神谷明・日髙のり子 TALK!×3

2大声優・日高のり子と神谷明、共通の青春の思い出があった

4月11日放送の『神谷明・日髙のり子 TALK!×3』(CBCラジオ)では、リスナーからのメッセージをきっかけに、パーソナリティのふたりが学生時代の部活動活動について、思い出話に花を咲かせます。

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演劇部・演劇クラブの思い出

「神谷・日髙と初めて接した思い出」をテーマに、リスナーからメッセージが寄せられました。

「初めての神谷さんといえばケンシロウ(『北斗の拳』)。画がなくても喜怒哀楽がストレートに入ってきて、存在感も圧倒的でした。

日高さんは南ちゃん(『タッチ』)。
私は父親の陰謀にハマって、高1の春に器械体操部に入部。運動が大嫌いなのに筋肉で男みたいになり、バク転やバク宙が出来るようになりましたが傷だらけになり、正直エライ目にあいました。さらっと途中で入って新体操でインターハイに出場する南ちゃんは”神”だと改めて思いました」

このおたよりに「あんなに何でもできるなんてないですよね」と日高。

ここで学生時代を振り返るふたり。神谷は、高校では名門の演劇部に入っていたそう。
先生が来ないので好き勝手にやっていながら、都大会では5位や8位といった好成績を収めたそうです。

神谷「青春してたな~って」

一方の日高、小学校では演劇クラブだったようです。演じた『泣いた赤鬼』は校内放送で中継されたとか。

日高「女子が校内放送で”鬼の役”ってどうです?(笑)」

案の定、校内の男子にからかわれる始末に。

プロになってからよりも高校時代の方が鍛えられた気がする、と神谷は振り返ります。
日高も、大人と子供のはざまだけに結構真剣なことを考えていたと頷きます。

日高「今より頭がいいんじゃないかって」

神谷「意外としっかりしてんだよね」
 

音楽や本が誘う旅の魅力

シンガーソングライター深野義和さんの楽曲「京都で逢った人」から、神谷は京都を訪れた時のことを思い出します。

嵐山から嵯峨野に歩く道は何度も通ったという神谷。
この曲の歌詞にインスパイアされて、つい1ヶ月くらい前に隠れた名寺・祇王寺を訪れたのだそう。

日高「ガイドブックは有名なところばかりで、毎回同じところしか行かない」
神谷「そのとおり!全く同じところしか行かないの」

近くの常寂光寺というお寺もとても良かったのだそうです。
知る人ぞ知る名所に近づくにつれ観光客がどんどんいなくなり、本来の風情が感じられたようです。大きく取り上げられないような隠れた名寺にはひっそりとした魅力があるようですね。

日高も、十勝名物のあんパンとゆかりがある”こげパン”というキャラクターの旅行案内本を持参して、北海道の十勝平野を巡った思い出が。
いわゆるガイドブックと目線が違って良かったのだとか。

神谷「そういうことで誘われて行くっていいと思いますね」
 

春は模様替えの季節

リスナーからのメッセージです。
「冬も終わりすっかり春ですね。いま家の大掃除をしています。暑くもなく寒くもない、丁度いいこの季節が大掃除にピッタリです」

リスタートを切るのにちょうどよいこの時期。日高もウズウズと模様替えをしたくなるそう。
暖かいこの時期は身体も気分も動くのだとか。

日高は家にクローゼットを入れた際、畳をフローリングにするのは大変なので、絨毯を入れてみたのだとか。ただ、ぴったりのサイズがなかったため、ロールスクリーンを採り入れたところ、30cmくらいズレてしまったそう。
合うキッチンマットを探し続けているうちに、もう数年経ってしまったそうです。
また、小さかったはずの観葉植物は何年も経つうちにあれよあれよと天井まで育っているそう。

一方、テーブルクロスは定期的に変えるという神谷。
株分け状態の胡蝶蘭があるようですが、なぜか全く咲く気配がないのだとか。

二人の家庭事情がうかがえる微笑ましいトークでした。
(nachtm)
セットリスト:

M1 深野義和「京都で逢った人」
M2 日高のり子「もう一度ブラックコーヒー」
 
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
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2020年04月11日23時04分~抜粋

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