食欲の秋になりました。
11月5日放送『神谷明・日髙のり子のTALK×3』(CBCラジオ)には、秋の味覚の代表・サツマイモについての投稿が寄せられました。
声優の神谷明と日髙のり子が、イモへのこだわりや調理法について語ります。
焚き火で焼き芋は難しい
焼き芋のいい匂いに負けてしまったリスナーからお便りが届きました。
『先日、おじさん二人と三人で(中略)焼き芋を焼いてました。(中略)
すると芋の焼けるいい匂いがしてきたので我慢できずに一人で食べ始め、1本では物足りず、全部食べてしまいました。
しまったと思い、新しい芋をもう3本、火の中に突っ込みました。
おじさん達が帰ってきてもう焼けているだろうと言って食べようとすると、中がゴリゴリの芋だったので、おじさん達はがっかりしていました』(Aさん)
Aさんのメッセージを読み上げる度に「来た!」や「いいなあ!」と二人とも一喜一憂!
日髙「全部食べちゃダメでしょ!1本残しておかないと」
ごもっともです。が、実は焚き火で焼き芋をした経験がない日髙。
神谷「焚き火はワラが一番いいんですよね」
神谷が経験した頃はアルミホイルがない時代。
直火で焼くことに、芋が黒焦げにならないか心配する日髙。
神谷「真っ黒焦げっぽいけど、焚き火が収まる感じと、中まで火が通る感じが同じぐらい」
現在は焚き火で焼き芋をするのが難しい時代。スタジオにノスタルジックな時間が流れました。
手軽に焼き芋が味わえるアイテム
煙や火の粉などの問題で、都市部では焚き火が難しい時代になりました。
日髙「昔より気を使わなきゃいけないから、よっぽどの場所じゃないと難しいですね」
それでも焼きたての焼き芋が食べたい人のためのアイテムがあるそうです。
日髙「焼き芋用のホイルってあるの知ってます?」
神谷「知らない。え、どうするの?」
そのアルミホイルは片側が黒く塗ってあります。
ホイルで芋を包み、トースターで焼くだけで焼き芋ができるというもの。
あまりの手軽さに、思わずうおお…!と唸りだした神谷。
黒いコーティングが熱を吸収するのを利用しているのだろう、と日髙は推測します。
神谷「やってみたいなぁ」
アルミホイルで自分が挑戦したくなってきた神谷は、トーストではなく、電子レンジでも使えるのか?など疑問が尽きません。
神谷「工夫してできるなら挑戦してみたいけど、時間かかりそうだね」
日髙「1時間かかったかもしれない…」
予想より長かったのか、考えこんだ神谷でした。
ジャガイモも忘れてないで
家庭で手軽に焼き芋が楽しめるアイテムは、アルミホイルだけではありません。
石でできた皿と蓋がセットになった焼き芋用鍋があるというのです。
神谷「小型のダッチオーブンみたいな感じだよね」
日髙はこの鍋の購入に悩んだ様子。
日髙「限られた収納しかないと、この(焼き芋専用)道具が必要なのかって悩んじゃって」
結局まだ購入には至ってませんが、収録中もかなり悩んでいるようでした。
神谷「最近よくキャンプとか皆さん行きますよね」
焼き芋はキャンプにぴったりだと提案します。
日髙「BBQでじゃがいもをアルミホイルで包んで、上に乗っけるのは割とやりますよね」
ひょんなことからBBQ談義で盛り上がる中、ジャガイモもベイクドポテトが美味しいと日髙。
日髙「丸ごと焼くのがやっぱり一番美味しいですね」
神谷「ジャガイモはね、バター乗っけて」
じゃがバターに日髙も「そうそう!」と神谷と意見が一致。
神谷「さつまいものバターもおすすめなんですけど(笑)」
最近ではスーパーでも石焼き芋を売っています。
旬の今だからこそ、美味しい焼き芋を食べたいですね。
(さんぽ ヤサカ)
セットリスト
M1 野村義男 「Black Rat」
M2 日髙のり子 「くまにかまれるよりまし」
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
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2022年11月05日21時38分~抜粋