神谷明・日髙のり子 TALK!×3

神谷明と日髙のり子も驚いた、名古屋めし「ひつまぶし」の由来

数ある名古屋名物のひとつ、”ひつまぶし”。
夏バテ予防の強い味方ですが、その語源は何でしょうか?
知っていそうで知らない”ひつまぶし”の語源と由来について神谷明と日髙のり子が語りました。

8月15日放送の『神谷明・日髙のり子 TALK!×3』から。

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由来は優しさと知恵?

以前放送で話題となった「ひつまぶし」について、リスナーからの投稿です。

「お店の近くは職人さんや町工場が多く、器が足りずに仕出しでお櫃ご飯に蒲焼きを出していたそうです。ただ、食事時間がバラバラで、最後のほうの人には蒲焼きがないことも。
そこで最後の人までうなぎが食べられるように、蒲焼きを細かく切って飯にまぶしたのが始まりだそうです」(Aさん)

日髙「ひつまぶしの語源は優しさから来てたんですね!」
神谷「優しさと知恵。素晴らしい知恵だね!」

細切りにまぶせば最後まで残るもんね、と膝を打ちます。
浜松の親戚からうなぎが届くという日髙は、白焼き1本と蒲焼き2本を3人で分けるため、やはり”ひつまぶし”になっていたとか。

日髙「だからやっぱりひつまぶし!語源は知らなかったです」
神谷「最初からそういうメニューだと思ってました」

てっきり料理人の方が考案したものと思っていた日髙。
最後に出汁をかけてお茶漬けにするのもタレご飯を美味しく食べるため?とさらに二人は推察します。
 

チーズケーキ作りに挑戦!

続いても食にまつわるメッセージです。

「自粛期間中に初めてチーズケーキを作ってしまいました。たまたま見つけたパッケージにチーズケーキの作り方があり、つい購入。最近は動画を調べてもいろいろ出てきます。50過ぎたおっさんが作ってみたら意外と出来ちゃったんですよ、それなりに美味しいものが。
その後すでに3回作りましたが少しずつレベルアップしていますよ。まさか一度もスイーツを作ったことのない自分が、と思いました」(Bさん)

日髙が高校生の時に作ったチーズケーキは、砕いたチョコレートクッキーを敷き冷やして作るタイプのもの。翌日学校に持参し、先生に見つからないように校舎の死角に隠れて友人たちと食べた思い出があるとか。

「それにしても」と、リスナーの方の奮闘ぶりに感心する二人。

神谷「1回作ると探究心が芽生えて作りたくなるものなんでしょうね」
日髙「男性が50歳過ぎてチーズケーキを3度も。探究心が素晴らしい!」

一方「大好きだけれど自分で作ることはない」という神谷は、ホットケーキミックスを作る程度だそうです。
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たまらない薬味の妙味

こちらも食のメッセージ。

「お二人は毎日食べないと気がすまない食材ってありますか?私は薬味が大好き人間で、特にネギ好きです。うどん・納豆・キムチ・チャーハンはもちろん、チーズトースト・グラタンにもネギ三昧の日々です!
シソ、ミョウガ、ネギ、ニラ、ショウガ、ニンニクにも目がなく、休みの前日には通常よりマシマシで入れます」(Cさん)

神谷「僕、全く同じ気持ちなんで、すんげえ同志的によくわかる!」

納豆・キムチ・チャーハンはわかるけれど、チーズトーストとグラタンは新しい、「チャレンジャーだなあ」と二人。
関東ではネギといえば白ネギなので、青ネギの美味しさを知った時に関西のネギ文化に感銘を受けたと神谷。

ネギ山盛りで火柱が上がるという京都のラーメンは一度味わってみたい一品だとか。

神谷「ちょっとしたお料理にちょっと加えるだけで味が引き立って」
日髙「わかります~」

ニンニクは特に夏に食べたくなる食材だとか。
高知でカツオのたたきを食べた時に辛いイメージのあったスライスも「こんな旨いものがあったのか!」と唸った神谷に対し、「馬刺しにもニンニクが絶妙」と付け加える日髙。
”ニンニク!”と思わず声が合った二人でした。
(nachtm)

セットリスト:
M1 PSY・S「ANGEL NIGHT ~天使のいる場所~」
M2 日髙のり子「ハート ないしょ/2」
 
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
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2020年08月15日23時18分~抜粋

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