神谷明・日髙のり子 TALK!×3

今の車はスペアタイヤがない?神谷明が語るトラブル事情

知らない場所を案内してくれるカーナビや、離れていても鍵がかけられる電子キーなど、現在の自動車は多くの技術が搭載されてます。
しかしどれだけ進歩してもトラブルは完全に防げません。

自動車のトラブル相談をよく受けるという投稿から、現代の自動車トラブルに神谷明と日髙のり子は感心しきり。
一体どんなトラブルが多いのでしょうか?

2月26日放送の『神谷明・日髙のり子のTALK×3』から。

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キーは必ず手に持って!

車のお客様相談センターに勤務するリスナーからの投稿です。

「冬場はバッテリー上がり、キーの電池消耗の相談を特に多く受けます。皆様バッテリーはまだ大丈夫と思っていたと仰りますが、平均的な寿命は2、3年なんですよね。

冬場は電気関係の消耗が激しいです。
エンジンをかけるためには大きな電気が必要なので、メーターの電気類がついてもかからないことは多いんですよね。

あと今の車はほとんどスペアタイヤの搭載はなくて、パンク修理キットになっています。
荷室のスペース確保や燃費向上のため、またパンクの確率は昔より減ったためらしいです。
ノンちゃんの車はタイヤ修理キットだけ搭載でしょうか?」(Aさん)

Aさんによると、キーを中に入れたまま鍵がかかってしまう“キー閉じ込み”も増えているとか。

神谷「携帯電話や駐車場の出るところって、電気式になってるじゃないですか」

その電波の影響により、中に置いたままロックされるケースが増えているそうです。

車内にキーがあると閉まらない作りになっているのですが、様々なものが電気で操作するようになった現代ならではのトラブルとも言えそうです。
Aさんは「キーは常に手に持つように案内しています」とのことでした。
 

スペアタイヤがなくて大丈夫なの?

以前番組で車のパンクについてトークをしところ、Aさんをはじめとする、この回を聞いたリスナーからの反響のお便りが多く届きました。

その回は神谷がスペアタイヤについて言及したからか、スペアタイヤについてのメールが届きました。

神谷「搭載している車の方が少なくて」
日髙「スペアタイヤを」
神谷「そうなんです。オプションで積んだりしているらしいですね」

神谷はこの件で専門家にも質問したそうです。
その方によると「最悪の場合を想定して積んだ方がいいと思う」とのことでした。

スペアタイヤの代わりに、車に搭載されている“パンク修理キット”に話が移ります。
エアコンプレッサーと修理材とのセットになっているそうです。

神谷「コンプレッサーで修理剤をタイヤの中に送り込んで傷を塞いで、簡易的に少し走らせるということなんですが」
日髙「へえ」

パンクしても車が走れる仕組みに、日髙も思わず唸り声をあげます。

神谷「こんなにたくさんの方から頂くとは思いませんで」
日髙「こんなに皆様の心の中にそのスペアタイヤのことが、心に響いたとは思わなかったですけども(笑)」

車をお持ちの皆様、これを機に車に搭載されている道具を確認してみてはいかがでしょうか?
(さんぽ ヤサカ)

セットリスト
M1 神谷明・伊倉一恵 「街中 Sophisticate」
M2 バナナフリッターズ 「ハローバナナ!!」
 
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
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2022年02月26日23時19分~抜粋

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