神谷明・日髙のり子 TALK!×3

神谷明と日髙のり子、屋台の思い出を語る

今年はコロナ禍の影響で、多数の花火大会や夏祭りが中止になりました。
声優の神谷明と日髙のり子が、リスナーからのメッセージをきっかけに、夏祭りにまつわる思い出を存分に語りました。
8月1日放送の『神谷明・日髙のり子 TALK!×3』から。

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夏祭りの思い出…屋台

リスナーから夏祭りについてのおたよりが。

「夏ですね。とはいえ、今年は夏の風物詩・花火大会が中止になったりしてとても寂しいです。さらに近所の盆踊りも中止。いつものかき氷や焼きそばが食べられない。屋台の食べ物、美味しいですよね。お好み焼きやベビーカステラ大好きです。

夏祭りの屋台は好きですか?大阪焼き、ご存知ですか?真ん中に卵が1個入っています。ものすごく半熟なので、食べた瞬間、洋服に垂れて大惨事になりました」(Aさん)

日髙「”大阪焼き”ってみたことあるけど…中はあんこだと思ってました」

正体がお好み焼きとは知らなかったらしく、美味しそうと話します。
そして、半熟卵からエッグベネディクトを連想。

日髙「やりますね!大阪焼き。”映え”じゃないですか!黄身トロ~リだから」

一方の神谷はとろとろのオムライスを初めて食べたときの感動を語ります。

神谷「なんて素晴らしいものを作ってくれたんだ、って」

神谷がお祭りで楽しみだったのは、やっぱり屋台。
今ではお好み焼きやイカ焼きを好むそうです。

日髙はハッカパイプをよく吸った思い出があるそうです。
当たりが出るともう1本もらえる、あんず飴、りんご飴、水飴も楽しみだったとか。
丸ごとのリンゴは食べられないからと、当時あまり買ってもらえなかったと話します。
 

夏祭りの思い出…金魚すくい

そして話題は金魚すくいに。

日髙「紙の真ん中にすくおうなんて考えてはいけなくって。紙か枠かどうか分からないあたりですくうのがプロみたいですよね」
神谷「あれも技だったんだろうな~」

お祭りのたびに、金魚鉢に金魚が増えていたことを神谷は思い出します。

それと盆踊りが大好きだったという日髙。
お揃いの浴衣を着た人たちが中心にいて、日髙がやりたい、というと教えてくれて太鼓を叩かせてもらったこともあるそうです。

輪に入るまでは恥ずかしいけれど「一度入ってしまえばずっと踊っていた」と神谷も頷きます。

さらに神谷は職業柄「キン肉マン音頭」を、日髙は「オバQ音頭」を踊った経験も回想。
夏祭りに欠かせない風物詩のあれこれを楽しそうに語る二人でした。
 

苦手だった給食のメニュー

苦手な食べ物についてリスナーの方からおたよりが。

「先日、苦手なチーズの話がありましたが私も大嫌いでした。給食で出たチーズはこっそりポケットに入れて持ち帰っていました。
でも六甲バターへ工場見学に行った時、試食したチーズがとても美味しかったことがきっかけで、普通に食べられるようになりました」(Bさん)

出来たてはさぞ美味しいだろうな、食べてみたいな、と興味を示す二人。

日髙「給食で苦手なものはありましたか?」
神谷「脱脂粉乳」

うちのお母さんも同じだった、と日髙は納得します。
コッペパンとの組み合わせが主で、鯨の竜田揚げがご馳走だったと回顧する神谷。
当時はあまり美味しかった記憶がないそうで、最近の学校に取材に行くと給食の美味しさに驚くそうです。

一方、日髙はマーガリンが苦手だったようで同級生に食べてもらっていたとか。

日髙「砂糖がまぶしてある揚げパンは大好きだった」
神谷「いいな~なかったもんなぁ」

日髙が好みだったメニューを挙げるたびに羨ましがる神谷。
そんな日髙も、今の子どもたちの給食をみるとさらに美味しそうに映るとか。
世代によってだいぶ印象が異なる給食にまつわるトークでした。
(nachtm)

セットリスト:
M1 中島みゆき「誕生」
M2 日高のり子/佐久間レイ「トップをねらえ! ~FLY HIGH~」
 
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
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2020年08月01日23時08分~抜粋

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