神谷明・日髙のり子 TALK!×3

まだこれから!神谷明と日髙のり子が説く50代の生き方

50歳になると、不安を抱えるという方は多いようです。
内閣府による世論調査では「日常生活での悩みや不安を感じている」と答えた人は、50代が最も多かった(69.5%)そうです。

神谷明と日髙のり子が自身の経験から、50歳になって生き方に悩んでいるという切実なおたよりに答えました。
10月10日放送の『神谷明・日髙のり子 TALK!×3』から。

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50歳の生き方のお悩み

50歳のリスナーから寄せられた質問です。

「この歳になると職場でも先がだいたい読めてしまいます。若い子の会話には外国語ばかり出てきて『Zoomって何それ?』という状態です。
お二人は50代の頃、どんな活動をしていましたか?意識していたこと、人生の目標はどのようなことでしたか?人生の先輩のお二人からアドバイスを頂けると幸いです」(Aさん)

「会社員の50歳と芸能人の50歳では見え方が若干違うかも」と前置きをする神谷と日髙。

日髙のり子は、50歳の時に『サクラ大戦』の舞台で17歳の女の子を演じ、若い人たちに混じってラインダンスを踊ったそうです。

日髙「自分にムチを打つような感じでやっていましたが、50歳という年齢は意外と若いと再認識した」

一方で教鞭を執り始め、『名探偵コナン』(日本テレビ系列)の収録が始まった時に50代を迎えたという神谷明。
新しい役が面白くてしょうがなく、意外に何でも始められる年齢だと思ったそうです。

神谷「今だって先のことなんて考えてない」

何事も役に立つと思って臨むのだそう。
ただ、ゲームだけは苦手でインベーダーゲームで挫折。日髙は”名古屋撃ち”ができると自慢気に話します。

長年活躍している明石家さんまさんでさえ、寝る間もないんじゃないかと思えるくらい、たくさんの番組を観ていると神谷。

神谷「まだまだ覚えられる年齢なので、拒否反応を起こさずにいろんなことにトライしてほしいですね」
 

忘れ物は日常茶飯事

「私はよく忘れ物をします。そんな私の遺伝を引き継ぎ、息子も忘れ物が多いです。学校へ行っても水筒・水着・筆箱など何かしら忘れて帰って来ます。人間は忘れ物をする生きものだと思います」(Bさん)

日髙は、先日置き忘れた傘が忘れ物センターで見つかったそうです。
竹製とグレーの色の特徴で無事判明したそうですが、なぜか日髙は係の人に傘の色を尋問することに。

神谷「そこまで特徴が一致すれば間違いないね」
日髙「しっかり覚えていて。私としては小さな自信になったんです」

人生で一度も忘れ物をしたことのない人はいないんじゃないか、と頷き合います。

「最近よく忘れるのはやはりマスク」と神谷。
普段から持ち歩く物ではなかっただけについ忘れがちに。

神谷「忘れ物話はこれからも来ると思うので(次回は)また別のエピソードを」
 

思わず元気がでる曲は?

先日ツイッターでは「Get Wild退勤」というハッシュタグが盛り上がりました。
TM NETWORKのヒット曲「Get Wild」は、神谷が主演を務めたアニメ『シティーハンター』(よみうりテレビ)のエンディングテーマでした。

「”Get Wild退勤"なら、”ユーアーショック”の目覚まし、”ゲッターロボ出勤”、”宇宙戦艦ヤマト出張”。宇宙へ飛び出す出張になるでしょうか?」(Cさん)

「”ユーアーショック”でイラッとしないかな?”ゲッターロボ出勤”はなんとなく気合が入りそう」と神谷。

一方で日髙は”宇宙戦艦ヤマト出張”が気になったよう。東京駅を発つ際にそのメロディが流れたら、「まるで社運を背負っているように思えるんじゃないか」と妄想します。

日髙「これ、アリだな!と」

気が重いスーパーへの買い物さえやる気が出るかも、と話します。
元気が出る「ロッキーのテーマ」も「宇宙戦艦ヤマト」とメロディが似ていると語る神谷。
さらにCHAGE and ASKA「YAH YAH YAH」、サザンオールスターズ「勝手にシンドバッド」、ZARD「負けないで」と挙がります。

元気が出る音楽の効果を栄養ドリンクにたとえる日髙でした。

(nachtm)
セットリスト:
M1 プリンセスプリンセス「M」
M2 大原ゆい子「星を辿れば」
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神谷明・日髙のり子 TALK!×3
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2020年10月10日23時19分~抜粋

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