神谷明・日髙のり子 TALK!×3

神谷明と日髙のり子が語る、お花見の季節に合う食べ物

今年もお花見シーズンが到来しました。全国的に平年より早い開花のようです。

”花より団子”と言いますが、声優の神谷明と日髙のり子はお花見弁当の定番や和菓子について話しました。
4月3日放送の『神谷明・日髙のり子 TALK!×3』から。

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お花見弁当の定番といえば?

「『EAT!×3』花より団子コーナー!」と投稿を読み上げる神谷。

日髙「そんなのないから」

「お花見に欠かせないお花見弁当ですが、お二人は何が入っていると嬉しいですか?やっぱり卵焼き?夫は鶏の唐揚げが入っていたらOKととてもシンプルです。
うちの花見は一杯飲んだら帰ります。毎年行く夜桜見物では震えながらビールを飲みます。夜桜を見ながらキンキンに冷えたビールを飲むのが毎年の行事。持っていたら辛いくらい、缶ビールの冷たいことったらないです」(Aさん)

「なんで我慢大会ですか」とすかさずツッコむ日髙。
まだ肌寒い桜の時期はむしろ熱燗が飲みたくなると話します。

神谷「なのにキンキンに冷えたビール」
日髙「なんでなんだろう」

お花見弁当の嬉しいおかずとして、卵焼きと唐揚げに賛同する日髙。
たらこ・明太子・きゅうりの海苔巻が我が家の定番だったと思い返します。
焼き鳥は美味しいけど串で刺すのが大変と二人。
「ちょっとした煮物も嬉しい」と話す神谷です。
 

和菓子でお花見がしたい!

また、海外からもメッセージが。

「日本ではいよいよ花見の季節ですね。ワシントンDCでは、3月に『チェリーブロッサム&5kmランウォーク』というイベントがあります。ナショナルモニュメントの近くには桜があって花見をすることができます。
2018年には参加して走りました。いつか日本で大好きな和菓子を食べながらお花見をしたいです!」(Bさん)

「日本支社があれば訪日したい」という北米在住のリスナーです。

日髙はこどもの頃、アメリカにも桜の木があることを知らなかったそうです。
日本から送った桜がポトマックリバーの河畔に咲いているというエピソードを挙げる神谷。

日髙「お弁当の話に終始してましたけど、和菓子を食べながら花見ってこれまた良くないですか?」

東京都千代田区の九段で育った日髙。
当時の友人に靖国神社の九段上にある和菓子屋の娘さんがいたことを思い出します。
春休みになると、その友人はお団子売りのお手伝いが忙しかったのだとか。

神谷もコンビニでお団子を買ってみんなで桜を見ながら食べた思い出があるそう。
「三色のお団子が素朴な味で案外美味しかった」と振り返る日髙。
お団子に合うお茶など、花見に欠かせない食べ物の話で盛り上がりました。
 

今だから言える、苦労した時期

「今だからこそ言える大変だった時期、悩まれた時期ってありますか?」(Cさん)

日髙はアイドル活動をスタートさせてまもなくの時期、こどもたちとマラソンを走る番組のレギュラー1本だけだったそうです。

実家にいたので経済的にはともかく、両親の目が厳しく精神的にきつかったとか。
また、自分を追い込むつもりで休学していた大学を中退したため、両親とは喧嘩の日々だったそうです。

神谷「親の気持ちになって考えると『大学だけは出ておきなさい』みたいなね」

それでもめげることなく、どちらかというと続けるためにはどうすればいいか、前向きに考えていたそうです。

一方の神谷も、実家から劇団に通っていたことを思い起こします。
貯金を切り崩しながらも、稽古を見せてもらえたのは良かったと当時を振り返ります。
「食べることは気にしなくてよかったため恵まれていた」と頷き合う二人。

その後はどんなに忙しくても感謝しつつ、目の前のことに励むよう心懸けたと神谷は語りました。
(nachtm)

セットリスト:
M1 ウルフルズ「ガッツだぜ!!」
M2 日髙のり子「そよ風の誘惑」
 
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
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2021年04月03日23時06分~抜粋

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