神谷明・日髙のり子 TALK!×3

日髙のり子と神谷明がすすめる「お酒との付き合い方」

暑くなってくると定番のビールが美味しい季節ですが、お酒が苦手な方はどう楽しめばいいのでしょうか。

声優の日髙のり子と神谷明が、お酒のおつまみや楽しみ方について話しました。
6月19日放送の『神谷明・日髙のり子 TALK!×3』から。

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お酒が飲めないのは損?

冷奴と枝豆をほぼ毎日、エイヒレやあたりめをマヨネーズ七味で食べるという、いかにも酒豪そうなAさんからの投稿です。

「おつまみが大好きなのですが、私、お酒が一滴も飲めません。なので烏龍茶を飲みながら食べています。
友達に話すと『絶対酒飲めるはず』と言われますが、何度チャレンジしてもダメ。コップ1杯飲んでも頭が痛くなってしまいます。

『人生お酒が飲めないと損』と言われるのですが、どうなのでしょう?」(Aさん)

神谷「そんなことはないと思います」

日髙「お酒のアテって美味しいものが多いですよね。塩分があるので疲れている時にいいですし」

大量に食べるものは少なく、烏龍茶で頂くのも楽しみとしてありと神谷。
おつまみの好みは神谷も同じようで、マヨネーズ七味や味噌マヨ、季節の野菜を切って生で食べたりもするそうです。

「マヨネーズは万能」と日髙。
オイスターソースとマヨネーズを炒め物に使う知人がいて驚いたそう。
神谷も魚介類とタルタルソースの組み合わせが美味しかったと話します。
 

お酒はチビチビ飲むと良い!

「お酒を飲めないと損」という言い回しは、幸せな気分になれないから?と考える日髙。

でも、お酒が飲めない方は飲みすぎで頭痛がしたり、具合が悪くなることもないので、別に損ではないと擁護します。

神谷「飲みながら皆といると結構楽しいじゃない?雰囲気が楽しいんだからさ」

飲むことを人に強要する文化も、最近は時代の変化でなくなってきたと神谷。
自宅で一人の時はほぼ飲まないそうです。

以前はビールもウイスキーも日本酒も同じペースで飲んでいたため、眠くなっていたそう。
日本酒をチビチビ飲むようになった今は、気持ちよさが持続するのだとか。
いずれにしろ、飲みたくない時は飲まない、と決めているそうです。

神谷「お酒は飲みたい時に飲むもの。習慣だから飲むというのは違う」

日髙「自分のペースで適量楽しんでください」

ソフトドリンクを挟んで嗜む日髙は、苦手でなければとしつつ、ノンアルコールビールを勧めます。
 

思い出に残るおふくろの味

「最近、亡くなった母親の手料理が無性に食べたくなります。特に印象に残っているのは卵焼きです。
たぶん他の人が食べたら普通の卵焼きだと思うのですが、僕にとっては唯一無二の味です。自分でも作ってはみるんですが、どうしても同じ味になりません。寂しいですが、もう二度とあの味を味わうことはないんでしょうね。

お二人には思い出に残る”おふくろの味”、ありますか?」(Bさん)

日髙「いろいろあるんですけど…やっぱり卵焼きがそうなような気がします」

日髙家は砂糖、醤油、塩で甘辛の味付けだったそう。
特に卵焼き・明太子・豆腐の味噌汁のセットに思い入れがあるそうで、海外から帰る度にリクエストすると「それでいいの?」と母親に聞かれるのだとか。

神谷「その気持ちよくわかりますね」

神谷の”おふくろの味”はパリパリに揚げた、横浜風のあんかけ焼きそばだそう。

神谷「あの味は他では味わえないかなって思いますね」

最近、日髙の母親はきんぴらごぼうの煮汁をご飯にかける食べ方をみて、子供の頃のことをよく思い出すそうです。

神谷「昔の記憶が鮮明に甦ってくるのかもしれませんね」
日髙「ホッとしたり懐かしかったり。歳を取ると子供の頃の味を思い出すのかな。私はどの味を思い出すんだろう?」

昔のことをたくさん思い出したと話す日髙でした。
(nachtm)

セットリスト:
M1 カーペンターズ「イエスタデイ・ワンス・モア」
M2 彩音「不規則性エントロピー」
 
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
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2021年06月19日23時09分~抜粋

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