神谷明・日髙のり子 TALK!×3

神谷明、『北斗の拳』収録中のアタタタタタタな経験を告白

12月24日放送のCBCラジオ『神谷明・日髙のり子のTALK×3』で、声優の神谷明が、現在ぎっくり腰になっていることを明かしました。

神谷のぎっくり腰の告白に、日髙のり子が声優界の意外な腰痛エピソードを語ります。

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日髙は事前にぎっくり腰を察知していた?

「先日、私がトイレで腰を下ろそうとした時に強烈な痛みが。
なんとぎっくり腰になってしまいました。
お二人はぎっくり腰の経験、また腰痛への対策とかされていますか?」(Aさん)

実は現在進行形でぎっくり腰になっていた神谷。

日髙「油断している時に来るのが怖いんですよね」

こうして事前にぎっくり腰を察知したエピソードを日髙が語ります。

日髙「エレベーターのボタンを押そうとした時に、ちょっとピキッてなって」

神谷「そうなんですよ!」

日髙はこの時、ぎっくり腰になりかけていたことがやっとわかったようです。

神谷によるとぎっくり腰のきっかけは、ちょっとしたことが多いとのこと。
日髙はピキッとなった瞬間、エレベーターのボタンを押していません。
いったん手を引き、身体ごとボタンに近づいて押したので、ぎっくり腰にはならなかったのです。

神谷「予兆ってありますよね」

一瞬の気づきが、日髙をぎっくり腰から守ったと言えるでしょう。
急にぎっくり腰が来た!とならないよう、普段から気をつけていきたいですね。

神谷明が語る初のぎっくり腰

神谷が最初にぎっくり腰になったのは、40年以上前。

友人たちと沖縄で、当時珍しかったウインドサーフィンをしていた時のこと。
友人と交代することになり、帆を持ち上げようと思いっきり力を入れた瞬間…。

神谷「ギクッていって」

日髙「セイルって言うんですか?あれ、重たいんですよね」

セイルの重さは大きさにもよりますが大体3~5kg。
海面に倒れた状態から持ち上げるので、腰の負担も相当かかります。
しかし初心者だったので、そういう事がわからなかったのも無理もありません。

神谷「明くる日、顔が洗えませんでした」

三ツ矢雄二の紹介で治療に

日髙はある疑問が浮かびます。

日髙「ギクってやってしまった瞬間ってわかりました?」

神谷「メリッとかいってたような気がする」

日髙「メリは怖い!(笑)」

腰からメリッと音がするのは恐怖です。その後、声優の三ツ矢雄二さんから紹介された場所で治療を受けることに。

神谷「一発で治りました」

すぐに治ったのは、初めてだったのと若かったからだろう、と自己分析した神谷。

日髙「治らないっていうイメージがありますけれど、ちゃんと治療すると治りますよね」

腰痛がなかなか治らない方、一度医療機関にかかってみてはいかがでしょうか?

腰痛で声優しながら自分もアタタタタ

神谷は思わぬ場所でぎっくり腰になった経験があるそうです。

神谷「北斗の拳(の収録を)やってる時にぎっくり腰になって」

まさかの仕事中に日髙も驚きます。
しかも、なったのは「アタァッ!!」と叫んだ瞬間でした。

神谷「腰がもうビビビってきて、アタタタタってなって」

日髙「自分がアタタタタって(笑)」

時間がたった今だから、ネタとして出せる話ですね。
しかし神谷のぎっくり腰の事故は、日髙も声優として共感した様子。

日髙「大声を出すっていうのは、腹筋だけじゃなくて背筋も使うんですよね」

仕事で悲鳴を上げた時に、似たような経験が。

日髙「背中がつりそうになりました。縦に」

そう!と力強く頷く神谷。
想像以上に体力を使う声の仕事、腰を痛めた声優も多いようです。
腰の痛みで大声が出せなくなり、喉で喋り続けた結果、喉も痛めてしまうパターンも。
そもそもマイクがあるから、大声を出さないイメージがあるかもしれませんが…

神谷「もう肉体労働ですから」

日髙「でも神谷さん、ウィンドサーフィンで腰を痛めたってちょっとかっこいいです(笑)」

意外な日髙の感想に、思わず苦笑いした神谷でした。
(さんぽ ヤサカ)

セットリスト
M1 カノン 「My Destiny」
M2 竹内まりや 「素敵なホリディ」
 
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