神谷明・日髙のり子 TALK!×3

日髙のり子、『Non Fes』で演じた選曲の秘密を明かす

2020年12月に歌手デビュー40周年を迎えたのを機に音楽活動を再開した声優の日髙のり子。
自身がオーガナイズするライブフェス第4弾の『Non Fes Halloween Party Returns』が、10月22日に開催されました。

11月12日放送の『神谷明・日髙のり子のTALK×3』(CBCラジオ)では、会場や配信で楽しんだファンからの投稿が寄せられました。

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ファンが気遣うくらい忙しい曲

「今年も豪華なメンバーの圧巻なステージであっという間の4時間でした。日髙さん、三ツ矢(雄二)さん、山寺(宏一)さん、(山口)勝平さんの4人の『乱馬ダ⭐︎RANMA』は忙しいのに皆さんがとても楽しそうで、ステージを見ていて幸せでした』(Aさん)

神谷「『忙しいのに』って、気まで遣われてるわけですね(笑)」

Aさんが忙しそうだと気遣うのにも理由がありました。
「乱馬ダ⭐︎RANMA」はアニメ『らんま1/2 熱闘編』(1989~1992年放送)の主題歌ですが、ある特徴が。

日髙「これ(らんま1/2 の)全キャストのセリフが入った歌なんですけど」

神谷「あ、そうか!」

20人以上のキャラのセリフを、4人で振り分けたといいます。
テンポよくキャラが入れ替わるので、神谷も「すげえ!」と思わず唸るわけです。

日髙は唯一の女性だったので、女性キャラのセリフを担当。
この日はなんと最大4キャラクターのセリフを連続で喋ったというのです。
Aさんもそのことを言ってるのだろうと、心遣いに感謝しました。

神谷も「よう頑張りました!」と日髙を労いました。

曲と歌い手を決めた理由

Aさんのメッセージは続きがありました。

「(省略)Non Fes特別コラボの『もう一度ピーターパン』『ブルーウォーター』も本当に最高でした。
日髙さんに質問です。コラボの曲は歌いたい曲ということで決められたのでしょうか?はたまた出演者の方々で決められたのでしょうか?』(Aさん)

日髙によると、コラボ曲は自身が出演した中でも思い出深い作品を選んでいるとのこと。

実際指摘された2曲は、年役に挑戦し演技の幅を広げた重要な作品の主題歌です。
今回どうしてもやりかったと、歌うメンバーも日髙が考え抜きました。

「もう一度ピーターパン」は元おニャン子クラブの方が歌っていた、可愛らしいポップチューン。
声優の新田恵海さんをはじめ、可愛い声で歌唱力のある人を選んだと語ります。

「ブルーウォーター」はパンチがあり、歌唱力が求められる歌です。

日髙「パンチという部分で、YURiKAちゃんと亜咲花ちゃんにお願いして」

二人を引っ張る役に力強い歌声に定評がある、angelaのatsukoさんを抜擢。

日髙「いい感じでハマりましたよね?」

「ハマりました」と答える神谷。

自分が予想した通りにコラボ曲が成功し、日髙もご満悦の様子でした。
(さんぽ ヤサカ)

セットリスト
M1 松田聖子 「あなたに逢いたくて 2004」
M2 遠藤一美(cv:日髙のり子) 「瞬く気持ち」
 
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
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2022年11月12日21時39分~抜粋

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