神谷明・日髙のり子 TALK!×3

日髙のり子、NHK『あさイチ』にゲスト出演の裏話を語る

2月24日、声優の日髙のり子が、ナレーションを担当しているNHK番組『あさイチ』に、ゲストとして出演しました。

3月11日放送のCBCラジオ『神谷明・日髙のり子のTALK×3』では、日髙が神谷明に出演時の裏話を語りました。

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当日は楽チンでした

日髙が出演した『あさイチ』を見た方から感想が届きました。

『あさイチののんちゃんのプレミアムトーク、嬉しかったです。
ETCの音声収録の大変さは、聞かないとわからないですね。
私も何気なく聞いていたETCが、のんちゃんとは気づきませんでした』(Aさん)

神谷明も番組を視聴していましたが、気になった点があったようです。

神谷「とってものんちゃんが、楽にお喋りをされていたような気がしたんですけど」

神谷の指摘に、「そうなんです」とあっさり認める日髙。
というのも、日髙は同番組のナレーションを担当しており、普段から司会の博多華丸・大吉さんたちとやりとりをしているのです。
すでに仕事で会っているメンバーとのトークとなるわけです。

日髙「初めてかもしれない。こんなに緊張しないで番組出演したのは」

とても楽チンだったと振り返ります。

日髙「スタジオの照明がそれほどきつくないんです」

照明のおだやかさもリラックスできた理由です。

NHKと民放との違い

リラックスできたのは、スタジオのセットだけではないようです。
他の民放番組との違いを感じたという日髙。

NHKと民放との大きな違いはCMの有無です。
民放では、CMのタイミングでスタッフが大きい声で合図を出します。
一方NHKでは、大声を出す必要もありません。

日髙「番組が続いていくので、そんなに大きい声を出す人はいないというか」

優しい感じだっだというNHKならではの理由に、神谷も納得。

神谷「だから話が弾んでるなぁ、という風に思っていたんですね」

さらに日髙の出演後、普段の撮影現場で変化があったようです。

日髙「華大(博多華丸・大吉)さんとのやり取りが、前よりもスムーズになったような気がして」

予定より長いトークだった?!

NHKでしかも生放送ということは、カメラはずっと回っているということ。
トークが既定の時間内に終わらない事態が発生することも。

こういう時、日髙は削ってもいいと思った文章を飛ばすなどして、対処しているそうです。
逆に頑張ろうと力を入れると、臨機応変に対応できなくなるのだとか。

神谷「それ、よくわかる」

日髙曰く、道歩いてるぐらいの雰囲気でゆるくやる方がいい感じになるとのこと。
それで生放送が成立しているので、すごいことだと神谷が唸ります。

テレビのスタジオにはキューランプという機械があります。撮影の本番開始などを光で知らせます。
当然あさイチのスタジオにも置いてあるのですが…

日髙「トークが長くなると、キューランプがピカピカすごく光って…」

神谷は様子が想像できたのか大爆笑!

日髙「わかってる。大丈夫だからと思いながらやってるんですけど(笑)」

「本当にいい番組だった」と、神谷は改めて日髙を労いました。
(さんぽ ヤサカ)

セットリスト
M1 神谷明・伊倉一恵「街中sophisticate」
M2 日髙のり子「くまにかまれるよりまし」
 
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
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2023年03月11日21時34分~抜粋

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