3月21日放送の『神谷明 TALK!×3』はモデルチェンジ前の総集編。
1年半に及ぶ当番組の過去の放送の中からリクエストのあった名場面をお送りします。
パーソナリティの神谷明が「トークの師匠」と仰ぐ、名古屋のタレント・つボイノリオさんとのトークを振り返りました。
追っかけでつボイさんの番組に出演
リスナーからのリクエストです。
「つボイノリオさんとの爆笑トークがもう一度聞きたいです。東海地方といえばつボイさん。神谷さんのトークが埋もれるほどの話術はさすがですよね」（Aさん）
神谷はつボイさんと初めて会ったときのことを鮮明に覚えているそうです。
当時、榊原郁恵さんの大ファンだった神谷。
榊原さん会いたさで紹介を受けた作家グループの中につボイさんもいらしたそうです。
神谷「秋元康さんもいましたよね、まだ大学生でした」
つボイ「みんな私を乗り越えてどんどん」
錚々たるメンバーの中で放送作家として脚本を書いていた当時のつボイさん。
網を張って待ち構えていた神谷は、つボイさんの『オールナイトニッポン』への榊原さんの出演情報を入手します。
神谷「遊びに行ったら意気投合して、楽しくお話して」
憧れの二十歳そこそこの榊原さんと出会えた神谷。
その２ヶ月後くらいに番組共演まで決まったそうです。
神谷「縁結びですよ」
以来、神谷はつボイさんにお世話になりっぱなしだそうです。
「つボイノリオさんとの爆笑トークがもう一度聞きたいです。東海地方といえばつボイさん。神谷さんのトークが埋もれるほどの話術はさすがですよね」（Aさん）
神谷はつボイさんと初めて会ったときのことを鮮明に覚えているそうです。
当時、榊原郁恵さんの大ファンだった神谷。
榊原さん会いたさで紹介を受けた作家グループの中につボイさんもいらしたそうです。
神谷「秋元康さんもいましたよね、まだ大学生でした」
つボイ「みんな私を乗り越えてどんどん」
錚々たるメンバーの中で放送作家として脚本を書いていた当時のつボイさん。
網を張って待ち構えていた神谷は、つボイさんの『オールナイトニッポン』への榊原さんの出演情報を入手します。
神谷「遊びに行ったら意気投合して、楽しくお話して」
憧れの二十歳そこそこの榊原さんと出会えた神谷。
その２ヶ月後くらいに番組共演まで決まったそうです。
神谷「縁結びですよ」
以来、神谷はつボイさんにお世話になりっぱなしだそうです。
マイクを破壊!?千葉繁さんの声量
続いてのリクエストです。
「千葉繁さんが声優に至るまでにいろんな経験をした話を興味深く聞きました」（Bさん）
用意していた『めぞん一刻』『北斗の拳』の話が聞けなかったと神谷が悔やむほど、盛り上がったようです。
『ドカベン』の収録で、千葉さんが演じたアンパイアの凄まじい存在感について切り出す神谷。
普通の声量の3倍か4倍の声量でやっていたそうです。
神谷「出演者全員、度肝を抜かれた」
千葉「『演技よりも声を出せる役者になりなさい。マイク壊したら記念に持って帰っていいから』」
とのアドバイスを真に受け、いろんなスタジオのマイクを5本くらい壊したと武勇伝を披露する千葉さん。
現在使われているコンデンサマイクでなく、当時はリボンマイクという非常に繊細なマイクだったと説明し、「この話は本当だったかもしれない」と付け足す神谷。
「千葉繁さんが声優に至るまでにいろんな経験をした話を興味深く聞きました」（Bさん）
用意していた『めぞん一刻』『北斗の拳』の話が聞けなかったと神谷が悔やむほど、盛り上がったようです。
『ドカベン』の収録で、千葉さんが演じたアンパイアの凄まじい存在感について切り出す神谷。
普通の声量の3倍か4倍の声量でやっていたそうです。
神谷「出演者全員、度肝を抜かれた」
千葉「『演技よりも声を出せる役者になりなさい。マイク壊したら記念に持って帰っていいから』」
とのアドバイスを真に受け、いろんなスタジオのマイクを5本くらい壊したと武勇伝を披露する千葉さん。
現在使われているコンデンサマイクでなく、当時はリボンマイクという非常に繊細なマイクだったと説明し、「この話は本当だったかもしれない」と付け足す神谷。
話を訊くコツは？
最後にリスナーの方から質問です。
「番組を楽しませてもらうと同時に神谷さんの人脈の広さを実感しています。計60分の放送では物足りないくらいです。ゲストの方から話を訊き出すコツなど、話下手な私でも参考にしたいです」（Cさん）
これに対して、神谷が回答します。
プライベートを調べて興味深いことを拾い出し、小さい頃はどんな子だったんだろう、芸の道に入る前はどうだったんだろう、など一般的なことを書き出して丁寧に掘り下げるのだそうです。
いろんな方がいるので、切り口をみつけたら枝葉をどう育てていくか、自分の興味から広げていくそうです。「こうなんですってね」とはじめから決めつけるのではなく、ご本人の口からいかに引き出すかが勝負だそう。
以前に聞いたことのある話でも、初めて聞くような素振りで接するのも大事だとか。
また、大橋巨泉さんの雑誌連載も参考にした神谷。
歌手の方であれば最新のアルバム、作家の方であれば最新の本、役者さんであれば出演している最新作を押さえるのがインタビューの基本だそうです。
そして、アシスタントを務めた恵須川愛が今週で寿卒業。
恵須川「大御所の方と一緒に番組をやれて貴重な経験ができた本当に濃い1年半でした」
神谷「オープニングトークで突っ込みどころ満載のことを言ってくれたから話が広がって楽しかった」
しみじみ語り合う二人でした。
（nachtm）
セットリスト：
WITH YOU 「真冬の流れ星」
「番組を楽しませてもらうと同時に神谷さんの人脈の広さを実感しています。計60分の放送では物足りないくらいです。ゲストの方から話を訊き出すコツなど、話下手な私でも参考にしたいです」（Cさん）
これに対して、神谷が回答します。
プライベートを調べて興味深いことを拾い出し、小さい頃はどんな子だったんだろう、芸の道に入る前はどうだったんだろう、など一般的なことを書き出して丁寧に掘り下げるのだそうです。
いろんな方がいるので、切り口をみつけたら枝葉をどう育てていくか、自分の興味から広げていくそうです。「こうなんですってね」とはじめから決めつけるのではなく、ご本人の口からいかに引き出すかが勝負だそう。
以前に聞いたことのある話でも、初めて聞くような素振りで接するのも大事だとか。
また、大橋巨泉さんの雑誌連載も参考にした神谷。
歌手の方であれば最新のアルバム、作家の方であれば最新の本、役者さんであれば出演している最新作を押さえるのがインタビューの基本だそうです。
そして、アシスタントを務めた恵須川愛が今週で寿卒業。
恵須川「大御所の方と一緒に番組をやれて貴重な経験ができた本当に濃い1年半でした」
神谷「オープニングトークで突っ込みどころ満載のことを言ってくれたから話が広がって楽しかった」
しみじみ語り合う二人でした。
（nachtm）
セットリスト：
WITH YOU 「真冬の流れ星」
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