神谷明・日髙のり子 TALK!×3

神谷明と日髙のり子があまりの美味しさに感動した駅弁・空弁

デパートやスーパーのイベントの定番と言えば駅弁フェア。
リスナーの投稿をきっかけに、声優の神谷明と日髙のり子がお気に入りの駅弁・空弁を語ります。

5月21日放送のCBCラジオ『神谷明・日髙のり子のTALK×3』から。

[この番組の画像一覧を見る]

牛たん弁当が好きなのに

駅弁フェアに足を運んだというリスナーからの投稿です。

「『峠の釜めし』(荻野屋)や、富山の『ますのすし』(源)、福井の『越前かにめし』(番匠本店)など有名どころは、ほぼ午前中で完売してしまいます。

ちなみに僕のお気に入りは仙台の『網焼き牛たん弁当』(こばやし)です。
紐を引っ張るだけで熱々になり、まるで焼きたてを食べているようです。(中略)
お二人はお気に入りの駅弁・空弁などありますか?」(Aさん)

日髙が挙げたのは、Aさんと同じ『網焼き牛たん弁当』。

日髙「初めて食べた時感動しました!」

神谷も神戸で牛肉の弁当を買う時はこの技術を使ったものを買うそうで、美味しくてできたてが味わえるのが二人とも高評価のよう。

お気に入りとは別に、日髙は駅弁フェアでついつい買ってしまうものが。

日髙「絶対買いたくなるのが、まさに『峠の釜めし』と富山の『ますのすし』なんですね」
神谷「二つともおいしいね」

初めて『ますのすし』食べた時、あまりの美味しさに感動したという日髙。
それ以来、富山で仕事で行く度に家族のお土産に購入するとか。

漬物ケースの驚きの再利用法

もうひとつ日髙が挙げた荻野屋の『峠の釜めし』。家族旅行で駅弁として初めて食べた思い出があるそう。
付け合わせの香の物(漬物)が、釜を模したプラスチックケースに入っています。

日髙「うちのお父さんもお母さんも、そのプラケースを薬ケースにしてて」

まさかの再利用方法に爆笑する神谷。

日髙「夫婦揃って持ってるのが、すっごくおかしくて」

ちなみに『峠の釜めし』は明治18年(1885年)、群馬県安中市の横川駅(JR信越本線)で発売されたのが始まり。
かつてはホームや駅構内の売店で販売されていましたが、神谷によると路線改定などの影響で、今は横川駅近くの店舗にて販売されているとのこと。

神谷「皆さんお店が出てるんで、こぞって食べてらっしゃいます」

ここで日髙から驚きの情報が。

日髙「笹塚駅(京王線)に峠の釜めしの店舗が!」

神谷も知らなかったようで、思わず「すごい!」と唸ります。
2022年5月時点で荻野屋の店舗は都内に4店舗あります。

みち子がお届けする鯖寿司…って誰よ?

神谷が挙げたのは、空弁の『みち子がお届けする若狭の浜焼き鯖寿司』(海の恵み)。
羽田空港で人気となり、一躍「空弁」という言葉を広めた弁当です。

日髙「知ってます!」

この鯖寿司、神谷も日髙もまずネーミングに驚きました。

日髙「初めて見た時にみち子って誰?って(笑)」

インパクトのある名前が消費者を惹きつけた理由の一つでしょう。

日髙「コロナに入ってから、飛行機に乗らなくなったので空弁という存在がちょっと薄れましたけど」

それでも「わざわざ買いに行った人もいたのでは?」と推測する神谷。

神谷「空港にしか売ってなかったんで、こちらの方ではね」

実はこの空弁、製造会社が閉店してしまい、現在は販売されていません。
それを知った日髙はガッカリ。
神谷・日髙が残念がるほどの味、どんな美味しさだったか一度食べてみたいものです。
(さんぽ ヤサカ)

セットリスト
M1 モダン・ジャズ・カルテット 「朝日のようにさわやかに」
M2 日髙のり子 「くまにかまれるよりまし」
 
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
この記事をで聴く

2022年05月21日21時35分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報