神谷明・日髙のり子 TALK!×3

神谷明と日髙のり子が明かす「人前で緊張しないコツ」

人前で話をするのは緊張するもの。それがお偉いさんの前でとなると尚更です。神谷明と日髙のり子が落ち着いて話すためのコツなどについて明かしました。10月3日放送の『神谷明・日髙のり子 TALK!×3』から。

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人前で緊張しないためには?

リスナーからの質問です。

「緊張しないタイプだったのですが、会議で上の人にお話する機会が増えました。静かでしかめっ面でいられると、言葉に詰まったり急にドキドキして、頭に入れてきたことを忘れてワタワタしています。『みんなカボチャだと思う』など、懐かしい方法も試したりします。

お二人は人前で話すプロ中のプロですが、人前で緊張しないコツ、お話するときのコツ、心がけ、おまじないなどはありますか?」(Aさん)

いろんな人のおしゃべりを参考にしたものの、それだけではダメだと悟ったという神谷。
知識よりも実践が大事で、きちんと準備し、しかも内容をしっかり理解しておかないと慌ててしまうのだとか。

神谷「失敗して学ぶことが多いので、失敗を恐れずに充分準備して」

経験を重ねるにつれて、必要なことを少しずつ覚えたそうです。
例えば、広い部屋で講義をする際は後ろまで声が届かないので、いわゆる”噛んで含める”方法を自ら会得したとか。

一方で赤ランプを見た途端、必要以上に早口になってしまう日髙は、落ち着くことの大切さを強調します。

日髙「焦らない、落ち着く。平常心が一番大事」
神谷「呼吸を整えるって大事だよね」
 

大人になってからの運動会

秋といえば運動会の季節です。

「校区ごとに玉入れ、綱引き、年齢別リレーなどで市の大会を目指します。『皆さん怪我のないように』が合言葉。大人も目つき顔つきが変わりますが、こどもたちは若干引いています。
玉入れは身体の上下運動がエクササイズ?と思います。今年は残念ながら中止になってしまいました。休日が1日つぶれますが、大事な行事だと思います」(Bさん)

神谷「やったことないな~」

大人になってからは、運動会のような競技には参加していないという神谷。意志はあるもののたまたまチャンスがなかったようです。
最近のお父さんはかなり張り切って参加しているようだと日髙。

神谷「わかっていても張り切ってやっちゃう」

全速力でコーナーに突進するあまり、カーブを回り切れずに転倒するのはよくある光景です。
玉入れ競技も、しゃがんで立つ動作をヒップホップにたとえます。
使っていない筋肉を酷使する1日になるので、準備運動は大切だと日髙。

神谷「つい夢中になってしまう性格で」

日髙「神谷さんの場合『アタタタタタ!』と走ればいいんですから(笑)。私は南ちゃんなので、引かれるかなと」
 

美味!アズキコーヒー

「休日はひとりでモーニングに行きます。大好きなコメダ珈琲ではトーストが付いてきます。コーヒーと小豆って合いますよね」(Cさん)

いわゆる喫茶店のモーニングサービス。名古屋周辺では飲み物代だけで最低でもトースト、ゆで卵などがつくサービスが普及しており、「モーニングに行く」のが日常という方も多いです。

ちなみにある日、糖分を求めてコメダ珈琲に入った日髙は「アズキコーヒーってなんぞや?」と思ったそうです。
ミルクコーヒーに小豆が入っている品で、コーヒーの苦味がほんのりして美味しかったそうです。
どちらかというと”甘みのないコーヒー牛乳に甘みをつけている”、”砂糖の代わりに小豆を使っている”感じだとか。

神谷「天然糖分だ!いいねぇ」

ふと、プロテイン代わりに”あんこ”で筋肉隆々になったボディビルダーの女性を思い出す神谷。

神谷「あんこにはいろいろな効果があるんだな、と思って」
日髙「聞いたことない!その人の身体が求めているものが(人と)違う」

いろいろなやり方があるんだな、と感心した様子の神谷でした。
(nachtm)

セットリスト:
M1 シャルル・トレネ「ラ・メール」
M2 日髙のり子「そよ風の誘惑」
 
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
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2020年10月03日23時17分~抜粋

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