若狭敬一のスポ音

新しいライフスタイル「夏こそ銭湯、冬こそアイス」とは?

ダイノジの大谷ノブ彦が9月18日放送の『若狭敬一のスポ音』(CBCラジオ)に出演しました。
秋とは言え、まだまだ30度を超えることも続く中、暑い日ならではの新しいライフスタイルを提唱する大谷。
聞き手は若狭敬一アナウンサーです。

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常識を疑え

大谷「夏は食欲がないから、さっぱりした冷たいうどんだけで済ますなんてありません?」

若狭「冷たいうどん、そうめん、お蕎麦。サラサラッといっちゃう」

大谷「アレがダメです。

若狭「反論します。アレがいいんです」

暑い時にあっさりと済ませる昼食メニューは栄養が偏っているそうです。体の機能のためには夏こそ、ビタミン、タンパク質、鉄分などを意識して食べないといけないという大谷。

ここからさらに進んで、「夏=さっぱり、ちゅるちゅるっとそうめんで」は定番ですが、既成概念を疑え」と主張します。

大谷「つまり常識を疑え。『夏こそ銭湯、冬こそアイス』ってのを提唱したいんです」
 

公衆浴場

大谷「夏は暑いからシャワーで済ます人多いですけど、夏こそ銭湯に行くべきです」

ちなみに若狭は湯船派だそうですが、銭湯には行かないんだとか。
一方銭湯が好きな大谷。これはスーパー銭湯ではなく、昔ながらの町の銭湯。

大谷「町の銭湯って不思議で、自分一人だと独占してるようなんですが、ちょっと寂しいんです。
何で人がいないとダメなんやろ?って思ったら、公衆浴場っていうだけあって社会の縮図なんです」
 

町の銭湯にいる人

大谷曰く、銭湯に行くことによって、人は相手を傷つけないこと、嫌な気持にさせないことを学ぶんだそうです。
例えばお湯をかける時、あまりにもアクションが大きすぎると、後ろで洗っている人にかかってしまいます。ここで気遣いを学びます。

若狭「身体拭く時、タオル、パーンとやったら、そのパーンのしぶきがかかる」

大谷「『ダメだよ、おまえ。俺にかかっちゃってるよ』って、口うるさいおじいちゃんは注意しますから。あれが社会です」

スーパー銭湯だとあまりそういう人は見かけませんが、なぜか銭湯では口うるさい人がいて、社会を学べるんだとか。
 

銭湯で一流を目指せ

銭湯で汗をかくことによって、身体は熱を出すため、銭湯から出ると体温は下がるんだそうです。
夏の暑い時期はシャワーで水だけをかぶる方が結果的に体温が上がり、身体が火照ってしまうんだとか。
そのため冷房を強めに入れることに繋がるそうです。

大谷「社会性も学べて、さらに夏の体調まで整えると言ったら、夏こそ銭湯行かなきゃいけない」

若狭「自宅の湯船で済ませてるんですが、社会を学びに行こうかな」

大谷「叱られに行った方がいいですよ」

大谷「僕の基準で言うと、銭湯で話しかけられたら、もう一流ですよ」

「あんちゃん、なんとかかい?」というように話しかけられるようになったら一流の証。
「それを目指しましょう」ときっぱり言う大谷です。
 

冬のアイスが美味しい

「あと冬のアイスも美味しいんです」と大谷。

大谷曰く、冬はアイスの旨みが乾燥した喉に届くため、美味しく感じられるんだそうです。片や夏だと、アイスの甘みで喉が渇くんだとか。

大谷「アイスは夏のも。そういう常識を疑って欲しいですね」

若狭「長野でうどんを食べ、香川で蕎麦を食べるぐらいですね」

大谷「大阪で広島風のお好み焼きを食べるみたいなもんです」

若狭「それって喧嘩うってますもんね」

大谷「それ大事ですよ。やりましょう」

「夏こそ銭湯、冬こそアイス」。大谷ノブ彦が提唱する新しいライフスタイル。まだ9月で暑い日もあります。みなさんも銭湯へ行ってみては?
(尾関)
 
若狭敬一のスポ音
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2021年09月18日12時44分~抜粋

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