神谷明・日髙のり子 TALK!×3

無念!日髙のり子がSMAPのライブが行けなかった理由

11月14日放送の『神谷明・日髙のり子 TALK!×3』では、友人がSMAPのコンサート当日に肝心のチケットを忘れてしまい、至急チケットを届けたというリスナーからの体験談が寄せられました。

日髙のり子自身も、楽しみにしていたSMAPライブとアフレコが重なってしまい、時間が迫りソワソワした経験があるそうです。

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ライブのチケットを忘れた話

「仕事帰りに図書館に寄りました。静かな図書館に響き渡ったのは私の携帯の着信音。名古屋のSMAPのライブに行っているはずの友人からで、チケットを忘れた!とのことでした。急いで友人の自宅にあがりこみ、キョトンとする彼女の息子に説明をしつつ、言われたタンスの引き出しからチケットを探し、頼まれた駅まで届けました」(Aさん)

チケットを忘れた人の話を初めて聞いた、と驚く二人。

神谷「お友達が間に合う距離にいてよかったよね」
日髙「タンスの引き出しに、っていうところが面白くないですか?”タンスチケット”は初めて聞きました」
神谷「息子さんびっくりしたろうね」

日髙も以前、SMAPのライブチケットを押さえたものの、洋画のアフレコの仕事が遅れたため、あえなくライブに間に合わなかったことを思い出します。
時計を気にしてチラチラ見ていると、どんどん仕事が押していったそうです。
理由を明かすと、「SMAPはダメだね、行けないね」と共演者たち。
 

念願だった親戚との初共演

結局、家族は観に行けたものの、日髙の座席はものすごく高額な荷物置き場になってしまったそう。

洋画のアフレコは早ければ18時過ぎ、おおむね20時前後に終わると神谷。
チケットを取った時点ではどんな仕事が入るかわからなかった、と日髙は弁解します。

しかもその日のアフレコは偶然にも、女性声優をやっている親戚との初共演だったそう。
幼い頃から日髙の仕事に自然と興味を持ってくれていたそうで、奇しくも親子役での共演に気持ちも上がっていたとか。

ただ、ライブを気にする日髙の気持ちがわかってはいても、共演者もいい加減な仕事はできなかっただろう、と察する神谷。

日髙「神谷さんもよくコンサートとか行かれますか?」
神谷「当時はSMAPというより、サザンとかチェッカーズとか行ってたんですけど。でもそこに仕事が入ってきたことはない」

とはいえ、仕事の予定が不安定の時にチケットを取るのはドキドキする、と話します。
 

安室さんのラストライブにて

東京ドームで行われた安室奈美恵さんのラストライブを日髙が訪れた時の話。

普段グッズを買うタイプではない日髙も、アリーナ付近にいるまわりの観客との温度差にすぐ気づいたそうです。

いざ安室さん本人が客席に近づいてきた時に、自分の普段どおりの服装に気づかれることを危惧。
応援の気持ちを表したいと思い、あわてて買い求めたファンTシャツとマフラータオルを纏ったのだとか。

神谷「アピールね」
日髙「楽しいですよね。またそんなふうにエンタメを楽しめるようになるといいと思います」

神谷も、アイドルグループ”嵐”のライブの規模が全然違うことに驚いたと話します。

日髙「日に日に進化していく。機構や機械が照明を含めて発達していて」

こんな演出があって大丈夫?とまで思うそうです。
趣向を凝らしていて、まるで小さなシルクドソレイユのようだと日髙。
一刻も早く楽しくコンサート鑑賞ができるようになってほしい、と願う神谷でした。
(nachtm)

セットリスト:
M1 宮崎薫 「ふたり」
M2 日髙のり子、野沢雅子「ドッジもドッジ」
 
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
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2020年11月14日23時04分~抜粋

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