神谷明・日髙のり子 TALK!×3

神谷明と日髙のり子、『うる星やつら』リメイクに衝撃!

元日にもたらされた『うる星やつら』(1981~1986年放送)のリメイク版制作のニュース。
驚いたリスナーも多いでしょうが、声優の神谷明と日髙のり子にとってもまさに仰天の発表でした。

特に前作でレギュラーとして出演した神谷明はどう思ったのでしょうか?
名作に挑む製作陣に向けて、二人の声優はエールを送ります。

1月22日放送の『神谷明・日髙のり子 TALK!×3』から。

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まさかのリメイクにビックリ!

「今年は元旦から『うる星やつら』のリメイク発表で驚きました。
声優さん達は次世代の若手に交代のようですが、可能ならば初代のメンバーにはお父さんお母さんとかの役に回ってもらい、ゲスト出演もして欲しいです。

うる星には縁がなかった日髙さんも、この機会に是非ともこたつ猫でもサクラさんでもいいから出てほしいです」(Aさん)

神谷「サクラさんはいいけど、こたつ猫はどういうことだよ(笑)」

神谷のいきなりの発言に日髙も思わずクスリ。
もちろん神谷は作品に関わりたいと同時に、自分が演じた面堂終太郎役はまだ発表されてないので、誰が演じるか楽しみとのこと。

日髙「どうしたって、ラムちゃんは文さんのイメージが強いですし、あたるはやっぱり古川登志夫さんのイメージがありますね」

日髙は今でもラム役・平野文さんと諸星あたる役・古川登志夫さんがテレビで演じることあるので、まさかリメイクされるとは、と想像できなったようです。

日髙「あの人気作品をリメイクするなんて、製作陣もすごい勇気のいるチャレンジをされたなって」
神谷「スタッフの方にとってもプレッシャーなんじゃないかなと思います」

神谷は「製作陣は頑張ってほしい」と応援のメッセージを送ります。
 

プレッシャーに負けないで!

神谷も頷き、今回出演が決まった神谷浩史さんと上坂すみれさんの二人にはプレッシャーに負けて欲しくないと言います。

神谷「最初から多分(批判を)覚悟はされていらっしゃると思うんですが、しばらく続けてたらこの二人しかいないって言われる可能性もあるから」

日髙も確かに、と同意します。

神谷はここで『ドカベン』(1976~1979年放送)で岩鬼役の玄田哲章さんが最初バッシングを受けたエピソードを披露。

日髙「え、岩鬼の役でしょ?」

日髙は主役でなく、脇役である岩鬼が批判されたことが意外だったようです。

人気漫画が原作なので、ファンもすごいイメージを持っていたからと神谷は当時の状況を振り返ります。
ちなみに山田太郎役の田中秀幸さんにも、出演した神谷にもそういうバッシングはなかったとのこと。

神谷「それが、ひと月もしないうちにもう玄田さんしかいない、って言われるようになりましたね」

ラム役とあたる役の二人に対する、神谷なりのエール。
番組のオンエアーが楽しみで、応援していきたいと言う神谷と日髙でした。
(さんぽ ヤサカ)

セットリスト
M1 ビーチ・ボーイズ 「サーフィン・U.S.A.」
M2 日髙のり子「Trouble Maker」
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
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2022年01月22日23時11分~抜粋

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