神谷明・日髙のり子 TALK!×3

冷蔵庫につい溜めてしまうもの…使いきれないアレだった

食品の痛みや食中毒が気になるこの時期、大活躍するのが冷蔵庫。
買ってきたものを手当たり次第に入れたくても、もう空きがないということもしばしば。
しかしよく調べれば、意外なものにスペースを割いているかもしれません。

8月6日放送のCBCラジオ『神谷明・日髙のり子のTALK×3』では、番組に寄せられた一通のメッセージから、声優の神谷明と日髙のり子が冷蔵庫の中身について語ります。

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なぜかたまるタレ

「お二人にお聞きします。冷蔵庫に必ず入っているものってありますか?
お気に入りの食料品や飲み物はもちろん、それ以外の変わり種で目薬や冷却シート、乾電池などなど。

ちなみに僕の場合、スーパーで付いてくる醤油やワサビなどの小パックです。いつか使おう使おうと思っていた結果的に、ずるずると溜め込んでいました。
お二人の常備品ありましたら教えてください。」(Aさん)

Aさんのメッセージに共感する神谷と日髙。
日髙が冷蔵庫に溜まっているものとして挙げたのは、うなぎのタレ。

日髙「山椒と一緒に付いてる奴は、そこでかけて使っちゃったりするんですけど」

「ボトルに入ったタレは、中々使う日がない」と苦笑する日髙ですが、冷蔵庫で目にするたび気になるようです。

日髙「さんまの蒲焼作った時にこれをかけたら、うなぎもどきになるかなと思って」
神谷「美味しいでしょ!」
日髙「いつも使わずに、一年後に新しいうなぎ買った時のタレと交換するみたいな(笑)」

どうして冷蔵庫に溜めてしまうのか?

神谷が溜めてしまうのはAさんと同じく、寿司に付いている醤油のパック。

神谷「ついつい、いつも使ってるお醤油を使って」
日髙「そうそう!」
神谷「かなり溜まってるんですよね。僕も」
日髙「でもあれ、使わないですよね。溜めといても」

家に醤油を常備している日髙、パックのものは使わないようです。

日髙「醤油を冷蔵庫に入れるっていう、その心がわからないっていうか(笑)」

普段から使っているものがあれば、そちらを使うのは仕方ないかもしれません。

なぜ冷蔵庫に溜めてしまうのか?その心理について語るふたり。

日髙「もったいないと思うんですよね」
神谷「もったいないくせに、溜まっちゃう」

「寿司の醤油は買って食べる時に使うべき」と語る日髙、醤油を溜めていると、家族から「いつ使うの?」と言われてしまうとこぼします。

日髙「煮物の時に(醤油)パックが溜まったのを、一気に使おうと開けるわけないじゃないですか」

神谷も同意します。小さいサイズだからか、使うタイミングが難しい。

ナンプラーと意外な食材の組み合わせ

そのつもりがないのに冷蔵庫に溜まってしまうものは、調味料が多かった二人。

日髙は「冷蔵庫に入れた方がいいと思って何でも入れてしまう」と反省。

日髙「マヨネーズでしょ、ケチャップ、あとお酢も入ってるし、あとソースも」
神谷「めんつゆでしょ、僕なんかお好み焼きのソース(笑)」

調味料をあげるうちに、日髙の口から意外な調味料の名前が出てきました。

日髙「どうかすると、魚醤」
神谷「ニョクマムみたいな奴ね」

※魚醤…魚類と塩を原料にした液体調味料

ナンプラー(魚醤の一種)を挙げた日髙は、料理研究家・平野レミさん考案レシピの話題に。
それはナンプラーをかけた納豆に、パクチー・細かく刻んだトマトと卵を添えた、納豆ご飯。
納豆と意外な食材の組み合わせに、美味しそう!と思わず呟く神谷。

神谷「発想が面白いですね」

しかし日髙はそのナンプラーに悩まされている様子。

日髙「そのナンプラーがなかなか減らないですね」

日髙が嘆く理由に、神谷も思わず納得。
調味料でも一定のペースで減るものと、ナンプラーのようになかなか減らないものがある、という神谷に日髙も納得するしかありませんでした。

食材に付いていた調味料は、買ってすぐに使いましょう。
(さんぽ ヤサカ)

セットリスト
M1 サザンオールスターズ 「真夏の果実」
M2 福山雅治 「甲子園」
 
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
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2022年08月06日21時33分~抜粋

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