神谷明・日髙のり子 TALK!×3

うっかりあるある?若き日の神谷明が気づかなかった忘れ物とは

ゴミを捨てようとしたら、間違えて必要な物を捨て、肝心のゴミは手に持ったまま…
皆さんもそんな経験をしたことは一度はあるでしょう。

声優の神谷明と日髙のり子もそんな体験談を赤裸々に告白します。

10月8日放送のCBCラジオ『神谷明・日髙のり子のTALK×3』から。

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電話されて初めて気づいた忘れ物

「ゴミ出し係の私は出勤する前にゴミをポイしました。
すると一人のスーツ姿の若い男性が来て、ポイッとゴミ袋を投げたと思ったらその後自分の持っていた鞄もポイッと投げちゃったんです。

左手にはまだゴミ袋を持っていて、私がえっ!?と大きめな声を出したら、男性は『あ、間違えた』と言って慌てて鞄を拾い、左手に持ったゴミ袋を置きました。
私が笑いをこらえていると男性は(省略)逃げるように立ち去りました」(Aさん)

このような物をうっかり取り違えるミス。
そこで神谷が電車で忘れ物をした話を披露します。

この時、鞄を網棚に乗せたまま、下車した神谷。
鞄に気づかず、そのまま帰宅してしまいました。

神谷「何の不都合もなく、ずっといたの」

その後神谷に電話がかかってきます。
「はぁ_何でしょう?」と露骨に怪しんで電話に出た神谷。
電話は駅員からで鞄を忘れてないか、確認したのでした。

神谷「はっと気がついたの、そこで!鞄がないって!」

日髙「はあ?って言って、それって(鞄を忘れた事に)気付いてないってことですよね」

日髙はよく帰宅できたと若干呆れ気味でした。

気づいたのは名古屋の手前

その後も忘れ物を何回もやらかしていると、苦笑する神谷。

今度は何百キロも離れた場所で忘れ物に気づいた話に。
池袋で仕事を終えた後、翌日の仕事のために地下鉄で東京駅に向かった神谷。

神谷「衣装を網棚に乗せて、マネージャーと二人で『忘れないようにしようね』って言って」

ところが東京駅での乗り継ぎが短く、慌てて新幹線に乗ってしまいました。
ここで網棚に置き忘れた荷物に気づいたのは…

神谷「名古屋の手前で気がついたんです」

忘れ物に気づいた神谷は、地下鉄の終点の荻窪駅に電話します。
固唾を吞みながら、話の行方を見守る日髙。

幸いにも衣装は届けられていましたが、神谷に驚きと焦りが隠せないのは無理もありません。
時は夏。着替える暇もなく、前の仕事の衣装を着たまま新幹線に乗っていたのです。

神谷「汗にまみれてますんで」

日髙も確かに、と夏場の衣装の扱いにくさを即座に理解します。
かと言って、このまま引き返すこともできません。
まさに万事休す!

衝撃のラスト?

汗まみれの衣装以外に着替えがなく、焦る神谷の元に一本の電話が。
それは翌日の仕事のイベンター(主催者)からでした。

神谷「(イベントが)中止になっちゃいましたと」

奇跡のような展開に、日髙も安堵して「ああ!」と思わず声をあげます。
「大阪で宿泊してください」という言葉に、神谷はホッとしました。

日髙「うわぁ…そんなことってあります?」

結局、名古屋から東京へ帰ることにした神谷。

神谷「三河安城のところで花火が上がってて、往復で見ちゃった」
日髙「まあいい思い出(笑)」

その後すぐに東京で忘れ物を取りに行った神谷。
花火も含め、忘れられない思い出になったようです。

三河安城では無事だった

ちなみに過去に神谷が忘れ物をした話は、当番組でも何度かされています。

日髙「オチが、三河安城でも何か忘れたんだと思ってた(笑)」
神谷「ないんですよ(笑)」

それにしても何故忘れ物をしてしまうのか?
日髙は見当がついたようです。

日髙「忘れ物をする時って、大抵頭の中で別のことを考えたりしてますよね」

神谷もしてますね、と素直に頷きます。とはいえ、疲れている時などは気をつけるのも難しいもの。
神谷も日髙も、他人も同じようなミスをしていて、安心したのでした。
(さんぽ ヤサカ)

セットリスト
M1 深野義和 「月影のランデブー」
M2 日髙のり子 「くまにかまれるよりまし」
 
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
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2022年10月08日21時35分~抜粋

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