神谷明・日髙のり子 TALK!×3

神谷明と日髙のり子のお正月の過ごし方

年末年始の過ごし方はご家庭によってさまざま。
声優の神谷明と日髙のり子が、それぞれのお正月の過ごし方について語りました。
1月2日放送の『神谷明・日髙のり子 TALK!×3』(CBCラジオ)から。

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年末年始の恒例行事は?

リスナーからの質問です。

「我が家は毎年お正月には皆で家に集まって近況報告をしたり、人生ゲームをしたり、夕食は奮発してすき焼きをお腹いっぱい食べるのが恒例です。お二人はお正月に何か恒例にされていることはありますか?」(Aさん)

きょうだいが多かったため、両親とゲームやトランプをした記憶はないと話す日髙。

日髙「ちょっといい肉を買ってすき焼きはやりますよね」
神谷「お肉という選択肢はこどもの時はなかったですね」
日髙「こどもの時は私もなかった。大人になってから」

正月恒例の過ごし方について神谷に問われた日髙。

お父さんがお米好きなため、正月もお餅ではなく、お米を炊くような家庭だったそうです。
実家が東京の九段のため、こどもの頃は大晦日に紅白歌合戦を観終わったあと、日本武道館を訪れて新春稽古を見学していたと回顧します。
大きな鏡餅が飾られていて、稽古後に振る舞われるお汁粉を楽しみにしていたというのが、日高家の恒例だったようです。

神谷「普通は紅白を見て除夜の鐘を聞きながら初詣。皆さんが等しく思い出として残っているものではないので、(独特で)いいですよね」
 

お年玉にまつわる思い出

お年玉の話題になると、二人のトーンが弾みます。

神谷「あとやっぱりお年玉」
日髙「そうそうそう!1年に1回のボーナス期ですからね。こどもにとっては」

そのために自分でお年賀を用意して、年始に家を回っていたと明かす神谷。

日髙「近所にですか!?」
神谷「近所は行かないですよ、やっぱり親戚の家とかだけど」
日髙「また来たよ、神谷の坊っちゃんって(笑)」

神谷家ではお年玉の管理を親御さんがしていたようで、まだ貯めておきなさい、ととぼけられていたとか。
神谷少年は「お年玉、どこ行っちゃったのかな?」と思っていたそうです。
お年玉の使いみちはどうだったのでしょうか?

日髙「初めてLPレコードとか買ったりして。ちょっと高いものを買うっていう」
神谷「でも有効にね」
日髙「あと貯めといて、お祭りなどでバーっと大盤振る舞いで。食べたいもの全部買うっていうのも好きでした」
 

お雑煮あれこれ

お正月のお雑煮も地域によって流儀はさまざま。

神谷家では、筍などお野菜のたくさん入ったお雑煮だそう。
一方、日髙家ではなるとと三つ葉入りの典型的な関東風。
母方の実家の宮城では高野豆腐や人参、いくらがのっていて、とろみのあるお雑煮だったとか。

日髙「神谷さん、2021年も初っ端からイートイートイートになってます」

ここで2020年を振り返る二人。
4-6月まで異例の休みが続き、その後ポツポツと仕事ができたため、バランスとしては良い1年だったと神谷。
今年はコンサートや読書ができる1年にしたいと抱負を語ります。

一方、日髙はYoutubeで「『となりのトトロ』歌も演奏もぜんぶやってみた!」を披露するなど、楽しいことに没頭できたのはとても良かったと振り返ります。

日髙「楽しいことに没頭できる時間を作っていきたいなと思っています」

また、京都に2度弾丸旅行に行ったという神谷。
体力的に辛いかなと思っていたところ、大好きな旅行だけに全然大丈夫だったそうです。
許されれば春と秋くらいにまた旅行を、と願う神谷でした。
(nachtm)

セットリスト:
M1 さだまさし「道化師のソネット」
M2   日髙のり子「ドラマ」
 
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
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2021年01月02日23時19分~抜粋

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