神谷明・日髙のり子 TALK!×3

日頃の運動の継続に「しゃべる」スマホアプリがオススメ?

旅行や外出が制限され、つい運動不足になりがちな今日この頃。
身体をなまらせないための日頃の運動の手助けとなるスマホアプリがあるようです。

8月22日放送の『神谷明・日髙のり子 TALK!×3』では、話しかけてくれるアプリについて神谷明と日髙のり子が語りました。

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スマホ片手にウォーキング

リスナーからこのような投稿が。

「私は旅先で歩くことが大好きで、いつかのために歩く準備をしています。もっと歩くモチベーションが欲しいなと思っていたところ、突然携帯から『今日は○歩歩きました』という通知が来るようになりました。

スマホの使っていなかったアプリが自動で動き出した様子。『今週は目標を達成しました』『運動が足りなかったようです』と教えてくれるので良いモチベーションになっています。

歩いているとランナーズハイのようになりますが、マスクもして暑いので適度な運動を心がけ、スマホの中の人と楽しみたいと思います」(Aさん)

神谷もスマホのアプリで歩数を調べていると、「先週より歩数が少ないです」などと教えてくれるのだとか。

「最近の機械はよくしゃべるようになった」同意する日髙。
ドライブレコーダーが「急ブレーキが何回ありました」「もっとこうしましょう」とアドバイスしてくれるので、つい偉そうにと思うそうです。
「そろそろ休憩しましょう」と言ってくれるので優しさを感じると神谷。

そして、ひと頃流行ったビリーズブートキャンプの話に。簡単そうに見えても難しいと神谷は話します。

日髙「音楽にのせてやるってことはタイミングを合わせるから、リズムを崩さずにやることが刺激になるんですかね」
神谷「だと思いますね。自分のリズムでやってもいいんだよね」

対照的にゆっくりな太極拳の動きはかえってすごく疲れるらしい、と日髙。
身体の姿勢をキープし続けるのは逆に大変なのだそうです。
 

ゆるやかな運動が大切!

最近、神谷は手すりに手を伸ばすと、肩のところでゴリっとなるそう。
肩の違和感は五十代くらいから感じたようです。

日髙「油の切れた自転車みたいな状態ですよね」
神谷「やっぱり本当に上がらないもんだな、と」

五十肩になると手を上に伸ばせなくなるそうで、気づかないうちに治っていた神谷はまだいい方だそうです。
身体を突然動かして痛めないためには「筋トレよりもいつでも動かせるように可動域を保っておくことが一番大切」と日髙は話します。
一方、良かれと思って運動したら膝を痛めた経験があると神谷。

日髙「ちょっとしたことで関節を痛めがち。ちょい手前のところでゆるやかに動かすことがどうやら大切」

痛いくらいが効いている、という思い込みは日本人の習性だと指摘します。

また、自宅では夏でもノースリーブが着づらいと明かす日髙。
二の腕にコンプレックスがあるそうですが、息子に「このままでいいの!?」と指摘されて一念発起。
ペットボトルを振り回す運動をし始めたとか。
 

声の出し方のコツ

神谷はヨガに取り組んだ際、優しいレベルから徐々に始めたそうですが、そのプロセスは演技や発声の上達と同じだと話します。
後進にお芝居の簡単な指導をする際にも「最初は出来なくていいんだよ」「上手い人をみてヘコむ必要はない」とメンタル的なところのケアをして、まず自信をつけてもらうのだそうです。

日髙「無理は絶対ダメですね」
神谷「早口言葉もゆっくりからでいい」

”ヘリコプター”と一語を発声するにも、一音ずつしゃべることが大事だとか。
あごを上から下へ落としたり、首を振ったりなど、声を出しやすいコツがいろいろあると日髙も同調。
発声も二人にとっては運動の一環なのかもしれませんね。
(nachtm)

セットリスト:
M1 日髙のり子「SO YOU CAN」
M2 日髙のり子 「ひとつぶの涙」
 
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
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2020年08月22日23時08分~抜粋

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