神谷明・日髙のり子 TALK!×3

神谷明と日髙のり子、バレンタインデーの思い出を語る

今すっかり風物詩になったバレンタインデーですが、チョコを送る習慣が始まったきっかけや、バレンタインデーの思い出について、声優の神谷明と日髙のり子が話しました。

2月13日放送の『神谷明・日髙のり子 TALK!×3』から。

[この番組の画像一覧を見る]

不二家のキャンペーンが火付け役に?

バレンタインデーの季節とあり、思い出を語る二人。
神谷によると、そもそも日本でバレンタインチョコが話題になったのは不二家がハートチョコレートを出した頃だとか。
それを聞き、「やっぱりそうですよね!」と強く頷く日髙。

日髙「一緒ですね、同じタイミングで気づいてますね」
神谷「それまではなかったぞって」

ただ、チョコを誰にあげるべきかイマイチわからなかったようです。
日髙はとりあえず当時仲の良かった男友達にあげたところ、「なんで俺?」という気のない反応をされたとか。
神谷は娘が小さい頃にチョコをくれたことが嬉しい思い出として残っているそう。

最近では巷に有名なチョコレート専門店もちらほら。

神谷「(当時のお店は)一択みたいな感じ」
日髙「チョコレート屋さんがこんなになかったですよね?」
神谷「専門的な美味しいチョコレート屋さんとか全くなかった」

季節限定で登場する百貨店の特設会場は男性には歩き辛いそうです。
「百貨店でなくとも近所のコンビニやスーパーで買ったものでも喜んでもらえますよ」と世の女性にエールを送る神谷でした。
 

うずらの卵切りの不思議

うずらの卵切り(刃の形状が独特なハサミ)についてリスナーから投稿が。

「初めて使った時に『これを考えた人は天才だ!』と思ったものです。今は我が家にも常備してあり、大活躍しています。うずらの卵で作る卵焼きや、神谷さんが好きな卵かけご飯は最高です!」(Aさん)

日髙「うずらの卵で作る卵かけご飯なんて食べたことない!」
神谷「なんかすごい贅沢な気がする。あれ1個じゃ足しにならないもんね」

初めて使ったときに壊れてしまうのでは、とドキドキしたと日高。

神谷「うずらの卵は丈夫なんだ、そうやって考えると」
日髙「お見事ですよ」

うまく考えられてできていると感心します。
どうしてこのハサミを発明したんだろう?と発明の動機が気になる神谷。
よく使うお蕎麦屋さんで必要だったのでは、と日髙は推測します。
 

発明は偉大!日用品から電気まで

「(うずらの卵切りのように)これを発明した人はすごいってものはありますか?」との質問が。

”発明科学展”のような子どもの展覧会を訪れたときのことを思い出す日髙。
そこで日髙を感心させた発明品とは、背中のファスナーに手が届くようにファスナーに紐をつけたもの。
発明したお子さんは、ファスナーに手が届かない母親をみて思いついたんだそう。

日髙「いつも自分に頼むので、という発想が素晴らしいなと思って」
神谷「必要は発明の母。大したもんだと思いますね」
日髙「販売されているかは分かりませんが、大したものだと」

糸ようじに紐を引っ掛けてファスナーの穴にくぐらせたのかな、と製作方法に考えを巡らせる神谷。
クリップを使っていたかも、と日髙。

リスナーの方の質問に対しては、電灯や電気を発明した人は改めてすごいと神谷は話します。
電灯を発明したエジソンから遡ると、琥珀から出る静電気、フランクリンの雷実験など、いろんな人の知恵が集まって生み出された現在の電気。
さらに電流と電磁は違うなど、深いところまで調べたようです。

神谷「わけわかんなくなりました。真剣にやっても難しいものだなと」

背中のファスナーの話から始まってずいぶん大きなところに、と感心する日髙でした。
(nachtm)

セットリスト:
日髙のり子「潮風のサーキット」
 
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
この記事をで聴く

2021年02月13日23時00分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報