名古屋を中心に活動するエンターテイメントグループ”BOYS AND MEN”が学園生活を楽しむコンセプトの番組CBCラジオ『BOYS AND MEN 栄第七学園男組』。
今日の出席は小林豊・本田剛文・吉原雅斗です。
草食ならぬ装飾男子
先週の記事でも取り上げた第七学園ヒーロー部は、男の憧れ・ヒーローを目指す、日本でも栄第七学園にしか存在しないクラブ活動です。
アニメ実写を問わず古今東西のヒーローに学び、本物のヒーローになるため何かしらのチャレンジをしています。
今回のヒーロー部が取り組むのは「装飾男子選手権」。
前回はリスナーからのお題をいかにカッコよく読むか、という表現力の競技でしたが、今回はそのお題をいかにその言葉にカッコよく、ヒーローらしい装飾できるかを競うのです。つまりちょっとした文才、ヒーローとしてのセンスを持つ者が勝利をつかむのです。
3回目となるこの選手権、今回は「学校にあるもの」をリスナーから募りました。ジャッジはいつも通りスタッフが独断で行います。
プレパラートをカッコよく装飾する
まずは元ヒーローの小林豊がお題ボックスから引き出したお題は「プレパラート」。
説明しよう。プレパラートとは、顕微鏡で観察するため、スライドガラスに置いた標本をカバーガラスで覆ったものである。
そう、スライドガラスだけではなく標本もその上のカバーガラスもひっくるめて「プレパラート」と呼ぶのです。いま調べて知りました。
まず吉原雅斗がプレパラートをカッコよく装飾します。
象が踏んでも大丈夫な プレパラート
ジャッジは○。むかし筆箱のCMで使われたキャッチフレーズが「象が踏んでも大丈夫」でした。むかしと言っても45年くらい前ですが。
本田剛文が続きます。
触れるもの皆傷つけるガラスの少年。そう プレパラート
判定は×。「少年」が余計だったようです。
元ヒーローの小林豊が挑戦します。
なんでもお見通し。名探偵 プレパラート
ジャッジは○。ガラスなだけによく見えるということですね。オトナの世界では、隠しごとがないよう「ガラス張りの政治」とか言いますね。
今度は本田からのチャレンジ。
ボルサリのザ・プレパラート
ジャッジは×。言葉の響きだけで装飾されたことがまるわかりでした。
続いて吉原の挑戦です。
パピプレパラート
ジャッジは即決の×。「パピ」の瞬間に×ブザーへスタッフの指が伸びた模様。
ということで、小林が第3回装飾男子となりました。
こんな感じで競われるのが「装飾男子選手権」なのです。もうおわかりでしょうか。
本田が第2回戦に向けてお題を選ぼうとしたところに見学組の勇翔が入室。そのまま「プレパラート」装飾にチャレンジすることに!
カッコいい食堂のおばさん
勇翔はさほど悩むこともなく、出席メンバーから振られたままに挑戦。
あなたの瞳よりも透き通った プレパラート
ジャッジは○。吉原も「勇翔、そういうこと考えられるんだな!」と感心。そのまま4人で対戦することになりました。
そして本田から次のお題が「食堂のおばさん」と発表されます。
参戦したばかりの勇翔がプレパラートの勢いでトップバッターを務めます。
神の手を持つ 食堂のおばさん
判定は○。どんな食材を渡しても美味しくしてくれそうです。
続いての小林「キター言えるぞーコレ!」と待ち構えていた模様。
お残しは許しまへんでぇ 食堂のおばさん
ジャッジは×。「どうしても言いたかった」という小林ですが、そもそもカッコよくありません。
今度は吉原が挑戦。
元海賊王の飯炊き 食堂のおばさん
ジャッジは○。航海中の海賊たちの胃袋を支えたカッコよさにしびれます。
最後は本田の番です。
通称「出刃包丁のみつ」食堂のおばさん
スタッフは判定に迷いつつ○。どこのみつさんかは存じませんが、なかなかな凄みと豊富な経験をお持ちのようです。
本田の回答に盛り上がる中、またもや勇翔がスルッと入ってきます。
一家に一人 食堂のおばさん
今度は×。いたら確かに便利でありがたいですが、カッコよくはありませんね。
2回戦は本田の勝利となりましたが、今回の勝者はいったい誰に?
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