神谷明・日髙のり子 TALK!×3

神谷明と日髙のり子が話を伝えるときに大切にしていること

他人に分かりやすく話を伝えるのは簡単なようで案外難しいものです。

ベテラン声優神谷明と日髙のり子がわかりやすく話すコツや、話す時に心がけていることなどについて話しました。
8月28日放送の『神谷明・日髙のり子 TALK!×3』から。

[この番組の画像一覧を見る]

伝聞より体験談を

「私は仕事柄、他人と話す機会が多いのですが、その時はお二人の話し方を参考にしています。

声優さんであるお二人は話すプロなので、放送を聴くたびに私自身の会話を思い出して比較し『あー、こういう発音で話せば伝わったかもしれない』など、あーでもないこーでもないと思いを巡らせます。この番組を聴くと丁寧で分かりやすい日本語を話しており『勉強になるな』といつも思います。お二人の何気ない会話が役に立っております。ありがとうございます」(Aさん)

神谷「そんな風に言ってもらえると嬉しいね!」

日髙「好き勝手話しているだけなのに。そんなふうに言って頂けて嬉しい」

普段自宅で家族と話す時はこんな風ではなく、”滑舌が悪い”と明かす日髙。
友達と話していると「結構噛む」そうで、公的な場では気をつけているそうです。

一方、相手にわかってもらおうという気持ちでいつも話しているという神谷。
他の人の話を聴くのと同じように自分の言葉を注意深く聴き、話を整理しながら話すことを心がけているのだとか。

日髙「わかりやすくお話するというよりも、自身が体験したことがちゃんと伝わってほしいという思いが強くありますね」

昔、ディレクターに「伝聞は駄目だよ」と告げられたと神谷。
体験談を話さないと相手に伝わらないからだそうです。

日髙「でもエピソードって宝の山のように、そこここに散りばめられているわけじゃないのでなかなか大変」

以来、伝聞でも自分でしっかり消化してから話すようになったと神谷。
 

話し方の巧拙より気持ちが大事!

また、上手い下手よりも、気持ちを伝えようとする思いが何よりも大切だと話します。

神谷「スムーズにおしゃべりできなくても、一生懸命伝えようと思うと伝わる」

若い頃はセールスマンだったこともある神谷。
練習を重ねて流暢に話せるようになったものの、なかなか信用してもらえず、売上が上がらなかったとか。
むしろ、ポツポツと朴訥に話す方が売上ナンバーワンだったそうです。

日髙「”立て板に水”がかえって仇になるのかも」

大事に思っていることを伝える方が心に響くと言います。

神谷「美しい言葉や発音よりも、どんなに下手くそでもいいから思っていることを表現すると伝わる。それが一番大事じゃん!基礎じゃん」

日髙「自分が楽しいことを楽しくしゃべると伝わる」

二人の経験に裏打ちされた非常に説得力あるアドバイスでした。
 

引越しで健康的に?

この夏はどこにも出かけられなかったとボヤく神谷。
家の中をウロウロする程度で、夕方の散歩さえ控えているという話に日髙も頷きます。

日髙「緑が恋しい、みたいな。夏を感じるのは素麺を食べた時くらい」

ベランダでの深呼吸が今のささやかな幸せで、プチ旅行のありがたみをつくづく感じているそうです。

この春に都内の大塚から故郷・横浜へ引っ越した神谷。
都内にいた頃は夜3時に寝て11時に起きる生活を送っていたそうで、「仕事は午後にして」と事務所に頼んでいたとか。

日髙「とんでもない不良おじさんですね」

神谷「深夜2時までコンビニが空いている環境だったから仕方ない」

ちなみに現在は夜7時になるとシーンとしているそう。
引っ越したことで生活リズムが変わり、朝早く起床してゴミ出しをする健康的な生活に変わったと話す神谷でした。
(nachtm)

セットリスト:
M1 モンキーズ 「恋の終列車」
M2 バナナフリッターズ「さよなら夏の光たち」
 
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
この記事をで聴く

2021年08月28日23時05分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報