神谷明・日髙のり子 TALK!×3

神谷明と日髙のり子が伝授!忘れ物をしない秘訣

準備万端、バッチリだ!と思ってもついしてしまうのが外出時の忘れ物。
リスナーから投稿された忘れ物防止対策を聞き、声優の神谷明と日髙のり子が過去の忘れ物体験談や、忘れ物をなるべくしないコツについて語り合いました。

9月25日放送の『神谷明・日髙のり子 TALK!×3』から。

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忘れ物防止には前日の準備

以前この番組で話題にした「忘れ物」についての投稿です。

「僕が気をつけているのは置き場所を決めることと前の日の準備です。小学生でもしていることですが、これが案外大事。

いつも持っていく物はいいとしても、イレギュラーな荷物に関しては前日の準備が欠かせません。書類とか本とかはかばんに入れておかないと朝のボヤボヤした頭では抜け落ちてしまいそうです。

マスクもうっかりしやすく、車通勤の僕は車と別に玄関にも置いて、取っていけるようにしています。面倒でも持ち物について、一度は考える数分が大事なんだなと思います」(Aさん)

日髙「前の日の準備は大事!」
神谷「大事だね」

神谷も番組の質問メールを事前にプリントアウトし、前日に必ずかばんに入れておく用意周到ぶりです。それでも宅急便の人が来たりすると、うっかり忘れがちに。

ある日、傘やマスクの確認をばっちりしていたはずの神谷。
外出してスズメの写真を撮ろうとした際、携帯を玄関に忘れていたことにふと気づき、あわてて取りに戻ったとか。

日髙「そういうこと、ありますよね~」

一方、ペンを忘れがちという日髙。
その度に出先で買ってしまうため、今では家にペンがどっさり。
前に買ったのとせめて違う色を…とするうちに一周まわってまた同じ色に。
水性ペンとボールペンはセリフを消す時に使うため、案外役立っているのだとか。

神谷「(僕も)必要以上に筆記用具ありますもん」
 

荷物には性格が出る?

日髙「前の日に準備した方が安心ですよね」

でもなぜかハンカチやタオルの入れ忘れもしばしば。
忘れ物をしないためには結局「荷物を減らすことが肝心」と神谷。

実際、日髙は他人からは「荷物が多い」「そんなにいらない」とたしなめられるようです。ポケットが多いリュックなども考えものですね。

そこで使うタイミングが少ない化粧用品を減らし、かばんを二個に分けて両肩で背負うようにしたところ負担が少なくなったとか。

忘れ物が多いとかえって不安になるのでしょうか?神谷は携帯の充電池3個、充電器、専用コードも何本か持ち歩いているそうです。
対策もここまでくるとすごいですね。

日髙「神谷さん、2泊3日でも行けそうですね!」
神谷「替えの下着でも入っていればね」

「こういうところに性格が出る」と頷きあう二人です。
 

認知症の試験は大変!

先日、免許の更新に赴いた神谷。
75歳以上は運転の実地試験と講習のほかに、認知症の試験があるようです。

認知症の試験では月日や時刻など、まず基礎的なことを確認。

次に、画面に4種類のイラストが表示され、「これは果物です。何でしょう?」といったごく簡単な問いに出席者が一斉に”発声”してイラストを覚えます。
別の問題をはさんで頭を使った後、「さあ、”何”があったでしょう?全部書いてください」と短期的な記憶能力を問われるそうです。

提示されるイラストは16種類ととても多いそう。
発声が「恥ずかしい」と思った神谷は、前半はともかく、後半のイラストは結構忘れていたとか。

日髙「私、今やったらパスする自信ないです」

たとえ若くても注意散漫な方は解けないのでは?と日髙も訝しげ。
日頃からやっていないと難しいようです。

日髙「(出来る方は)しょっちゅうトレーニングやってるんですよ」

将来の免許更新は大丈夫かな、と不安になる日髙でした。
(nachtm)

セットリスト:
M1 今井美樹「PRIDE」
M2 林原めぐみ「夢のBalloon」
 
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
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2021年09月25日23時09分~抜粋

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