食欲の秋と聞いて、あなたはどんな食べ物を思い浮かべますか?
10月15日放送の『神谷明・日髙のり子のTALK×3』(CBCラジオ)では、神谷明と日高のり子が二人が「秋になると食べたくなる物」について語ります。
栗が丸ごと入った大福はないの?
番組には、栗をオススメするメッセージが多く届きました。
栗スイーツの代表モンブランは「今が一番良い時期では?」という日髙。
神谷「旬のモンブランが一番美味しいでしょうね」
日髙「栗が入ったパウンドケーキだとか、栗蒸し羊羹とか美味しいですよね」
神谷「栗の入ったどら焼きとかね」
ふとあることに気づいた日髙。
日髙「苺大福とかあるけど、栗大福ってないですね」
この場合、餡の中に果実が入っているタイプの事。
日髙の疑問に神谷も「本当だ!」と応答。
神谷「あってもいいのに」
二人で一考した後、出てきた結論は…
日髙「(苺大福などは)フルーツ大福だから、栗はフルーツに入りませんってことなんですね」
神谷も納得。栗はフルーツというイメージはあまりないかもしれません。
それはそれとして「栗の餡で包まれた大福もいいよね」と神谷。
おいしいブドウの銘柄
旬の食べ物についてリスナーから質問です。
「秋になると食べたくなるものありますか?」(Aさん)
神谷が秋に食べたくなるものとして、真っ先に挙げたのはブドウ。
特におすすめなのは、長野県産の"ナガノパープル"という品種だそうです。
神谷「食べたら、これまあ本当に美味しくて」
何年かに一度、お取り寄せしているのだとか。
日髙「わかります。ブドウは本当においしいですよね」
今でこそ多くの品種があるブドウですが、昔はそうではありませんでした。
日髙「こどもの頃は、それこそあのデラウェア。一番小さいやつですよね」
神谷「ブドウといえばデラウェアだった!」
日髙「デラウェアは甘いんですけども、酸っぱさもあるっていう感じ」
デラウェアのような小粒のブドウが主流の中、彗星の如く現れたのが巨峰です。
日高が初めて巨峰を食べた時「何じゃこら!?」と驚くほど美味しいと感じたそうです。
ブドウのジャイアンツ?
ブドウといえば、マスカットも忘れてはいけません。
神谷が岡山の知り合いができた時に出会った「桃太郎ブドウ」というマスカットの話になります。
神谷「マスカットなんて、それこそメロンより食べるのが難しかったじゃないですか。
『桃太郎ブドウ』は一粒がもうそれだけで、果物みたいに大きいの」
神谷が絶賛する「桃太郎ブドウ」という名前は登録商標であり、品種としては「瀬戸ジャイアンツ」という種類だそうです。
急に飛び出した「ジャイアンツ」なるフレーズに、思わず吹き出す日髙。
日髙「瀬戸ジャイアンツと桃太郎ブドウが、同じ種類とは思えないですね(笑)」
マスカットでもやはり別格なのがシャインマスカット。
甘くて美味しいのに皮ごと食べられるのが、二人とも巨峰以上の衝撃だったよう。
しかしその分「高いなあ!」と二人。
神谷「でもそういう美味しいブドウを『えいや!』って買って食べるのが楽しみです」
日髙は疲れた時、自分を励ますために高いブドウを買っているのだとか。
日髙「ブドウ糖は身体にいいんだから。みたいな感じで(笑)」
食欲の秋だからこそ、旬の食べ物を美味しく頂きたいものです。
(さんぽ ヤサカ)
セットリスト
M1 水町レイコ 「ぼくらの世界」
M2 ゆうゆ「もう一度ピーターパン」
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
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2022年10月15日21時34分~抜粋