神谷明・日髙のり子 TALK!×3

防災袋の点検してますか?日髙のり子が入れ替えの大事さを実感

最近、震度4を超える規模の久しぶりの大きな地震。これに驚いた声優の神谷明と日髙のり子。

この機会に防災袋をあらためて見ると、賞味期限切れの食品や電池切れの物もあり、防災用品の定期点検の大切さを促します。

3月13日放送の『神谷明・日髙のり子 TALK!×3』から。

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地震を機に防災袋をリニューアル

先日の放送中に突然地震が発生した時のことを思い出す神谷。
その時読んでいた話の内容が緊急ニュースで途切れてしまったことを詫びます。

日髙「久しぶりにドキッとするような地震で。震度4とは思えないくらい揺れましたね」

ちょうど新潟の川べりのホテルに滞在中だったという神谷は、震源地が東北沖だったため大きな揺れを体験したようです。震度5くらいに感じたとか。

これを機に、家の防災袋をあらためて見たという日髙。
すると、アルファ米と煮物の賞味期限が3年も切れていたそうです。
東日本大震災の直後に用意した食品の期限が過ぎ、そこからさらに3年が経っていたようです。
ミネラルウォーターの賞味期限は5年過ぎていたとか。

また、防災袋のに入っていなかった携帯用の貯水タンクを新たに入れたそうです。
ウェットティッシュが意外に役に立つ、乾電池は液漏れもあるため点検が必要、と神谷。
日髙もウェットティッシュの他に、カセットコンロ、ブルーシート、懐中電灯、電池切れの充電式ラジオなど、入れ替えやメンテナンスが必要な用品が多く見つかったそうです。

神谷「いい機会になりますね」
日髙「ぜひおうちの防災袋、チェックしてみてください」
神谷「いつ地震が来てもいいように備えておきたいと思います」
 

五十代の心構えは?

バレンタインデーの翌日に50歳になったというリスナーAさん。最近鏡を見るとシワや白髪がチラホラ見え始め、歳をとったと感じているそう。

「お二人に相談があります。孔子の言葉に”五十にして天命を知る”とありますが、五十代からの心構えというか、どう生きていったらよろしいのでしょうか?教えて下さい」(Aさん)

五十代に入ったばかりの頃は、ちょうど学校の先生を始めた頃だと思い返す神谷。
天命というほどではないにせよ、自分には伝えていく役割があるから頑張ろうと思ったそうです。

神谷「やっぱり老けたな、という思いはなかった」

一方の日髙は”五十の手習い”の諺を思い出し、世間並みの五十代のことが気になり出したそう。
久しぶりに茶道を始めた方や、英語を始めた方など、いくつか経験談に触れたそうです。

なかには八十くらいのおばあさんが五十の頃に英語を始めてそこそこしゃべれるようになり、ひとりで海外旅行に行けるようになったケースも。
それを知り勇気づけられたそうで、何か新しいことを始めるのには全然遅くない、と感じたそうです。
 

五十代はまだまだ若い!

最近、書道を始めてみようと思い立った神谷。
パソコンで書き順を調べるうち、筆運びもわかるようになってきたそうです。

神谷「五十代は、身体も心も頭もまだまだ若いですから」

バレエも五十代から始められるのだとか。
日髙の場合、五十代からヒップホップダンスを始め、最初は立ち上がれないほどだったそう。
稽古を重ね、だんだん出来るようになってきた頃には体幹が鍛えられ、駅の階段の登り下りも全然苦にならなくなったそうです。

日髙「機敏に動けるようになったというか。筋肉が応えてくれるようになった瞬間があった」
神谷「身体が動くってすごく大事」

学生の頃にやっていた趣味やスポーツを再開するのに、五十代はまだまだ全然いける、と心強いメッセージを送る日髙でした。
(nachtm)

セットリスト:
M1 神谷明「グッドラック ライバル」
M2 日髙のり子「ドラマ」
 
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
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2021年03月13日23時11分~抜粋

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