神谷明・日髙のり子 TALK!×3

神谷明・日髙のり子、年末年始に欠かせないと語る料理とは?

年末年始といえば年越し蕎麦におせち料理、お雑煮。皆さんの地域ではどんな料理が出されるのでしょうか?

「東京には名物のような料理がない」と謙遜する声優の神谷明、日髙のり子ですが、語っている途中から食へのこだわりが爆発します。

12月31日放送のCBCラジオ『神谷明・日髙のり子のTALK!×3』から。

[この番組の画像一覧を見る]

郷土料理が簡単にネットで届く時代

リスナーからの投稿です。

「年末年始に欠かせない料理として大分名物のとり天が出てきました。(中略)
今ではスーパーの惣菜コーナーで普通に売られていますが、当時は家庭で作ることが多かったみたいです。郷土料理ならではですね。

お二人は年末年始、これだけは欠かせない料理の一品ってありますか?」(Aさん)

神谷「郷土料理でこういう美味しいものがあると、羨ましいなあなんて思っちゃいますね」

日髙「関東というか東京生まれ東京育ちだと、あんまり名物的なものがなくて」

二人とも東京育ち、そういう思いは強いかもしれません。
名物のような物はないかもしれませんが、古くからのお店は東京にも多くあります。
日髙は佃煮を昔ながらの佃煮屋で買ってるそう。

日髙「でも最近はそういうお店も、ネット販売をしてくれていて」

昔は店まで買いに行かなければいけませんでしたが、今ではネットで注文すれば、個別に対応して送ってくれるのです。
「すごく買いやすくなった」と語る日髙。

ちなみに日髙の父親は、日髙が店に買いに行ってると思っているようで…

日髙「『わざわざありがとね』って、お礼を言われてしまうんですけど(笑)」

神谷明のかかせない料理は?

Aさんから尋ねられた、年末年始に欠かせない料理を語る二人。

日髙は年末の年越し蕎麦、年明けの雑煮という答え。
神谷は昔住んでいた場所に、長野の郷土料理を出していた居酒屋のことを思い出します。

神谷「(年末の)27、8日から、お店で出している生のお蕎麦を分けてくれるんですよ」

本当に美味しいので買いに行けばよかったと、笑いながらため息をつく神谷。

そして神谷も年末年始に欠かせない料理として、お雑煮を挙げました。

神谷「奥さん手作りの、割と東京風で鳥の出汁なんですよ」

生粋の東京っ子である日髙も、雑煮の話に頷くばかり。

神谷「それがおいしくて」

日髙「おいしいですよね」

東京で育った者同士、意見が一致。そして神谷は本当に奥さんのお雑煮が好きなようです。

神谷「これだけはどんなに無理言っても作ってもらってます(笑)」

蕎麦に海苔は最強の組み合わせ!?

日髙は、毎年年越し蕎麦としてにしんそばなど温かい蕎麦を作るそうですが、2022年は違ったようです。

日髙「すごく美味しいもみ海苔をもらったんですよ。すごい小さい袋なんですが、(海苔が)ギュウギュウに入っていて」

神谷「いわゆる切り落とし的なものですよね」

日髙「そうそう!」

その海苔は本当にいい香りで、何にふりかけても美味しくなるのだとか。

日髙「それをふんだんにかけたざる蕎麦がいいなって今年は思って(笑)」

蕎麦好きを公言している神谷。

神谷「僕も香りの良い美味しい海苔をかけてくれるお蕎麦屋さんでは、ざるを食べます」

蕎麦好きの神谷の言葉に力が入ります。

日髙「(笑)別にあってもなくてもいいんですけど」

日髙の言葉に、神谷はすかさず反論。

神谷「いや、海苔は美味しい方がいいよ!黒光りしてね」

日髙「いい香りがしてね、最高です!」

皆さんは年末はどんな食べ物で年越ししましたか?
(さんぽ ヤサカ)
 
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
この記事をで聴く

2022年12月31日21時43分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報