未知の味?梅干しの鍋とは
「私の鍋の定番は白だしベースです。お肉や野菜を入れてひとしきり食べ終わった頃の美味しい出汁に味噌とニンニクペーストを入れ、牡蠣を投入してからのお雑炊がお気に入りのシメです。
あと出汁と種を抜いて刻んだたっぷりの梅干しを入れたお鍋に、鶏肉、白菜、大根、ニンジン、キノコを入れて食べるのも好きです」(Aさん)
神谷はネットで調べたところ「梅肉鍋」などの名前でヒットしたようで興味津々。
日髙は昆布と梅干しだけで煮た大根の煮物を食べた話に。
日髙「結構酸っぱかったです。けど私梅干しが大好きだから美味しかったけど」
梅干しの塩分だけで煮るからか、大根に梅の味が染み渡って美味しかったと話す日髙。
神谷「これちょっと試したいな」
またこの梅干し鍋、「夏は冷やし鍋で食べる」という情報を見た神谷。
神谷「冷やし鍋って何?」
あらかじめ具を火を通してから冷やし、冷たい出汁で食べるという手法に二人とも感心。
神谷「僕初めて聞きまして、そりゃ夏いいよなって」
日髙「いいですよねぇ」
来年の夏は二人が冷やし鍋を食べた話が聞けるかもしれません。
シメがやっぱり大事!
日髙「シメです。鍋は何と言ってもシメが大事!」
神谷「Aさんのこのシメの贅沢さ!」
Aさんが冒頭の投稿にある豪華なシメの話で盛り上がります。
日髙「もはやシメではない(笑)」
神谷「美味しい出汁に味噌とニンニクペーストって何?」
日髙「しかも牡蠣ですよ?」
特に最後の牡蠣のインパクトに神谷も「そうだよ!マズいはずがないじゃない」と力説。
「そうそう!」と日髙もこれまた激しく同意します。
神谷「これまた別のメイン料理だよね」
日髙「残った汁に今度は牡蠣を入れちゃうって」
牡蠣だけで十分いい出汁が取れるのに…とあまりの贅沢さに二人ともため息をつくばかり。
日髙「味噌とニンニクと牡蠣って絶対おいしいですよね」
神谷「食べることにはこのくらい精力を注ぎ込んでほしい」
Aさんのいずれの鍋も凝っていたので思わず力強く訴えてしまった神谷。
その力強さに思わず日髙も笑います。
12月になり、鍋が美味しい季節です。
あなたのオススメの鍋の具、シメはなんですか?
(さんぽ ヤサカ)
セットリスト
M1 町田義人「戦士の休息」
M2 日髙のり子「ドラマ」