神谷明・日髙のり子 TALK!×3

意外とキツイ!神谷明と日髙のり子が再認識した「ラジオ体操」

夏休みの思い出と言えば、「ラジオ体操」を挙げる方も多いのではないでしょうか?

声優の神谷明と日髙のり子が、番組への投稿からその魅力を再確認します。
6月4日放送の『神谷明・日髙のり子のTALK×3』から。

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ショック!ラジオ体操でよろける

最近「ラジオ体操」を始めたリスナーからの投稿です。

「妻が最近健康のため体操を始めました。僕が休みの時には時間が来ると一緒にやらされています。
『テレビ体操』は10分番組。
前半はいろいろなストレッチをやり、後半に『ラジオ体操』の第1か第2をやります。これがやってみるとなかなか良い運動で、軽く汗もかき身体もスッキリします」(Aさん)

ラジオ体操は高齢者向けの体操だと思っていたと話す日髙。
軽い気持ちでやってみて認識を改めたエピソードを語りました。

日髙「案外ときついんですよ、立ってやると」

神谷「しっかりやればやるほど、相当きついですよね」

特に頭を下げてからの、頭を振る運動は、真面目にやるとかなりしんどいみたいです。

日髙「(頭を)グーっといきなり持ち上げると、クラッときたりするんです(笑)」

気持ちがわかるのか、思わず声を上げて笑い出す神谷。

日髙「あたし(足腰が)弱ってんのかな?」

まさかよろけるとは思わず、日髙は少なからずショックを受けたよう。
それ以降、日髙は体操を見かける度にやるように心がけているようです。

認識が変わった

日髙が「意外としんどい」と話すラジオ体操。
例えば一歩足を前に出し、後ろ足を曲げて、たけど膝は床につけないポーズ。

神谷「若干ストレッチ風な動きですよね」

日髙曰く、これも真面目にやると「腿の辺りがプルプルする」とのこと。

それまでは自分の母親に「テレビ体操くらいやればいいのに」と事あるごとに言っていた日髙。
改めて体操をした後、この言葉は撤回したようです。

日髙「母がクラッとなったら大変だと思って」

今では「座ったままでいいからね」と気遣うようになりました。

座っていてもできる

『テレビ体操』では、立っている人だけでなく椅子に座って体操をする人もいます。

神谷「あれオフィスでもできるように、ということかなあ」

「確かに!」と神谷の着眼点にハッとする日髙。

あとは足腰が弱っている方が、無理をして立ち上がらないようにしてるのでは?と日髙が推理。

日髙「上半身だけでも動かして、それで体にいいならやっぱり動かした方がいいですもんね」

日髙の意見に賛同する神谷。

神谷「きちんとやったら、もうあれだけでいいかなと思います」

「本当に合理的にできている」と、完成度の高さに唸る神谷でした。

日常で気をつけていること

日頃の生活で、神谷と日髙がそれぞれ気を付けていることを語ります。

マンション住まいの日髙。
特にジャンプ運動は、振動が響かないよう気を付けているそうです。

日髙「クッションとか座布団を敷いて、その上で軽く跳んでるみたいな(笑)」

マンション暮らしならではの悩みです。

対して、現在75歳の神谷。

神谷「いわゆる脚の筋力が、最初に衰えてくると思うので」

脚の曲げ伸ばしをする行為は普段行わないから、時々やっているとのこと。

日髙「スクワットってやつですよね」

脚以外にも、腕や首を回す運動も意識して行うという神谷。

神谷「あと右向いて、前戻して左向いてとかやってるじゃないですか」

無理しない程度にと神谷は言いますが、それでもちゃんとやると結構しんどいのだとか。
思わぬ形でラジオ体操の良さを再確認した二人でした。
(さんぽ ヤサカ)

セットリスト
M1 マイケル・ジャクソン 「ビリー・ジーン」
M2 日髙のり子 「Weekend」
 
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
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2022年06月04日21時34分~抜粋

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