結成30年を超えて今も人気のコント集団「ザ・ニュースペーパー」

神谷明 TALK!×3 / カルチャー

8月17日放送の『神谷明 TALK!×3』のゲストは、先週に引き続き社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」のお二人、浜田太一さんと山本天心さん。

結成30年を超えて今も変わらず人気である秘密を、かつてメンバーだった神谷明が解説しました。

台本なしからスタート

元メンバーだった神谷は、お二人を「よーちゃん」「まーちゃん」とニックネームで呼ぶ仲で、話が弾みます。

さて、どのようにして劇団「ザ・ニュースペーパー」は生まれたのでしょう?

まだニュースペーパー設立前、劇団に参加していた二人ですが、やはりお笑い路線へ進みたかったようです。
当時つながりのあるパントマイム劇団が、後のザ・ニュースペーパーと関わりがあったのだとか。食や歴史上の人物などの数ある公演テーマのなかに、新聞のニュースネタもあったそう。

ちなみにその公演は「ニュースペーパー」と銘打たれていました。
いつの間にかそれが劇団の名前になったのだそうです。

そもそも劇団の公演内容は、どうやって決めるのでしょうか?

神谷によると、台本がないところから始まるそうです。
自主練のように「さあ何しようかー」「誰がやる?」など座長の掛け声から始まるとのこと。
たくさん用意したネタを初日のお客さんに当てて、いいものだけが残っていく仕組みのようです。

ザ・ニュースペーパーの強みは「ネタ1本1本に作家がいることだ」と神谷。
作風が違う作家が複数いるのは、ネタが飽きられない秘密かもしれません。

アシスタント恵須川愛の「やりたい役と自分の顔立ちが違う時はどうするんですか?」との質問には、「みんなで意見を言い合って決める」と答えるお二人。
自薦はたいがいダメで、だいたい他薦で役が決まるそうです。

宇和島のポール・マッカートニー

また、山本さんの青春時代の話も伺いました。
キーワードは”Power of Love”。

愛媛県宇和島市出身の山本さんはご執心の初恋の子に浮足立つあまり、地図を書きながらデートの下見するほどの入れ込みようだったとか。
お相手が医者の娘さんなので進路の違いもあり、離れ離れになってからも話題作りを画策。
当時フォークソングが流行っていたため、歌が好きだった山本さんは、さだまさしや松山千春の曲を文化祭でバンドをやってみたそうです。

これが思わぬ評判になり、ウケたことがパワーになったのだとか。

神谷「そりゃやみつきになっちゃうじゃないですか」

”宇和島市のポール・マッカートニー”との名言も飛び出しました。
良い意味での勘違いから歌に自信を持ったことと、モテたいという恋愛感情が推進力になり、歌や芝居、パントマイムなどにどんどん好奇心が広がっていったようです。

神谷「役者も3日やったらやめられない」
山本「恋をしなさいよ」

その後、旗揚げしたある劇団で運命の出会いを果たしたお二人。
劇団には浜田さんが先に入り、その後山本さんが加入してきたとのこと。
自分たちが抜けた後、イケメン路線の劇団になってしまったとか。
あの『アンパンマンマーチ』を歌っているドリーミングともその頃知り合ったそうです。

寄席ライブにも出演中、高校生も来てくれた!

落語芸術協会にも所属し、最近は新宿や浅草の演芸場で寄席にも挑戦しているというザ・ニュースペーパー。

地方から修学旅行で来た高校生も立ち寄ってくれるのだとか。
お客さんが多いときは当然ながら、少ない客数でどっと沸かせたときはとても快感だそうです。

「生の空間は素晴らしい」と言う神谷に、ライブは面白いと声を揃えるお二人。

「お客さんの目が1番!」

この言葉がとても印象的なザ・ニュースペーパーのお二人でした。
(nachtm)

セットリスト:
ザ・ニュースペーパー 「がむしゃら万歳!」
 
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2019年08月17日23時10分~抜粋

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