神谷明・日髙のり子 TALK!×3

言葉が通じない外国人にどう対応?神谷明が出した助け船

コロナ禍でインバウンド市場は冷え込んだものの、最近は外国人観光客を目にすることも増えました。
そんな観光客から声を掛けられたけど、言葉が通じずに困った経験はありませんか?

声優の神谷明が、困っている外国人に助け舟を出した経験を語ります。
1月28日放送の『神谷明・日髙のり子のTALK×3』から。

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おみくじの意味は…日本語は難しい!

昔から知らない人に道を尋ねられたり、撮影してほしいと声をかけられやすいタイプ、というリスナーからの投稿です。

「神社でみんなが集合するまでの間に声をかけられました。今回は東南アジア系の女性。(中略)
日本語は話せるけど漢字が分からないから読んで欲しいとのことでした。(中略)
最後におみくじを結ぶところへ案内して無事に送り出しました』(Aさん)

外国人に丁寧に対応したAさんをほめたたえる神谷明と・日髙のり子。

しかしおみくじと言えば、最近日髙が旅行先で引いたおみくじには「今は控えよ」と出たそう。

日髙「もっともっと今年はいっぱい行きたいと思ってたのに!」

コロナで遠出も抑えていたようで、何とかなりませんか?と神様に懇願するのです。

郵便局での体験

日髙「(Aさんに)何かいいことありますよね、今年」

この投稿に、神谷は自身の体験を振り返ります。

神谷が郵便局にいた時、窓口に不在通知を持った中国の方がいたそうです。
神谷はしばらく局の担当者とその方とのやりとりを見ていました。

その中国人が持ってきた不在通知の荷物はまだ局に戻っておらず、また後で来てくるよう丁寧に説明する担当者。
しかし、神谷には言葉が通じてない様子が伝わりました。

神谷「あのーいーまーって(担当者が)ゆっくり喋るんだけど」

そもそも日本語がわからないので伝わりません。

その人は荷物を受け取れず、別の窓口でも同じ対応されたのか、困り果てた様子でした。

神谷の対応は文章だった

言葉も通じず困っている人を見過ごせなかった神谷、その中国人に「その荷物は未だここに届いておらず」と漢字で書いて差し出しました。

説明が伝わってなかったので助けてあげたかったとのこと。
そこで思いついたのがこの文章です。

中国語は漢字を使いますが、日本語と同じ文法というわけではありません。
むしろ英語に近いと知っていた神谷のひらめきを絶賛する日髙。

日髙「それに行き着くとこがすごいですね」

神谷は助けてくれそうな人ってわかる人にはわかるんだと言います。

神谷「そういう意味じゃAさんはそういうものを持ってるんだよね」

日髙「いい人オーラがダダ漏れしてるんじゃないんですか(笑)」

きっとAさんは優しい目をされてるんだろう、と推測するふたりでした。
(さんぽ ヤサカ)

セットリスト
M1 ダウン・タウン・ブギウギ・バンド 「サクセス」
M2 田原俊彦「KID」
 
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
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2023年01月28日21時34分~抜粋

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