7月といえば土用の丑の日ですが、うなぎを今まで一度も食べたことのないリスナーの方からおたよりが。神谷明は初めて”ひつまぶし”を食べたときは感動したとか。うなぎの食べ方について日髙のり子と語りました。7月18日放送の『神谷明・日髙のり子 TALK!×3』から。
食わず嫌いのうなぎ
「今年の夏はさらに暑いそうですね。ファミリーマートで神谷さんのうなぎのCMが流れ始めました。私は食べず嫌いで50年間うなぎは食べたことがなかったですが、せっかくですし食べてみようと思います。お二人は食べず嫌いできている食品はありますか?」とリスナーの方からうなぎに関するおたよりが。
食わず嫌いは基本的にないと即答する神谷。
日髙「うなぎの皮が苦手な方がいらっしゃって」
神谷「それはわかる気がするなぁ」
ヌメーっとした見た目で食べられなくなるのかな、と日高。
神谷は店の前を通りかかると、つい匂いで誘い込まれそうになるとか。
食べ方もいろいろで、パリパリになっていて美味しく頂けるところもあると話します。
日髙は夏になると浜松の親戚から送られてくるのだそう。
また、わさびやねぎ、出汁をかけて食べるひつまぶしの話題に。
神谷「こんな食べ方あったんだ!って目からウロコで」
初めて知ったときはガツガツ食べたそう。
ただ、ひらがなで書いてあると"暇つぶし"と読み間違えてしまうことも。
皮といえば、鮭の皮は食べられないという神谷。
対照的に鮭の皮は奪い合いだったと日髙は振り返ります。
日髙「兄弟で奪い合いでした」
神谷「美味しいものは奪い合いですよ」
奪い合うからこそ、美味しさを感じられていた部分もあるとか。
最近は皆残すのでありがたみがなくなってきた、寂しさを感じると付け加える日髙。
手作りの方がやっぱり美味しい?
「果物でアイスキャンディーが作れる機械を買いました」とリスナーの方からメッセージを頂きました。
日髙「果汁100%ですね、ヘルシーですね」
日髙家ではよくカルピスを飲んでいた、という思い出話に神谷も食い付きます。
神谷「やっぱり奪い合いに」
日髙家はお母さんが低コストにしようと燃えているタイプだったそう。
夏になると、手作りの麦茶に砂糖と牛乳を入れた飲み物を"コーヒー牛乳"と称して振る舞っていたそうです。
そのうち麦芽飲料の"ミロ"が発売になり、欲しいと言うと「何を言っているの!」と母のひとこと。
「私がずっと作ってきた麦茶のほうが美味しい。ミロより先だから」「本当にあなたは思うツボね」とたしなめられたそうです。
日髙「CM見ると欲しがるタイプだったので」
神谷「そういう風にCMは作ってありますから」
なんでも新しいものに手を出そうとするのは自分も同じ、と神谷。
エアコン肯定派の二人
梅雨が明けるといよいよ暑い夏の到来ですが、体調を崩さずに過ごす方法について。
耳にするのは、エアコンなど冷房設備が整ったことで、人間が本来もっている体温調節機能が衰えてきているという説。
その説を信じるあまり、健康のためになるべく汗をかこうと張り切り過ぎてしまうことを日髙は懸念します。
無理をしてエアコンをかけず、かえって熱中症になってしまうと本末転倒だとか。
なので、室内では結局エアコンをかけて快適に過ごす方が良いと日髙は言います。
神谷も、以前は窓を開けて風を入れていたが、最近は暑いのでやっぱりエアコンは必要と頷きます。
神谷「汗をかいたときはまず塩分ですよね」
発汗も大切なので、辛いものを食べて汗をかくのがいいそうです。
日髙は塩入りのキャンディや、沖縄の黒糖が混ざっているタブレットなどを愛用しているとか。
日髙「父親は我慢するのが美徳だと思ってる」
猛暑の厳しい近年は暑さを無理に我慢しないほうがいいというお話でした。
(nachtm)
セットリスト:
M1 高田渡 「値上げ」
M2 瀬田宗次郎(日高のり子)「Journey」