシが所属する松竹芸能が創立60周年を記念し、LINEスタンプが発売されたという話題からスタートしました。
残念ながら北野も松原もスタンプには採用されていません……。

これは道頓堀角座に出演する芸人を中心にピックアップしているためだと思われるのですが、40種類の中でなんと7種類も採用されているのが、森脇健児です。

最近は『オールスター感謝祭』(TBSテレビ系)で赤坂5丁目マラソンに優勝したり『しくじり先生』(テレビ朝日系)で数々の大物を相手に失敗をした話をしたりと、脚光を浴びています。

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北野・松原が知る森脇の空白期間


森脇は関西のローカル番組『ざまぁKANKAN』(読売テレビ)で若者の人気を博し、その勢いを買って東京へ進出。
『笑っていいとも!』(フジテレビ系)やトレンディドラマに出演し、25歳で年収1億を稼ぐまでに至りましたが、やがて人気が下降し大阪に戻りました。

再び大阪で帯番組の司会を担当しましたが、関西でも人気はなくなり、1年半ほどで終了してしまいました。それからしばらくの間、仕事はほぼ京都のラジオ局のレギュラー番組だけという状態が続きました。

北野は「最近また森脇がテレビに出だしたのは、いじられることを本人が許したからではないか?」と分析しています。
大阪で一緒に共演していた時は、いじられたくないオーラを出していたそうで、考えが変わるまで20年近くかかったとのこと。

松原は京都のラジオ局で共演していましたが、森脇はやることがなくて、とにかく走っていたそうです。
そこで北野が「謹慎中の俺も同じやった」と語ります。
謹慎などで仕事がなかった後、ひさびさにテレビに出た時に太っていると、「今まで怠けていたんだろう。努力をしていない」と批判を受けるのだとか。

ここでまた、松原が森脇エピソードを披露しました。
「オールスター感謝祭のマラソンに本当に命を懸けるほど真剣なので、前日に遺書を書くという話が有名だが、最近、後輩に打つメールで『一緒に行こう』と書くべき所を『遺書に行こう』と間違って書いてしまっている。よほど遺書という単語を何回も使っているのかと思った」

あらためて安田大サーカスの安田団長とともに、番組でもっと語って欲しいですね。

LINEスタンプの使い道は?


LINEスタンプの話題に戻しますと、40種類の中には、大阪では「すまんの~」のフレーズでおなじみの横山たかし・ひろしや、「とおるちゃん!」の酒井くにお・とおるなど、ベテラン勢も採用されています。

ただ、親子漫才の三吾・美ユルの「親子でやってます」はどんな時に使うのかと、北野も松原も疑問を呈します。

再び松原が「なんで俺は採用されないのか、知名度がない『風穴あけるズ』はあるのに」と怒りをぶつけます。
確かに、ズバリのリスナーからすれば、松原の方が圧倒的に知名度が高いですね。

しかし、事故物件芸人の肩書が災いしたのか「もし松原のスタンプができてそれを押したら、スマホの調子が悪くなりそう」と佐藤実絵子が切り返します。
最後に北野が「松竹芸能とは別に、ズバリファミリーで出した方が良いのではないか」と提案していました。

マコ酒RUNとかけた「乾杯!」のスタンプなどがあると良いのではないかと思ってしまいました。
(岡本)
北野誠のズバリ
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2017年04月18日13時00分~抜粋

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