神谷明・日髙のり子 TALK!×3

神谷明と日髙のり子が語る、使い捨てカメラの独特な味わい

デジタル全盛の時代ですが、味わいのあるアナログカメラが若い人を中心に密かなブームだとか。

声優の神谷明と日髙のり子が一世を風靡した使い捨てカメラについて語りました。
8月8日放送の『神谷明・日髙のり子 TALK!×3』から。

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”写ルンです”の魅力

リスナーからのメッセージです。

「今のマイブームはカメラです。カメラと言っても、1980年代にみんなが使っていたあの緑のパッケージの”写ルンです”。休業中でこもりがちな時に、神谷さんのように写真を撮ろうと思い立ちました。

近所の花や風景を撮り始めると独特の味わいがあって、いつも見慣れた場所も何だか違う雰囲気になって新鮮です。現像するまでどんな写真になるかわからないドキドキ感も懐かしいです。
しばらくこのブームは続きそうですが、ゆくゆくは使い捨てではないカメラを持ちたいと思います」(Aさん)

最近では”写ルンです”が密かなブームになっているとか。
ラジカセが珍しいのと同じように、今の若い人にとって使い捨てカメラは味がある、可愛い、とノスタルジックな代物にみえるようです。

日髙「私もよく使いました。軽いし、いいですよね」

なんといっても、シャッタースピードの速さは魅力。
カチャッといさぎよい音がなんとも言えないと二人は声を揃えます。
パッと撮ってもブレないのも長所で、旅行先でのこどものカメラデビューに与えたと神谷。

神谷「そういう意味でも優れているカメラだと思いました」

反面、フィルムをジージーと巻く時間が長かったことも思い出す二人。
独特の温かみを映し出すカメラは余計なものもボヤかしてくれるのでは?とふと思いつく日髙。

日髙「もしかしたら…私若く見える可能性ありますよね?」

イベントでも最前列の人に”少し目を細めたらより美人に見えます”と声をかけているのだとか。

日髙「そういう効果があるかもしれませんね」
神谷「そのギャグ、ちょっと頂いちゃおうかな」
 

北海道のジンギスカンは絶品!

「肉好きの夫は最近脂っこい部分が苦手になり、もも肉が好きで、しゃぶしゃぶにしてと言います。また、牛肉が好きで豚肉や鶏肉は肉ではないと言い張ります」(Bさん)

昔は今より牛が高級品だったため、あれは肉じゃなかったと思うのだろうか、と神谷。
日髙のお母さんはコンビーフでビーフシチューを作っていたそうで、アリだよねと神谷も理解を示します。

また、ジンギスカンの話題に。
日髙にとって初めての出会いは高校2年生の時に修学旅行で訪れた北海道。

日髙「こんなに美味しいのかって」
神谷「目からうろこでした」

ご当地でジンギスカンを食べるとどうしてこんなに美味しいんだろう、と不思議でならないようです。
 

グルメ番組顔負け?

肉の話は続きます。
最近はリブロースなど種類にこだわらず、赤身の肉で美味しければどんなものでもいい、と神谷。

神谷の後輩声優・関智一さんがアメリカに行ったときの話に。
関さんはアメリカで食べたステーキが忘れられないあまり、空港の入国審査で”sightseeing(観光)”と答えたそう。
でも1日間の滞在予定だったため、審査で引っかかってしまったとか。

日髙「てことは”sightseeing”じゃなくて、”肉が好き”とはっきり言えばよかったのに!」

それぐらいお肉に目がない方もいるようです。
ラムもとんかつも、肉はみんな美味しいな、と話をまとめる神谷。

神谷「食べ物の話ばっかり」
日髙「最近、声優界のグルメ番組『TALK!×3』って言われてる。『EAT!×3』に変えたほうがいい(笑)」

冗談を交えつつ、今回も食にまつわるトークで盛り上がった放送でした。
(nachtm)

セットリスト:
M1 大事MANブラザーズバンド「それが大事」
M2 DoCo 「終わらない夏休み」
 
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
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2020年08月08日23時10分~抜粋

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