神谷明・日髙のり子 TALK!×3

声優の神谷明、「ザ・ニュースペーパー」の元メンバーだった!

8月10日放送の『神谷明 TALK!×3』のゲストはコントグループのザ・ニュースペーパーから、浜田太一さんと山本天心さんのお二人。

今回の放送では、実はパーソナリティの声優・神谷明も劇団ザ・ニュースペーパーの元メンバーで、いまでもお二人とニックネームで呼ぶ仲だと打ち明けました。

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神谷も属した政治家のモノマネ集団

昨年結成30年を迎えたザ・ニュースペーパー。オバマ元大統領やトランプ大統領、安倍総理大臣など数ある政治家に扮し、政治や風俗など世相を風刺するコント活動などでおなじみです。
「言っていることが非常に笑える」とライブにも足を運んでいる神谷。

じつは神谷はファンではなく、元メンバーでした。
当時神谷が所属していた横浜のアマチュア劇団の仲間がザ・ニュースペーパーの社長だったそうです。
なので、山本さん、浜田さんとは「よーちゃん」「まーちゃん」とニックネームで呼ぶ仲です。

山本さんが扮しているのは、最近は「令和おじさん」として知られる菅官房長官。
菅さんは歴代最長の在任日数だそうで、モノマネの方も早7年目。
当初は「菅(かん)ではありません」と懐かしのフリをやっていたそうですが、最近では「令和」のフリップを出しているのだそうです。
また、ジャーナリストの田原総一朗さんもレパートリーとか。

一方の浜田さんは、蓮舫さんや田中真紀子さんをやっているのだそう。
ザ・ニュースペーパーのモノマネはよく似ていると評判ですが、浜田さんは「あまり似せない方が面白いので、その方向で良さを出している」とやや自虐的。

先日は、社民党の党首・又市征治さんにも扮した浜田さん。
コツは、水木しげるのマンガに出てくるようなメガネの一般人に似せることだとか。
 

お二人のやんちゃだった幼少期

話題はお二人の幼少期の回想へ。

山本さんは愛媛県宇和島市出身。
浜田さんは東京都杉並区荻窪に生まれたのち埼玉県の狭山に引っ越し、現在は狭山の観光大使も務めています。

浜田さんいわく、狭山の名産であるお茶の木は遊ぶのには最高で、よく飛び込み前転をしていたそうです。

神谷「農家の方は怒っただろうねぇ~」

当時は青梅街道も車の往来が少なかったため、ミニカーを走らせていて遊んでいたそうです。

神谷「そんなことができたんだ!」

今となっては信じられない話です。
 

養った観察眼がモノマネに開花?

山本さんは特に漫画『マジンガーZ』が大好きで、漫画家になりたかったのだとか。

「今でも役になっていることは?」と問われ、当時身につけた模写や、先生のモノマネの経験は今でも役に立ち、根っこになっていると山本さん。
通りすがりの人をみながら「こんな役ができるな~」と無意識のうちに思いついてしまうなど、すっかり職業病になっているようです。

神谷「突き詰めていくと観察眼に優れていたんだ」

実は神谷もマンガを描いていたものの、ストーリーやデッサンが難しかったのであきらめたとのこと。

一方、やんちゃな幼少期を経て、次第に悪の道にずれていったと回顧する浜田さん。
いわゆる"素晴らしい先輩たち・同級生たち"と夜な夜な集まっているうちに、家に帰らないこともしばしばだったそうです。

神谷「そういう時期って、でも楽しいよね?」
浜田「そうなんですよ。よく見ていてください!中学2年生くらいの夏休み頃は気をつけてください」

自らの経験から、年頃のお子さんをもつ世間の親御さんに注意を喚起する浜田さんでした。
(nachtm)

セットリスト:
シカゴ「素直になれなくて」
神谷明・日髙のり子 TALK!×3
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2019年08月10日23時04分~抜粋

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