神谷明・日髙のり子 TALK!×3

日髙のり子が26年ぶりに敢行したソロライブを語る

8月20日、声優の日髙のり子が26年ぶりのソロライブを行いました。
コロナ禍の中、マスクとフェイスシールドをつけた観客が見守った客席数限定のライブは、いったいどのような感じで盛り上がったのでしょうか?
9月5日放送の『神谷明・日髙のり子 TALK!×3』から。

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観客のマスク越しの笑顔

26年ぶりのソロライブを行った日髙に対し、メッセージが寄せられました。

「ライブ配信を拝見しました!可愛らしいお声もお変わりなく、改めて感動しています」(Aさん)

感染対策のため、2回公演にして客席数を半分にし、さらに最前列の席はマスクとフェイスシールドで完全防備。
それでも意外とマスク越しにお客さんの表情はわかったそうです。

手拍子や、”のり子”と書いたスケッチブックをかざして応援してくれて、気持ちがより伝わってきたそうです。

神谷「大きな声は出せないけれど最大の思いを」

また、かなり久々のソロライブのため「いつになく前日まで緊張に襲われた」と明かす日髙。
当日になると緊張感は逆に峠を越えていたとか。
神谷も久々のライブの時は同様に緊張しつつ、やってみると楽しかったと振り返ります。

神谷「何より無事に済んでよかった。いまはやりたくてもチャンスがなかったりするので」
日髙「厳しくルールが決められていて、その実績が次のライブを生むので」

ベテランの日髙にとっても大きなチャレンジになったようでした。
 

うなぎのおにぎり

先日番組ではひつまぶしの話題が出ましたが、またもや、うなぎに関する情報が。

「最近食べ物の話が多いですが、私が大好きなのは夏限定のうなぎのおにぎりです。『多司』というおにぎり屋さんで、コンビニおにぎりの1.5倍はあり、タレが染み込ませてあって中に小さい蒲焼きが入っています。
最後の一口でごはんと蒲焼きを食べるのが至福のひとときです(笑)。ひつまぶしも良いですが、私にはこの小さな幸せが好きです」(Bさん)

神谷「どんなに美味しいタレなのかって思っちゃうね。タレだけで食べられますよね」

名古屋市内に15店舗を展開するおにぎりの多司。
日髙によると同店にはあさりのしぐれ煮もあるそうで、佃煮に目がない神谷はうわっと思わず声を上げます。揚げごぼう、塩昆布、枝豆、など多彩なメニューがあるそう。

「おにぎりはデパ地下でよく食べている」と神谷。焼きたらこや明太子、大きなエビ入りの天むすがお気に入りだとか。

一方、短時間で食べられて便利なので、よく唐揚げを挟むと日髙。
梅、おかか、しゃけが定番だった頃はそんな発想はなかったと話します。
ポーク、ランチョンミート、卵焼き、さらにマヨネーズを入れるスパムおにぎりにも言及。

神谷「全く邪道だと思っていたら美味しいよね」

ウインナーでさえマヨネーズをかける人がいると日髙。
食べ物に一切の偏見がなくなったと話す神谷は、バターとしょうゆを混ぜたご飯にも太鼓判。
 

捨てられない大事な物は?

話題は神谷が最近行った断捨離について。

断捨離のきっかけは中尾隆聖さんの妻の「もう思い出はいらないのよ」という、ややショッキングなひとこと。

未だに持っていた写真や読まない本、切り抜きも電子化して処分したとか。
シュレッダーを使うと大きな袋が何袋も出てきたそうで「まるで会社みたい」と日髙。
膨大な教育的資料や、ほぼ全話とってあった『名探偵コナン』の台本もあらかた処分したそうです。

神谷「身を切られる思いはするんだけど」

一方、日髙が捨てられない物は、こどもが小さい頃に描いた絵や、熱心に遊んでいた電車のおもちゃ。
夫に一旦捨てられたものの、再度それを拾ってこっそり隠し持っているそうです。

神谷「ふつうこどもがやりますよね」
日髙「遊んでいる姿や思い出があるから捨てられなくて」

なかなかできない断捨離についての親近感あるお話でした。
(nachtm)

セットリスト:
M1 ノーランズ「ダンシング・シスター」 
M2 日高のり子「ときめきはForever」
 
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
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2020年09月05日23時05分~抜粋

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