神谷明・日髙のり子 TALK!×3

おでんの出汁はこんなに違う?神谷と日髙も驚く地域差

意外と地域で具材や味付けに違いのあるおでん。特に出汁は地方によって結構違いがあるのだそう。

リスナーからの投稿をきっかけに、声優の神谷明がおでんの味付けの地域差について調べ、日髙のり子と語り合いました。
11月7日放送の『神谷明・日髙のり子 TALK!×3』から。

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おでんの出汁の地域差

「寒くなるとおでんが食べたくなります。出汁の味は全国で微妙に違うと以前テレビで言っていました。ここ東海地方は若干濃いめなのかな。おでんには赤味噌がないと始まりません。お二人は赤味噌のおでん、いかがですか?」(Aさん)

今回、出汁について調べてみたという神谷。
北海道では煮干し中心、東北信越では”やきぼし”、関東では宗田鰹節、東海では”むろぶし”、関西北陸では昆布・鶏・牛(牛すじ等)、中国四国では煮干し・鶏・牛、九州ではあご・しいたけ・鶏なのだとか。

また、加える調味料としては辛子・柚子胡椒・赤味噌だれは全国共通。
さらに北海道では田楽風の味噌ダレ、東北では生姜味噌、東海では味噌タレ(おそらく八丁味噌)、四国では辛子味噌、関西ではおろし生姜・本醸造醤油なのだそう。

日髙「面白いですねぇ~」
神谷「だいたい共通かな、と思ってたんですけど」

地域差がかなりあることに二人とも驚いている様子です。
また、名古屋を中心とした中京圏では、ケチャップのような容器で好きなだけかけられる味噌が一家に1本あることに驚いたと日髙。

日髙「やっぱり東海地方は八丁味噌の文化がすごいらしくて。おでんだけでなくご飯にもかけるとか」
神谷「食文化って面白いね」
 

サイクリングの効用

「例年ならアウトドアに出かけるのですが今年は本当に残念です。そこで思いつきました、いながらにして運動できる方法を。家庭用エアロバイクと5kgのダンベルを購入。ラジコを聴きながらバイクをこいでいます。
コロナ太りからこの夏7kgの減量に成功しました!先日の健康診断、血液検査の結果も全て良好です」(Bさん)

日髙「家庭用エアロバイクって初めて聞きました」
神谷「置き自転車みたいなやつですよ」
日髙「ミニサイズの乗馬はしまってある感じになっちゃってて」

いつの間にかオブジェにという話はあるあるのようです。
エアロバイクならサイクリングもいい、観光地のレンタサイクルもとても気持ちいいと日髙。
郊外のサイクリングコースや、軽井沢・清里も良いと話します。

神谷「いいですねぇ~」
日髙「運動してるって感じと、心地よい風が気持ちよくって」

以前、マラソン番組をやったことはあるものの、ジョギングはあまり好きではないらしく、自転車が大好きという日髙。
また、重いダンベルの代わりには2Lのペットボトルは試したことがあると神谷。

日髙「500mlで大丈夫だと思います」
運動してるのはとっても偉い、とまとめる日髙。
 

渋皮ごと栗を食べる食べ方

「栗をゆでて半分に割って食べるのが好き」という神谷の話に誘われ、日髙も栗を購入。
鳥のささ身をかき揚げにして、栗の素揚げを添えるレシピに挑戦。
栗を渋皮ごと食べてみたそうです。

神谷「渋皮ごと?」
日髙「天津甘栗と比べて甘みが足りないので、お塩をパラパラとすると美味しくて」

自分の味覚が試されている、と思いながら食したそう。

作柄が悪いのか今年は届いていないそうですが「果物屋ではよく見かける」と神谷。
正月には栗きんとんを作るため、シロップ漬けのものをよく買うそうですが、自分なりの甘さでシロップ漬けにしてみても美味しいと日高。

神谷「旬のものを頂くのは美味しいですし、贅沢ですよね」

身体にもいいと頷く日髙でした。
(nachtm)

セットリスト:
M1 トリニ・ロペス 「ラ・バンバ」
M2  天道あかね(日髙のり子)「やさしい、いい娘になれない」
 
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
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2020年11月07日23時11分~抜粋

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